タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

駅伝ふるさとひろば

2012年01月21日 | 日々雑感
     

 明日、都道府県対抗男子駅伝が広島で行われます。

 その関連イベント「全国男子駅伝駅伝ふるさとひろば」に行ってきました。タカ長にとっても恒例の行事になっています。

 いつものように仲間を誘って7名で行きました。10時からの開始早々に行きましたが、会場は多くの人であふれていて、、、

     

 まともな写真は撮れない状態でした。

 NHK広島放送局前の会場には各県の県人会の皆さんが古さと名物を販売するブースが設けられ、そのふるさと名物を買ったり試食したりする人であふれているのです。

   

 タカ長の山の仲間のメンバーが岐阜県人会の会長(中央うしろ向きの人)なので、まずはこのブースに行って買い物。これもまた恒例のことです。右は北海道のバタジャガ。

 この駅伝大会は広島にある各県の県人会にとっても最大のイベントで、各県の人がふるさと選手を応援されています。岐阜県の例で言えば、このブース(今日と明日)での販売利益をふるさと選手の歓迎会のひようにするので、会長以下多くの人たちがはやくから準備をされ、販売に熱を入れておられます。

 と言うことなので、彼らの活動をささやかながら支援するため出かけているわけです。

 明日の駅伝大会、優勝を狙っているチームもあります。入賞を狙っているチームもあれば、20位以内、30位以内を目指すチームもあります。最下位だけはなりたくないとがんばるチームもあります。

 それぞれの選手がそれぞれの夢に向かって走ります。みなさんのふるさと選手を応援しましょう。明日はNHKでも放送しますよ。




灘黒岩水仙郷

2012年01月21日 | 山歩きから
 昨日は淡路島の南部にある論鶴羽山(ゆずるはさん)に登りました。

 天気予報どおりハッキリしない天気でしたが、雨にあわないで登山を終えることが出来たのでヨシとしておきます。

 論鶴羽ダムから登り論鶴羽神社を経て黒岩に降りるコース。論鶴羽神社の裏参道を登り、表参道を下りたことになります。その表参道の登り口の黒岩に「灘黒岩水仙郷」があります。登山を終えたあと訪ねてみました。

     

     

     

     

 この水仙郷は論鶴羽山の南海岸の斜面一帯に約7ヘクタールにわたり500万本もの水仙が咲き乱れる、日本の三大群生地のひとつだとパンフレットに書かれています。

 写真のように急斜面を利用して植えられているので、日当たりの良い南斜面とかその反対の斜面など、群生地の条件は同一ではありません。そのためだと思われますが、500万本の水仙が同時に咲くことはない筈です。

 昨日は海を見下ろす南斜面は花の盛りを過ぎた感じで、その反対側の斜面のほうが良かったです。

 論鶴羽山は前々から知っており、一度は登ってみたいと思っていた山ですが、この水仙郷は旅行社のパンフレットで最近知ったものです。昨日はあいにく曇り空で、真っ青な海を背景に咲く水仙を見ることは出来ませんでしたが、しかし、水仙もこれだけ数がそろうと見事なものです。

 関心のある人は是非行って見てください。そのためだけに遠くから出かけるのは難しいかも分かりませんが、この時期の淡路島観光のスポットであることは間違いありません。

     灘黒岩水仙郷

        開園期間    12月28日(水)~2月下旬(開花状況により変わることがあります)
        時間      開園期間中無休
                9:00~17:00(入園16:30)
        電話      0799-56-0720・0721

編集長は忙しい?

