タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

出鼻をくじかれて、、、、

2013年12月20日 | 日々雑感
今日は仲間たちと裏山歩きの日。

昨日からの天気予報が良くなかったので、夜明け前にカーテンの隙間から外を見ると、時折白いものが降っているようでしたが、雪は積もっていません。

それならその気になるか、、、、、と考えていたら、7時頃からでしょうか、雪がバンバン降りだして、、、、、

     

あっと言う間に拙宅の庭は白くなり、、、、、

     

     

山に行く気持ちがなえてしまって、、、、、

ダメですね。むかしは雪雲を見ただけで気持ちがワクワクしてきて、、、

雪が降ってくるとポチみたいに、、、、

    「犬は喜び 庭かけまわり、、、、」 と言う歌のような状態になっていたのに、、、

歳はとりたくありませんね。

雪は降るし、、、、、、これが霙に変わると面白くないし、、、、、年末だからあれこれ用事もあるし、、、、、と言うのはウソで、本当は特別なことは何もないのに、、、、、

何だかんだと理由をつけてコタツに入ってしまったら、、、、、

もうダメですね。本当に行く気がしなくなって、結局は今日の裏山歩きはキャンセルすることになってしまいました。

     

いくら降っても、昼にはこのように雪も解けてしまうので、裏山歩きをするのには何の問題もないのですが、、、、、

要するに気持ちだけの問題なのです。

何かと理由をつけて休みたがる。歳をとってきたのかなぁ???気をつけないといけないなぁ、、、、、。

それにしてもこのところ天気がハッキリしない、とこの程度のことでぼやいていたら雪国の人に笑われるでしょうね。


頭が痛いなぁ、、、、

2013年12月19日 | 日々雑感
山に鳥に、やりたいことの多いタカ長ですが、鳥関係でいま一番関心があるのは韓国の済州島での渡り調査です。

これまでほとんど調査されていない、と言っていいようなこの地域ですが、今年の秋はじめて韓国のチームによって調査されました。

その結果はARRCNのホームページに紹介されています。ここで数字だけは確認できます。

     

調査結果の詳細はまだ発表されていないので、以下はタカ長の単なる独断ですが、、、、、、

韓国にはタカの渡り調査をする人材も少なくて、その人たちがプサンと済州島で調査されたので、どちらも長期間の調査は出来なかったようです。タカ長の関心のある済州島の調査は9月24日からでした。

人的な事情があるのですからタカ長が云々することは出来ませんが、タカを見ている人の感覚では調査開始が遅かったことは間違いありません。

そのため来年タカ長たちが行ってみたいと考えているのはもう少し早い時期から、と言うことなのです。具体的な準備はこれからですが、韓国の仲間たちにも協力を求めて、もっと早い時期から長期間の調査をしたいと考えているのです。

     

それは良いのですが、、、、、ビンボーな年金生活者としてはもうひとつ、、、、、、為替レートの推移に関心を持たざるを得ないのです。

大雑把な言い方をすれば、一番良いときは1万円が14万ウォンになっていましたが、いまのレートでは10万ウォンくらいです。

昔のままに戻ったといえばそれまでですが、一度良い思いをするとその感覚からなかなか抜けられなくて、、、、、。だって今の状態でもホテル代7~10泊分が為替レートだけでとんでしまうのですから、無関心ではおれないのです。

仮に、これまでで最悪だった1万円が8万ウォンにならない状態になると、冗談ではなく来年の予定を何かひとつキャンセルしないと済州島に行けなくなりそうなのです。

短期の旅行ならまだしも、タカの渡り調査は長期間におよびますから、個人旅行のレベルでも為替レートの変動は馬鹿に出来ないのです。

     

以上の画像は済州島のハルラ山ですが、、、、、

あの空にハチクマが飛ぶのを見るのは、もうひとつおまけにお犬様を見るも高くなりました。

頭が痛いなぁ、、、、、、、。

     

と言うようなことですから、済州島に行ったついでにあの山に行ったり、この沼で鳥を見たり、と言うようなことは出来そうにありません。

言葉は出来なくても、、、、、政治的にはいろいろあっても、、、、タカ長の感覚的にはほとんど国内旅行のような気分で、しかし、やはり何かが違った海外旅行が出来るのですから、韓国旅行は好きなのです。しかし、こうした状況がつづくと、やはり困りますね。

