このような光景が見たいのですが、、、、
先日「出前自然史博物館」の予告案内をアップさせて頂きました。
このイベントを主催しているのが「自然の博物館をつくる会」で、タカ長もその会に属しています。と言っても名前だけ(?)
それではいけないので何か側面からでも協力したいのですが、タカ長は博物館のことは知りませんし、、、、、、。少しだけ何か言えるとしたら韓国のことくらいでしょうか?
これまで何度も韓国に行っているタカ長ですが、機会があればこの種の博物館に行くようにしています。と言っても限られた時間で、、、、たぶんに表敬訪問のような意味で行くこともあるのでその展示内容などについては見ていないことが多いですね。
左が大田(テジョン)にある国立博物館。右が慶尚南道の昌原(チャンウォン)にある牛浦(ウポ)沼の生態館。
この生態館には2007年10月に行きました。開館してあまり時間がたっていないと言うことでしたが、私たちがここを訪ねた最初の日本人と言うことでした。
左は同じ昌原にある注南(チュナム)貯水池にある施設で、右側は釜山広域市にある「ナクトンガン河口エコセンター」です。このセンターは立派なものです。さすが韓国第2の都市にある施設だと言えます。
その入り口にある展示です。洛東河(ナクトンガン)河口の様子を3階吹き抜けで、立体的に展示しています。中央が水面でそこには水鳥が泳ぎ、アシも生えています。その下の水中には魚が、上の空にはカモメが飛んでいます。
入館者はスロープを登りながらその展示を水面下から水上へ、、、、、と見て行くことになります。そのスロープを上がったところに展示フロアや、屋外の水面に集まる鳥たちを観察できる広いコーナーがあります。
この展示は仁川(インチョン)にある生物資源館のものですが、いずれの施設も中の展示は充実しています。日本にあるこの種の施設をあまりたくさん見ていないので、軽々に日本の施設との比較は出来ませんが、どれを見ても立派なものばかりです。
このような施設を見て歩くことは楽しいことですが、そのかわり多くの時間を必要とします。そのため本当の意味でしっかりと見て歩いた経験は持っていません。限られた時間で行動しているので仕方ないのです。
私たち「自然の博物館をつくる会」が目指しているのはそのような立派なものをつくることではないのです。と、この会の活動に熱心に参画していないタカ長が言ってはいけないのですが、おそらくタカ長の認識とは大きなずれはないはずです。
そもそも広島にはこの種の施設がないのです。そのため大きなものでなくても良いから、、、、、どこかの施設を間借りしたものでも良いから、、、、とにかく自然の博物館をつくって下さい、と運動しているのです。
その施設で私たちが見たい光景は、、、、先生に連れられて見学に来た子どもたちの姿なのです。韓国ではこのような光景をよく目にするのです。この写真のように小学生らしい団体もいれば、高校生や大学生と思われるような人たちが博物館を見学していることもあります。自然史博物館だけでなく、たとえば慶州にある国立博物館で歴史的な展示を見て勉強している姿を何度も見ています。
特に小学生の段階でこのような施設を訪ね、自然の仕組みについて勉強するのは有意義なことだと思います。学校での勉強では得ることの出来ない体験が出来るはずです。
水生生物を手にして見るために水面近くまで顔を寄せて観察している子どもたちの姿は感動的でもありました。
このような姿を広島で見たいのですが、、、、、、。
そのまえに「出前自然史博物館」に行って、タカ長の仲間でもある「自然の博物館をつくる会」の事務局氏たちが意図していることを感じて頂ければ幸いです。
非常に残念なことですが、広島にはまだ「自然の博物館」が無いのです。
先日「出前自然史博物館」の予告案内をアップさせて頂きました。
このイベントを主催しているのが「自然の博物館をつくる会」で、タカ長もその会に属しています。と言っても名前だけ(?)
それではいけないので何か側面からでも協力したいのですが、タカ長は博物館のことは知りませんし、、、、、、。少しだけ何か言えるとしたら韓国のことくらいでしょうか?
これまで何度も韓国に行っているタカ長ですが、機会があればこの種の博物館に行くようにしています。と言っても限られた時間で、、、、たぶんに表敬訪問のような意味で行くこともあるのでその展示内容などについては見ていないことが多いですね。
左が大田(テジョン)にある国立博物館。右が慶尚南道の昌原(チャンウォン)にある牛浦(ウポ)沼の生態館。
この生態館には2007年10月に行きました。開館してあまり時間がたっていないと言うことでしたが、私たちがここを訪ねた最初の日本人と言うことでした。
左は同じ昌原にある注南(チュナム)貯水池にある施設で、右側は釜山広域市にある「ナクトンガン河口エコセンター」です。このセンターは立派なものです。さすが韓国第2の都市にある施設だと言えます。
その入り口にある展示です。洛東河(ナクトンガン)河口の様子を3階吹き抜けで、立体的に展示しています。中央が水面でそこには水鳥が泳ぎ、アシも生えています。その下の水中には魚が、上の空にはカモメが飛んでいます。
入館者はスロープを登りながらその展示を水面下から水上へ、、、、、と見て行くことになります。そのスロープを上がったところに展示フロアや、屋外の水面に集まる鳥たちを観察できる広いコーナーがあります。
この展示は仁川(インチョン)にある生物資源館のものですが、いずれの施設も中の展示は充実しています。日本にあるこの種の施設をあまりたくさん見ていないので、軽々に日本の施設との比較は出来ませんが、どれを見ても立派なものばかりです。
このような施設を見て歩くことは楽しいことですが、そのかわり多くの時間を必要とします。そのため本当の意味でしっかりと見て歩いた経験は持っていません。限られた時間で行動しているので仕方ないのです。
私たち「自然の博物館をつくる会」が目指しているのはそのような立派なものをつくることではないのです。と、この会の活動に熱心に参画していないタカ長が言ってはいけないのですが、おそらくタカ長の認識とは大きなずれはないはずです。
そもそも広島にはこの種の施設がないのです。そのため大きなものでなくても良いから、、、、、どこかの施設を間借りしたものでも良いから、、、、とにかく自然の博物館をつくって下さい、と運動しているのです。
その施設で私たちが見たい光景は、、、、先生に連れられて見学に来た子どもたちの姿なのです。韓国ではこのような光景をよく目にするのです。この写真のように小学生らしい団体もいれば、高校生や大学生と思われるような人たちが博物館を見学していることもあります。自然史博物館だけでなく、たとえば慶州にある国立博物館で歴史的な展示を見て勉強している姿を何度も見ています。
特に小学生の段階でこのような施設を訪ね、自然の仕組みについて勉強するのは有意義なことだと思います。学校での勉強では得ることの出来ない体験が出来るはずです。
水生生物を手にして見るために水面近くまで顔を寄せて観察している子どもたちの姿は感動的でもありました。
このような姿を広島で見たいのですが、、、、、、。
そのまえに「出前自然史博物館」に行って、タカ長の仲間でもある「自然の博物館をつくる会」の事務局氏たちが意図していることを感じて頂ければ幸いです。
非常に残念なことですが、広島にはまだ「自然の博物館」が無いのです。