タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~10月13日

2011年10月13日 | 山歩きから
 今日は曇り。小さな雨も降りました。

 タカ長は相棒と裏山歩き。これまで歩いたことのないルートを探すのが目的です。

 深い籔や倒木。とにかく山は荒れています。これでは松茸は生えないですね。タカ長の子どものころとはまったく違います。そのことが素人にも分かります。

 倒木をくぐり、藪の中を歩き、、、、時どきはあまり荒れていないむかしの作業道を歩き、、、、、迷うこともなく予定していたB山の右のほうの稜線に出ました。一度では無理ですが、何度か歩けばむかしの作業道も見つかるはずですから、来春までには新しいルートが出来そうです。

            

 下りはいつもの道を利用しました。つい先日も歩いた道ですが、、、、、、そのときとはようすがまったく違いました。先日はキノコを1本も見つけられない状態でしたが、今日はジメジらしいキノコがいっぱい生えていました。

     

 これが松茸なら大もうけですが、、、、、そのようにうまく行かないですね。

 観察地に帰って渡りを見ていたらキノコに詳しい人に出会いました。彼に聞いてみると、、、、、

    ウラベニホテイシメジは食べられるけど、三大毒キノコと言われるクサウラベニタケと似ているので素人は手を出さないほうが無難

 と言うことでした。このキノコはどちらなのでしょうか?

 三大毒キノコはほかにカキシメジとツキヨタケだそうです。シメジと名が付いているのが嫌ですね。

 タカ長もまだ死にたくないので、危ない橋は渡らないことにします。

下山後ジューヤクさんと観察しましたが、、、、

 ほとんど飛びませんでした。ハイタカとツミ、チゴハヤブサを1羽ずつ見ただけです。

 今日のようにどんよりとした日は飛ばないのですね。「KORIKICHI SPECIAL」の活躍する場はありませんでした。

わが家は頂き物が多いのですよ。

 本当にそうなのです。チョッとオーバーに言えばタカ長は頂き物で生活しているようなものです。

         

 今日は何と言ってもこれですよ。隣町の鳥友が昨日持ってきてくれました。ここまで届くくらいですから、隣町の裏山は松茸の豊作なのでしょうね。と言ったら悪口になるの???

 本当は感謝して頂いたのですが、、、、、。

         

 今日はこの冬瓜。タカ長は冬瓜が好きではありませんでしたが、、、、ここ何年か前からは好物になってしまいました。歳をとると好みも変るのでしょうか?

         

 その前はこれ。タカカノがサラダにするものを欲しがっているとき、グッドタイミングで届きました。山仲間からです。

 本当に有難いことですね。このようなものから、、、、、たとえば「○○の佃煮」を作ったから、、、、と言うようなものまでいろいろ届くのです。

 世の中良くしたもので、、、、、ビンボーな生活をしながらでも、やれ趣味じゃ、、、ボランティアじゃ、、、、と世の中とかかわりを持ち続けていると、何となくこのようなことになるのです。

 若い頃姓名判断に凝っていた友だちが「お前は晩年運が良い」と言っていたことを思い出します。彼の言う晩年運とはこのようなこと、多くの友だちや仲間に恵まれて幸せな生活をすることなのかも分かりませんね。もしそうだとしたら彼の姓名判断は当ったことになります。

 この調子で生活しながら最後の日を迎えることが出来たら、、、、、本当に大往生、幸せな晩年と言うことになります。

 さてどうなるのでしょうか?一寸先が分からないのが人生ですが、、、、、、。