そのような制約の中で、さてどうするか、、、、、年が明けたら本気で具体的な予定を考えることになりますが、、、、

さてさてどうすれば良いのでしょうか?くどいようですが、、、、頭が痛いなぁ、、、、、。




ふるさとは、、、、、

2013年12月18日 | 日々雑感
雨の一日。

今日は終日外出しないで年賀状を書いたり、ミュージックを楽しんだりしました。

と言ってもタカ長の好きな音楽はクラシックと言うようなものではなくて、演歌、、演歌です。それも韓国の歌手が歌うのが好きです。

韓国の歌手に特別な思い入れがあるわけではありませんが、民族的な特徴なのでしょうか、韓国の歌手は総じて声量が豊かで安心して聞いておられるのです。

     

いまは有難い世の中で、韓国の歌を楽しむとってもCDなど買う必要はありません。ネット、ネットで簡単に楽しむことが出来ます。

韓国のKBSの番組で「カヨウムディ」(歌謡舞台)と言う息の長い番組があります。30年以上つづいているはずです。

その番組を収録したビデオを借りて楽しんだこともありますが、今では簡単にネットで見ることが出来ます。

今日見たのは「歌謡舞台の特別番組」だったようです。

ようです、、、、、、と言うのはタカ長には韓国語が理解できないからですが、、、、

その番組を見ながら歌詞のテロップを見て、少しでも韓国語に目をならしたいと、一応は考えているのですが、、、

こちらのほうはなかなか上達しませんね。

     

この番組でも歌われていましたが、韓国でも有名な「夢に見るわたしのふるさと」と言う歌があります。

ふるさとを歌った歌ですが、韓国の人はふるさとと言う言葉に日本人以上の思い入れがあるように思われます。

この歌は「ふるさとがなつかしいが行けない身の上」と言うような歌いだしで始まっています。

さらっと聞いてしまえば理解できないかも分かりませんが、この歌の主人公は何か悪いことをして自分のふるさとに行けないのではないのです。

「ふるさとを離れて幾年も過ぎた」それでも帰ることが出来ないで、他郷の地をさまようこの身、と言うようなことも歌われています。

そのように言えばお分かりですね。

そうです、ご存知のように韓国は分断国家で、朝鮮戦争が休戦状態になって半世紀以上過ぎても、いまだに自分のふるさとに自由に行き来できない状態が続いているのです。この歌はそのような韓国の人の、ふるさとへの思いを歌った歌なのです。

と言うのはタカ長の独断で、この歌のことを調べたわけではありません。しかし、自分の思いをソウルの観光ガイドさんに話したら、それは間違いだと言われたことはありませんから、おそらくタカ長の理解は間違っていないはずです。

     

「私の父母 私の兄弟たち いつ会えるか」と言うさびの部分を目に涙して聞いてる人がたくさんおられるようです。

分断国家という現実、自分のふるさとに自由に行き来できない現実、それがあるからふるさとへの思い入れが日本人以上に強いのだと思われるのですが、、、、、

タカ長のこの理解、、、、、間違っていないですよね???

上記(黄色)をクリックして28分30秒のあたりを見るとこの歌が始まりますから、関心のある人は是非ご覧ください。

     

この記事を書くために韓国旅行の画像を見ていたら、、、、、、韓国に行きたくなりました。

政治の世界ではギクシャクしている日韓関係ですが、このようなときでも温かく迎えてくれる友だちが多くいます。

彼らと一緒に鳥を見たり、楽しい食卓をかこみたいと考えているのです。来年は絶対に行くぞ~!



冬の陽だまりハイク

2013年12月17日 | 山歩きから
師走も半ばを過ぎました。私たちには光る海を眺めながら歩く、陽だまりハイクの季節到来と言うことになります。

今日歩いたのはJR呉線のそばにある天狗城山をめぐるコースです。

     

その軌跡ですが、今日はなぜか乱れが大きいようですし、また、最後は列車に飛び乗る感じになって、スイッチを切り忘れ、、、、

ご覧のような軌跡図になりました。車道を離れて歩いたようになっていたり、列車が線路でないところを走ったようになっていますが、概略図としては問題ないはずです。

この軌跡を時計まわりに歩いたのですが、、、、、、、

     

     

このコースではいきなりハイライトを迎えることになります。天狗城山への岩まじりの尾根道の急登です。

その尾根道を登り、山頂に近い岩の上に立てば、、、、、

     