2012年01月19日 | 日々雑感

 雨になりました。今日の雨はタカ長には恵みの雨です。

 と言うのも、今日のタカ長は団地新聞の編集や原稿依頼の仕事が山積しているからです。

 晴れて絶好の山日和のときにこのような室内作業をするのはつらいものがありますが、その点この雨では外に出る気にもなれないので安心して室内作業が出来ます。

 それは良いのですが、、、、明日は淡路島の論鶴羽根山に登る予定なのです。明日の天気予報は曇。雨にあわなくて登れるか、それを心配しています。

 今日パッと降って、明日はカラッと晴れて欲しいのですが、、、、、。それにしては今日の雨は本当の弱雨、雨天決行の山なので本当に晴れて欲しいのですが、、、、、、。

          

 この画像は古いものです。いま裏山には冬桜も咲いていません。当たり前でしょうが、、、、、。

 私たちの新聞は年3回発行しています。この新聞づくりに10年以上かかわっているので、それなりの経験があり、頭の中にそれなりのマニアルは出来ているのですが、、、、、。

 最近は原稿の出が悪くなって四苦八苦することが多くなりました。原稿だけ揃えば難しい仕事ではないのですが、その原稿が出ないと苦労することになります。

 今日はその手配、明日は登山のために忙しいのでこのブログの更新は出来ません。

 淡路島でいろいろなネタを仕入れることが出来ると嬉しいのですが、さてどうなることやら、、、、、。

 それより先に編集長の仕事、仕事、、、、、。


写真展のお知らせ

2012年01月18日 | タカの渡り
 このところのタカ長ブログはネタ不足(?)

 そんなときに写真展の案内が届きました。渡りに船と言うと鳥友に悪いのですが、、、、その写真展の紹介です。

     

 と言ってもこのようなクロハゲワシの写真は展示されないはずです。これは韓国の鳥友が撮ったものですから、、、、。


野鳥の写真展のご案内

   日時   2012年2月1日~3月31日 pm 4時

   場所   広島市佐伯区坪井3丁目818 ナカムラ病院2階ギャラリー

   電話   082-923-8333

   展示作品   80点

 どなたの写真かは分かる人には分かりますね。タカ長観察地にもたびたびお出でになる野鳥写真愛好家です。

 前回もクマタカやハヤブサの素晴らしい写真を展示されたのをいまも記憶しています。

 どのような写真かは行ってからのお楽しみに、、、、。

 是非お出かけ下さい。損はしませんよ。

     

 韓国でのシンポジュームが終わったので近々その情報が入るはずです。それも楽しみ、、、、。

 明後日の論鶴羽山登山も楽しみにしているのですが、残念ながら天気予報が悪いのです。

 外れることが多い天気予報ですが、外れて欲しいときは外れないで、、、当日は雨となるのでしょうか?


今日の裏山~1月17日

2012年01月17日 | 山歩きから
ストレッチ体操の効果が見えてきた?

 晴れました。そのためかどうか、今日の裏山歩きにも多くのメンバーが集まりました。

 このところのタカ長グループ、どこかの国の経済とは違って右肩上がり、皆さんルンルン気分で山を歩いておられるようです。

 タカ長の体も軽くなってきました。体重の面でもそうですが、もう一つはストレッチ体操の効果を実感できるようになって、快適に歩けるのです。

 体は柔らかいほうだと自認していたのですが、歳とともに硬くなってきました。前屈など簡単に両手の手のひらを地面につけることが出来ていました。仲間の前で見せたら「お前の脚が短いから着くのだ」と言われたこともあります。

 そのようなタカ長ですが、日ごろのストレッチを怠ると簡単にダメになりました。そして考えたのは「歳だから仕方ない」と言うこと。

       画像はネットより借用

 新しい年を迎えて、今年は「歳だから」と言うことを封印することにしました。

 ストレッチも始めました。と言ってもテレビを見ながらご覧のようなことをするだけです。主に大腿部や股関節をストレッチしています。

 ストレッチを再開して時間はたっていませんが、早くもその効果を実感できるようになりました。歳をとっていても、やればその効果を実感することが出来るのですね。

         画像はネットより借用

 怪我の予防のためにも体を柔らかく保つことは大切です。タカ長のように、歳だから仕方ないと諦めないで、少しずつ体をほぐしてゆきましょう。そうすれば間違いなく山歩きが楽になります。

     

     

