タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~10月3日

2011年10月03日 | タカの渡り
ハチクマの天下は終わりました

 ハチクマの天下は終わったようです。

 サシバ、ノスリ、ツミ、ハイタカ、チゴハヤブサ、、、、、

 これからは観察されるタカの種数はふえますが、、、、どれも遠くて高くて、、、、写真になるものはいません。写真的には面白いとは言えませんが、渡り観察としてはこれからが面白い通の世界の開幕です。もう少しすればノスリの数がふえ、そのノスリの渡りが終わる頃東向きのハイタカが多くなります。いまはその端境期かも分かりませんが、気候的には一番良いときなので渡り観察を十分楽しむことが出来ます。

       

 タカ長は観察前に裏山に登ってきました。さわやかな朝の裏山歩き。山上の池は無風で鏡のようでした。

 この池のそばでノスリが1羽渡っていくのを見ました。青空に浮かんだ巻雲をバックに2~3度帆翔して西方向に流れてゆきました。そのノスリも高くて写真に出来ませんでした。

 と言うことで今日は紹介する写真がないので裏山で撮影したアケボノソウの花を貼り付けます。

 先日行ったときはつぼみでしたが、今朝はきれいに咲いていました。わが裏山のアケボノソウはいまが見頃のようです。

            

            

            

 肝心の渡りの結果ですが、、、、

    ハチクマは60くらい。そのほかはややこしくてまだ集計していません。

 タカ長はこれから団地新聞づくりの仕事があるので、、、、渡り結果の詳細はホームページで確認してください。お願いします。