眼下に呉線ぞいの町の風景や広島湾の光る海が見えるのですが、、、、

今日はあいにく曇り空。どこを探しても、タカ長のイメージ通りの海を見ることが出来ませんでした。

その先は平凡な尾根歩きで、途中の小さな山頂で昼食を採り、二艘木と呼ばれる集落跡から深山の滝に向けておりました。

     

     

渓谷沿いの道は落ち葉道。

私たち16名以外は歩く人もいない静かな道を下りて、、、、

     

標高の低い山にかこまれた渓谷にしては立派な深山の滝を見て、出発点の駅に帰りました。

今日の歩数は18,100歩。私たちには手ごろなコースですが、最後の3kmはアスファルトの車道を歩かないといけないのが玉に瑕です。


そのうえ列車の時間ギリギリになり、、、、、、その列車を逃したら1時間待たないと次の列車が止まらないと言うことで、最後は大急ぎで駅に駆けつけることになりました。

そんなこともありましたが、、、、、、、、今日のコースには急登あり、渓谷コースありの、変化のある山歩きになりました。

光る海を見ることが出来なかったのが心残りですが、雨にあわなかっただけで良かったと思えば、今日もまたハッピーな山歩きをしたことになります。

お元気で良かったぁ、、、、

2013年12月16日 | 日々雑感
野暮用があって、亡くなった鳥友のご主人に会ってきました。

そのご主人は前々から病気がちの人で、何かあるとしたらご主人のほうが先だと、彼ら夫婦を知る人は10人が10人思っていたはずです。ついでに言えば、その鳥友の相棒もどちらかと言えば病気がちの人で、彼女たちを知る人は、誰もが、その鳥友のほうが長生きすると考えていました。

ところが、、、、、、人生は諸行無常、、、、、、私たちの仲間で一番先に逝ったのは元気印だったその鳥友、、、、、本当に人の生き死には分かりません。

     

そのご主人に会うのも久しぶりだったので、、、、

会って、二言三言ことばを交わすだけで帰るのもおかしいし、だからと言ってしょぼくれた感じになっておられて、何か話しても言葉が続かなくて、間が持てないようでは困るのだが、、、、

とお会いするまではあれこれ考えていたのです。しかし、そのような危惧は無用でした。

思いのほかお元気で、鳥友との探鳥旅行の話など長時間話しこむことになりました。

     

その鳥友とは北は北海道から南は九州まで、いろいろなところへ行きました。そればかりではなく、たとえばここに画像を紹介しているカナダのバンクーバーなど外国にも出かけています。

     

ご主人が病気がちだったので、鳥友の兄弟たちは、まさか彼女がそんなに遠くまで探鳥旅行をしていたことはご存じなかったようですが、本当のことを知って、その人たちも喜んでおられたと、ご主人がおっしゃっていました。

私たちの探鳥旅行を理解されて、気持ちよく旅行に出してくださったご主人のおかげで私たちもたくさんの思い出をつくることが出来ているわけです。

元気印だった鳥友としては早すぎる死でしたが、それでも数多くの思い出を残してくれた鳥友のことを、今日もまたご主人をまじえて語りあることができるのは有難いことです。

     

バンクーバーでは上の写真のように、たくさんのハクガンやカモの仲間たちにかこまれてすごすことが出来ました。

それらの想い出はタカ長にとってもタカカノにとっても貴重なものです。その話を長時間できたのもご主人がお元気であったからです。

この様子を天国から鳥友が見ていたら「うちのお父さんはまだまだこちらにきてくれないなぁ」と苦笑しているはずです。

何があるか分からないのが人生ですが、、、、その鳥友との再会は今しばらく先にしてもらいたいと考えているタカ長です。


師走も半ば、、、

2013年12月14日 | 日々雑感


今朝の観察地。ときどき、ほんの少しですが白いものが降りました。師走も半ばなのですから仕方ありません。

そのなかを、気になっていたヒラタケの様子を見に行きました。

採りころと思われるものの中には表面が凍ったものもありました。

それらをいつまでもおいていて、収穫の時期を逃してはいけないので、大き目のものを採ってきました。

 

今日の収穫は二軒ぶんくらい。タカカノが先日の裏山にこられなかった人に配ることになっています。

裏山からのささやかな贈り物ですが、何しろ量が限られているので多くの人にとどけられません。ヒラタケを手に出来なかった人はあきらめて下さいね。

         