 今日は昨日とほぼ同じコースを歩きました。雪が半分以上解けていたさくらの里も、昨夜の雪で白くなっていました

 しかし、昨日と違って天気は晴れです。

     

 雪の解けた斜面でしばらく遊んでから帰りました。

 裸木の芽が膨らむのはもう少し先のことになりそうですが、気のせいか陽射しは強くなってきたようです。

 来月になると春を予感させる日もあるでしょうが、いましばらくは冬枯れのハイキングですね。




今日の裏山~1月16日

2012年01月16日 | 山歩きから
 裏山の間伐作業はいまも続いています。作業をする人に聞くと、○○町歩あるからまだまだ終わらない、と言うことでした。

 何町歩とか言われても素人にはどの程度のものか、実感として分かりません。この人たちがされているのは、タカ長観察地でB山と言っている山の東側斜面ですが、もう一つのチームが牛池に近いところで作業されています。

 植林をすると言えば杉か檜、と言うのが日本の林業でした。その杉や檜も、安い外材が入ってくるようになってほとんど放置された状態になっていたのがいまの林業、と言うのがド・素人タカ長の認識です。

 日本の自然の植生を考えると杉や檜を植えてほしくないのがタカ長の希望です。しかし、林業関係の人の仕事もあるのですから、植えることに反対は出来ないでしょう。だとすれば、植えたいじょうは手入れをして欲しいのです。間伐と枝打ちはしてもらいたいのです。

 そのように考えているタカ長にはこの間伐作業は大歓迎です。間伐して、枝打ちして美しい杉林、檜林にして欲しいのですが、枝打ちがされるのかどうかは確認していません。

     

 タカ長が一番間伐してほしいのはここなのです。と言ってもこの画像では何も分からないでしょうが、、、、

 枝の間からよく見ると、、、、、、、

     

 遠くに町が見えるでしょう。これだけでは分からないでしょうが、このあたりがタカ長観察地で言っている、タカの渡りのゴールデンルートなのです。

 乱暴なことを言えば、このあたりの木がなくなって展望が開けてきたら、最高の観察ポイントが誕生するのです。誰かこの山を買って、展望台を作ってくれないかなぁ、といつも考えているのです。

 しかし、このあたりではチェーンソーの音はしていません。あの人たちが仕事をするところではないようなので、この尾根からの大展望は期待できませんね。

 残念だなぁ。

     

 きょうもさくらの里に行きました。

 雪はご覧の通りです。雪国の春先の風景のようですが、これもまたわが裏山の冬景色です。

 きょうは終日曇り空、風も冷たくてのんびり休む気にもなれなくて、歩き続けました。実働3時間40分、16,700歩の裏山歩きでした。



 

団地の餅つき大会

2012年01月15日 | 日々雑感
 今日はタカ長団地の餅つき大会。

 このイベントは夏の盆踊り、秋祭りとならんで団地の三大イベントになったようです。参加者も年々増えていますが、何名の人が来られたのか、誰も集計していません。

 このイベントで一番活躍しているのはタカカノたちの夫人グループ「はなみずき会」だと言えます。タカカノなどは何日も前から自宅で準備を始めていました。

 もちろん男性軍の仕事もあります。

     

 何はさておいても湯を沸かさないといけないですね。この餅つき大会は10時の案内になっていますが、早い人は7時過ぎからやって来て準備にかかっています。

   

 石焼き芋の準備をする人もいます。これは早くから焼いておかないと間に合わなくなるのです。手のあいた男性陣は火の番をしながら雑談を楽しんでいました。

 もちろんあれ、左手の準備も出来ていますが、いくら何でも早朝は皆さん遠慮されていたようです。

      

 はなみずき会のチームは豚汁やぜんざいの準備もあります。今日は若い助っ人もあったようですね。彼女たちの活躍のようすを紹介するとスペースがなくなるので、この画像だけにしておきます。

     

 餅つきの最初は大人組みから。久しぶりに杵を持つ人もおられますが、この年代の人はむかしの経験者ですから体が覚えています。見ていても安心ですね。

     

