タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~10月4日

2011年10月04日 | 山歩きから
さわやかな風に吹かれて、、、、

       

 タカ長観察地から見るわが裏山。

 久しぶりで仲間たちとその裏山を歩いてきました。あの尾根を登り、、、B山から71番鉄塔を経て大杉集落に下り、中国自然歩道を通ってタカ長観察地に帰るコース。14,400歩。

 しばらく山を歩いていなかったので足が疲れました。軽い筋肉痛。観察地に座って空を見ているばかりでは、少なくともタカ長にとっては健康的によくないようです。タカ長は歩いて何ぼう、と言うことでしょうか?

       

 山の空気もすっかり秋いろに変ってしまいました。寒くもなく、暑くもなく、山を歩くにはいまが最高の季節ですね。タカの渡りはハチクマからサシバ、ノスリなどにかわってゆきますが、そのタカたちをこの青空の中から見つけ出すのは正直大変です。口では元気だと言っていても、視力の衰えなど加齢現象からは逃れることは出来ません。

 今日のように晴れて雲ひとつないときは山を歩き、うっすらと雲が出ているときはタカの観察をしたい気分です。

 ほんとうはナイショにしたいのですが、、、、まぁ、みんな知っていることなので、、、、今日の成果を紹介しましょう。

      

 私たちは松茸を採るために山を歩いているわけではあいません。しかし、今年からこの時期は足元に注意を向けているのは確かです。そして、、、、、もちろん見つかれば採ります。しかし、それはあくまでお遊びであって、採った人が持って帰るわけではありません。会長に上納する必要もありません。そのときの気分で誰かに持って帰ってもらいます。

 今日はいままで裏山の松茸に縁がなかった4丁目のメンバーが持って帰りました。4丁目はタカ長宅の北側です。今夜北風が吹いてくると、その風に乗って松茸ご飯の香りがしてくるかも???

 と言うほど多くの松茸が採れたら良いのに、、、、、、ね、そうでしょう。

 裏山を歩いたあと観察に加わりました。しかし、、、、タカ長がチームに貢献したのはノスリが1羽だけです。ゼロでなくて良かったなぁ。

 明日の雨予報がウソのように晴れていますが、ほんとうに雨になるのでしょうか?

 予報どおり降ってくれると心おきなく団地の編集長の仕事が出来ます。まちがいなく「恵みの雨」になります。

 その雨が上がった後裏山に行って松茸をドカッと採って、、、、、と取らぬ狸の何とかをしているところです。