話題は変わりますが、画像はワールドヴィジョン・ジャパンのホームページから借用しています。

年末だけのことではありませんが、タカ長たち夫婦はまわりの人たちに良くしてもらってます。有難いことですね。

だからどうこう言うほど大げさなことではありませんが、良くしてもらうだけではいけないので、たまには世の中の役に立つようささやかな募金もします。

今朝も済ませました。    

恥ずかしいほどの小額ですが、それでも行くところに行けばそれがそれなりの力になることを信じて、、、、、、、。

何だかんだと言っても、、、、、、、ビンボーしていると言っても、、、、、いまのタカ長は一日三度の食事だけは出来ます。

しかし、世界に目を転じれば、その日の食事に事欠く人が多くいます。十分な栄養をとることのできない子どもたちもいます。

そのことを忘れないための、ささやかな、ささやかな行為なのです。




忘年会だぁ、、、、、、

2013年12月13日 | 日々雑感
今日は私たち山グループの、一年で最大(?)のイベント忘年会。

会場は広島の奥座敷と言われている湯来ロッジです。昨年も利用させてもらい、そのときの印象が良かったのでしょうか、わがグループの「宴会部長」が夏の間に予約していました。

     

特別な出し物がある忘年会ではありませんが、私たちのウリはその雰囲気、とにかく言葉では表せないくらい和やかで楽しくて、、、、、、

乾杯をするころはどこも同じですが、、、、、、

  

このようなものをこのようなかたちで口にする頃には宴も盛り上がり、、、、

     

カラオケが始まるとカメラマンも忙しくなり、、、、、

     

お兄さん、お兄さん、、、、カメラのレンズキャップがついたままですよ、、、、、、

と言うようなことをする人も現れ、、、、

     

マイクのまわりにはますます人が集まり、、、、、、

     

ご馳走の前は留守の席が多くなり、歌にあわせて皆で大騒ぎ、、、、、、なかには、、、、、

     

本邦初公開、人前で歌ったこともないひとまでがマイクを握り、、、、、

これではタカ長の出番はないよ~ぉ、、、、、。

今日の参加者は36名。その出席率も良いのですが、もうひとつの自慢はこの中にタカ長たちをふくめ8組の夫婦がいることです。

亭主にしても女房にしても面白くないグループには配偶者を連れ出すことはないはずですが、わがグループはこのような状態ですから、メンバーの皆さまに支持されていると言えます。有難いことですね。

     

忘年会は終わりました。

来年の新年会の予定も決まっています。4月の花見の予定も決めています。

年々歳々、加齢とともに脚力が落ちると、それに反比例して宴会の数が増えそうな私たちのグループですが、それもまたヨシ。私たちの最終の目標は、縁あって仲間となった皆と仲良く元気に過ごし、ある日ころっと逝くことですから、山を歩く回数が落ちることなど問題ではないのです。

それにしても楽しかったなぁ。

これだか集まると、なかに一人や二人おかしな酒を飲む人がいてもおかしくないのでしょうが、私たちのグループにはそのような人は一人もいません。

これって、、、、奇跡的とも言えそうなのですが、どんなものでしょうか?





高見山に登る

2013年12月12日 | 山歩きから
新しくメンバーに加わった人に案内してもらい高見山に登りました。

と言っても全国の人はもちろんですが、私たちのメンバーに聞いても分かる人がいない、超マイナーな山です。



場所は世界遺産の島、安芸の宮島の対岸にあります。

高見山と言う山は全国山名事典(三省堂)を見ると5座ありました。思った以上に少ない感じです。

今日登った高見山はその中に入っていません。地元の登山者は、すぐ近くにある船倉山の支峰と言うイメージで覚えておられるのでしょうが、その船倉山も「広島県百名山」(中島篤巳著)を見ても載っていません。他のガイドブックに紹介されているのを見た記憶もない山なのです。

そのようなこともあって、このあたりの山を歩くのは初めてのことなのです。

もうひとつタカ長の興味はその名前。高見山と言うのは鷹見山から来ているのではないかと考えるのはタカ長の単なる独断と偏見ですが、、、、

今日初めて登ってみて、この山は間違いなくタカを見る山であることを実感しました。次はノスリが渡る頃行ってみたいですね。

     

宮島の対岸、大野町の高見川沿いの道を登り、、、、、

     