 今日は臼を3個準備して餅をついたのでスムースに進めることが出来たようです。昨年までは二つでしたから時間がかかりました。

  

 このイベントでは子どもたちに餅つきを体験させます。つき終わった餅に大人に手助けしてもらった杵が一人10回くらい、これだけでも子どもたちには楽しいらしくて、順番待ちの行列も出来ます。

     

 集会所の中はいつの間にか満席のレストラン状態に。

 パパ、ママと参加した子どもたちは餅つき体験をし、豚汁やぜんざいをいただき、一人何個かのお餅を土産にもらって帰るのですから、このイベントが人気になるのは当たり前ですね。

          

 イベントが終わると臼や杵、テントなどは早々に片付けられますが、、、、やはり最後に残るのはこれですね。

 下戸のタカ長ですが、一丁前につきあいをして、、、、「金持」とか言う名前のついた酒や、飲みやすいと勧められた日本酒、そしてワインも頂きました。と言ってもなめる程度、がぶ飲みは出来ません。タカ長は飲めないくせに、興味だけは持っているのです。

  

 そして最後はメバルを焼き、殻つきの牡蠣を焼いて、、、集会所の中で二次会。

 タカ長も1時間くらいつきあったあと帰宅しました。飲める人は延々と飲むようなので、、、、そこまではつき合いきれないのです。

 ともあれ今年の餅つき大会も盛会裏に終わりました。タカ長には今日のイベントを団地新聞に取り上げ、それを仕上げる仕事が残っています。

 




今日の裏山~1月14日

2012年01月14日 | 山歩きから
 今日も裏山へ。何をしに行ったかは、、、、ナ・イ・ショ???

 裏山もこの時期は眠った状態です。今シーズンは冬鳥も少なく、もちろん花もキノコもありません。裏山を歩いてもこれと言ったことに出くわさなくて、ネタ不足の状態が続いています。

       

       

 今朝撮った画像ではありませんが、この沢をあがって、訪れる人がほとんどいない二股まで登り、、、、

 このあたりに間伐材があれば何か出来そうなのですが、、、、、間伐作業の人はどこまでされるのでしょうか?

 この二股からいつもの尾根にあがるルートを探すのが今日のタカ長の仕事。

 これは簡単に出来ました。

       

 一緒に行った仲間はなにやら木を伐って、、、、、タカ長は高みの見物をして、、、、半日遊びました。

 ネタがないので帰宅して昨年撮った画像をパソコン上で見てみると、

 この小さな裏山が私たちに多くのものを与えてくれていたことが、あらためて分かりました。

 鳥があり、草花があり、巨木などの植物があり、そしてそこにはいつも仲間たちがいて、、、、。

 わが裏山は全国どこにでもあるような平凡な里山ですが、しかし、一歩ふみこめばふところは深くて、その気になればものすごく大きなものを取り出すことが出来る、言ってみれば宝の山なのですね。

 いま山は眠っていますが、まもなく「山笑う」季節がやってきます。それからが本当の意味の裏山の季節かも分かりません。それまでの間に、いましか出来ない作業をすませておくことにします。

 山笑う季節が来るのを、いつも以上に楽しみにしているタカ長です。




今日の裏山~1月13日

2012年01月13日 | 山歩きから
今日のタカ長たちは裏山の道普請。

と言っても特別のことをするわけではありません。裏山の道が少しずつ荒れてくるのをチョッとだけ手直しするだけです。作業のしやすい冬の間に何度か行います。

     

 今日は初めての道の作業から。この道は雑木などに埋もれてしまった境界標識を見つけ出すために業者の人が昨秋拓いたものです。自分たちが仕事をするために拓いただけなので、足元には脚を引っかけやすい木の切り口などがたくさんありました。

 そのようなところを手直ししているところです。このコースは自分たちで拓きたいコースでしたが、機械力を持たない私たちには手が出せなかったのです。

 境界標識の仕事の人が、私たちが頼みもしない(当たり前ですが、、、、)道を拓いてくださったのです。彼らの仕事が私たちの利益にもなったわけですが、しかし、彼らは登山道を開くために潅木を刈ったわけではないので、仕事が荒いと言えば荒いのです。

 そのため、私たち用にチョッと手直ししたのが今日の作業でした。

     

 その作業が思いのほか早く終わったので、そのあと別の場所に間伐材を使って休憩用のベンチを作りました。ここは私たちが「涸沢」と言っているところですが、このあたり一帯は昨秋間伐されましたが、作業のあとは切りっぱなしで放置されているのです。

 間伐作業をしている人に聞くと、間伐したものはそのまま放置すると言うことでした。間伐材を持ち帰るのは難しいのですが、仮に苦労して持ち帰ってもペイしないのです。

 そのような訳でベンチをつくる材料はたくさんあります。

      

 ベンチも簡単に出来てしまいました。と言っても今日のところは仮組。次回の作業の日にかすがいを持ってきて木を固定します。これで最初の段階が終わります。

 そのあと休憩するたびに少しずつ木の皮をはいでゆきます。それが終わると総檜作りのベンチが完成と言うことになります。

 間伐作業は今日も続けられています。どのあたりまで間伐されるのかは分からないのですが、私たちの希望にあったところが間伐されたら、その間伐材を使ってベンチを作ったり、道を直したりしたいと考えています。

  

 ところで今日のタカ長。手に持っているのは手のことピッケル。雪もない裏山でピッケルとはミスマッチもいいとこですが、このピッケルはいわばつるはし代わりなのです。

 ついでに言えばこのピッケルはメイド・イン・オーストリアの一流品です。アッシェンブレンナーのピッケル。これが分かる人は相当山に詳しい人だと思います。

 このピッケルは冬山をしていたころ相棒が使っていたものですが、彼は山から離れてしまったのでもらい受けたと言うわけです。

 ネットを探していたら下のような、登山家のブログが見つかりました。

        http://weblog.hochi.co.jp/takeuchi/2011/04/post-80c9.html

 アッシェンブレンナーとはオーストリアの伝説的なクライマー、ペーター・アッシェンブレンナーの名前からつけられたブランドだと思いますが、さすが本物の登山用具です。半世紀を経てもビクともしません。

 このピッケルがわが裏山でつるはし代わりに使われていることを知ったら製作者は泣くでしょうが、、、、、作業中あやまって石などたたいてしまってもビクともしません。さすがです。

 このピッケル、わが裏山の道普請用としても優れものなのです。



萩の花

2012年01月12日 | 日々雑感
 昨年の9月4日にタカ長の仲間が裏山で珍しいハギを見つけたことを紹介しました。

 その様子はこちらをご覧下さい。 ⇒ http://blog.goo.ne.jp/takamist/e/88d090edd0e50f16e90632338c81ef0a

 その仲間は広島市植物公園でボランティアガイドもしているのですが、その彼も詳しいことが分からないので山形大学理学部生物学科の

 横山 潤先生に同定をお願いしたようです。

 その結果が届きましたので、当該部分を原文のまま紹介します。


以前お送り頂きましたハギ属につきまして、同定結果が出ましたのでお知らせいたします。
当方では確定できなかったので、石巻専修大学の根本智行博士にお願いして同定していただきました。その結果
(1)花がピンクであること
(2)翼弁が竜骨弁より明らかに短いこと
(3)葉の1次側脈が目立つことなどから

閉鎖花をつけるメドハギ亜属に属するLespedeza floribunda Bunge (トウクサハギ)であるとのご指摘をいただきました。
中国からの外来種です。



     

     

 植物音痴のタカ長には何のことか分からない説明です。そのため写真としても的を得たものかどうかも分かりません。

 植物に関心をお持ちの人には笑われる写真かも分かりませんが、、、、、とにかくご覧下さい。

 素人のタカ長としては中国からの外来種がどのような経緯でわが裏山にやって来たのか???

 そのことにロマンを感じています。