水量が少なくなったところで右岸から左岸に移り、尾根に登る道に取り付き、、、、、

     

高度を稼せぐと見覚えのある経小屋山が見え、その左に光る海も見え、、、、

     

尾根に登ると安芸の宮島が目の前。そこからしばらく行くと展望のよい鉄塔の下に出て、、、、

     

宮島から広島市街地までの広い風景を楽しみ、もうひと頑張りで高見山に着きました。

と言ってもどこが山頂か分からないような、尾根道のチョッとした高み、そこが山頂でした。しかし、まわりには大きな木もなく、その尾根のすぐ左には大きな岩があり、その上に立てば大展望。

     

この方向が、春にタカが渡って来る方向になります。この画像の右もこのように開けているので、、、、、、、

3月にくればノスリやハイタカの渡りを楽しむことが出来るはずです。来春には必ず来て見たい、と考えながら船倉山に向かいました。

その船倉山は平凡な山頂でした。その上せまいので私たちのメンバーが来ると全員山頂に立てないはずです。

     

その山頂のそばにある岩の上から見た広島方面。

どちらの山も山頂は平凡ですが、そのまわりの雰囲気は思った以上によくて、タカだけでなく小鳥類も、また春には花も楽しめそうな感じでした。

     

山を下りれば落ち葉の道が待っていました。

どの山も一度登っただけではその良さは分かりませんが、この山は「拾い物」をしたような感じがする山でした。

タカ長の期待通りにタカの渡りが見られるか、、、、、、花やら鳥を楽しむことが出来るか、、、、、、。

そのようなことが分かってくるのは来年3月以降のことになります。


急登コースを登って

2013年12月10日 | 山歩きから
確か昨日の天気予報では、今日は朝から晴だったはずですが、、、、

いまさら言っても仕方ありませんが、この予報が見事外れて、雨のなかを登る羽目になりました。そのため最初は考えていなかったコースを歩くことになり、、、、、、、、

     

わが裏山では有数の急登コースを歩きました。

わが裏山は標高がないので、写真を撮ってもこのような写真にしかならないので絵になりません。

これが、、、、たとえば北アルプスの岩稜のようなところなら、大きな風景が開けていて、雄大な写真を撮ることができるはずなのです。

でも、ここはわが裏山、距離は短いけど、その斜度はチョッとした山には負けないはずですが、これはヒノキの植林地のなかでは、やっぱり絵にならないのです。

私たちはこれで満足していますから問題ありませんが、、、、しかし、やはりこの山は「全国区」にはならないようですね。

上から見下ろすと、あとに続く仲間の頭の上が見えるような急登はどこにも負けないはずですが、、、、、、。

  

今日のお土産です。裏山のヒラタケが採り頃、思った以上に収穫できて参加者全員が持ち帰ることが出来ました。

まだまだ採り残しているものがあります。ヒラタケは冬のキノコなのです。


寝るが一番

2013年12月09日 | 日々雑感
     

ここ2~3日喉がおかしくてイガイガした感じが取れなかったタカ長。ここで薬を飲まないのがタカ長流なのです。

このようなときには自分の回復力を信じて寝ること、風邪気なときは寝るが一番なのです。

昨夜は19時過ぎに床に入り今朝の7時過ぎまで、つまりまるまる12時間寝ました。その結果ですが、、、、

喉のイガイガ感はほとんどなくなりました。と言ってもパーフェクトではないので、今日の午前中は休養と言うことにしています。

今週は中学時代の同級生との忘年会、山仲間との忘年会など、通常の月とは違った用もあり病気などしてはおられないのです。

でも何かあったら寝るが一番ですね。

     

今年の夏居候をさせてもらった富良野の大家さん宅です。このジャガイモ畑もいまは雪の下、寒くなっているはずです。

大家さん夫妻も先日東京の自宅に帰られたとか、北海道の寒さの中で生活する勇気があれば、あのうちを借りてスキー三昧の生活は可能なのですが、、、、、

広島の寒さも嫌になっているタカ長にはそのような富良野生活は出来ないでしょうね。

     

この家もしばらく冬の眠り。ここでの生活は花が咲くころが良さそうです。

タカ長たちの北海道生活から半年もたっていませんが、あの日々はずいぶん昔のことのようにも感じられます。

来年は無理でも、、、、、、その後にはまた行ってみたいと、、、、、、ぼんやり考えているタカ長です。