タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

楽しかったなぁ

2014年11月19日 | 日々雑感
1泊2日の田舎遊びから帰ってきました。

帰ったばかりで写真の整理はまったくできていませんからブログの更新もできないようです。

    

田舎ではそば打ちを体験したり、、、、

     このそばはうまく伸びていませんね。生まれて初めての人が打つのですから仕方ありませんが、、、、。

    

皆で鍋をかこんだり、、、、、

    

紅葉を楽しんだり、、、

昨日も今日も充実した時を過ごしました。

他にも良いことがいろいろありましたが、今日は帰宅報告ということで、、、、、

楽しかった田舎遊びのことは後日報告、ということにします。

とにかく、、、、、、毎日、、、、、、タカ長たちは申し訳ないくらい楽しい日々を過ごしています。

贅沢な山歩き?

2014年11月17日 | 山歩きから
昨日は相棒と、今日は独りで裏山を歩きました。

この二日間、裏山では誰にも会いませんでした。まさに貸切り状態の裏山をのんびりと歩くのですから、贅沢といえば贅沢といえそうですが、いかがなものでしょうか?

    

    

71番鉄塔からの風景ですが、この風景を見ているのもタカ長ひとりです。

このような風景を見たり、、、、、、

    

このような落ち葉の道を歩きながら大声で歌を歌い、、、、、

その歌がどんなに下手であっても、誰もいないのですから人さまに迷惑をかけることもありません。

    

そのようなことをしながら、目は足元やら倒木などに、、、、、、

そうなのです。何かキノコはないかと虎視眈々、しかし、何もありませんでした。タカ長としてはクリタケくらいは見つけたかったのですが、、、、、。

    

このようなところを歩くのは足にもやさしくて、林道歩きのような痛さを感じることもありません。

どこにでもあるような普通の里山をのんびりと歩くことができるのですから、少なくとも年金生活者にとっては贅沢な山歩きなのでしょう。

    

そのなかの一角にこのような紅葉が見られるところがあればベストなのですが、そこまで望むのはそれこそ贅沢と言うものでしょう。

この画像は紅葉の名所とされている尾関山公園で撮ったものですが、このような紅葉を独り占めしてはいけませんね。

明日から1泊2日の予定で田舎あそびに行くのでブログの更新はありません。


森あそび

2014年11月16日 | 山歩きから
久しぶり(?)に相棒と裏山を歩きました。いつもより遅い時間から歩き始め、いつもより遅い時間に帰宅するプランで、、、、、。

    

裏山の紅葉もすすんでいますが、このように荒れた里山ですから写真で紹介するような写真は撮ることができません。きょう歩いたコースは展望もほとんどゼロ、何ということもない平凡な山歩きです。

    

しかし、このような雰囲気の、落葉樹の森もあり、これからの時期はこのような森を適当に歩くのが楽しくなります。落ち葉を踏んで、行きたいところに行くことができるので、森歩きが楽しくなるのです。

    

これがもし広大な森なら迷う心配もあるのでしょうが、わが裏山には迷うほど大きな森はありません。行きたいところにはどこでも行くことができるのです。

   

そのような森を歩きながらキノコを探すのは楽しそうですが、、、、、

この秋はキノコが少ないように感じています。タカ長になじみがあるかないかは別にして、とにかくキノコの数が少ないのです。

この写真はクリタケ(左)とクロコウですが、いずれも数が少ないですね。ほかにタカ長が分かるキノコはヒラタケとかキクラゲなどですが、これらのキノコはこれからなので、まだあきらめてはいないのですが、、、、、、、。

きょうもヒラタケが出はじめているのを確認しました。ヒラタケが出る木はこれだけではありませんし、このような森を歩きながら新しい木を見つけるのも楽しみです。

    

ヒラタケが出る木をあと2~3本見つけると裏山歩きがいっそう楽しくなるのですが、、、、、、、どうかなぁ、見つかるかなぁ???


やはり痛みと共生か?

2014年11月15日 | 山歩きから
    

昨日の郡山。比高は約200mしかない、私たちにとっては登山ともいえない小さな山歩きでした。

そのため本格的な登山の支度はしていませんでしたが、痛みを感じている左足には「経皮吸収型鎮痛・抗炎症剤」と称するものを貼り、この面だけでは注意していたつもりです。

しかし、足の状態はそれまでと変わりなく、、、、、

    

特に昨日のコースの大半はこのような石を敷いた道とかアスファルト道だったの、足にはこたえたようです。それまでとなんら変わりなし、要するに痛みとともに歩くことになりました。

我慢できない痛さではないのですが、だからと言って普通には歩けない感じで、ついつい歩くフォームがくずれて、どこかほかのところに新しい痛みがでないかと心配になったり、、、、、、、、、

    

足の状態だけで言えば、昨日のようなアスファルト道が多いコースはタカ長には嫌な道だといえます。これならもう少しハードな道でも土の道のほうがまだマシだといえます。

足を休ませる意味で二日ばかり休養しましたが、こちらのほうも効果はなかったようです。

ということは、、、、、、これからも、、、、、痛みと共生???

嫌だなぁ、、、、、、、。


寒くて寒くて、、、、

2014年11月14日 | 山歩きから
山の仲間たちと安芸太田市の郡山城址にゆきました。戦国の武将毛利元就の墓所のあるところです。

城址に登る前に安芸高田市歴史民俗博物館を見学し、そこで学芸員の方から郡山城のことを事前に教えていただきました。そしてガイドの方と合流し、、、、、

    

    

郡山城址に向かいましたが、、、、、説明を聞きながら標高389.7mの本丸まで登っていくときは、厚着をしたタカ長は少しだけ汗をかきましたが、、、、

少し休むと寒さを感じ、きょう一日をみると寒い日だったといえそうです。

この程度のことで寒いというと雪国の人に笑われそうですが、急に気温が下がってきたので体が対応していないのでしょう。

    

この郡山城には毛利元就が住んでいて、城内にはいろいろな遺跡があります。

    

毛利元就墓所もそのひとつで、観光的にも目玉になっているように思います。ここには1571年に生涯を閉じた毛利元就の墓だけでなく先祖の合墓、元就の兄興元、興元の長子幸松丸などの墓がならんでいます。

    

その近くまで行ってみることが出来ないのは残念ですが、場所が場所ですから仕方ないのでしょう。

まわりは深い森で、、、、、、そのなかで、、、、、

    

紅葉が明るく光っているようでした。

本当は時間をとってもう少しましなことを書きたいのですが、寒くて頭がまわらない感じなので、元就の墓所を紹介しただけで本日は「お・わ・り」ということにします。


冬型になって

2014年11月13日 | 日々雑感
気圧配置が冬型になり気温も下がってきたようです。

といっても今日も終日「コタツの番」をしていますから、外の気温のことはあまり分からないのですが、、、、、、。

    

昨日も忘年会のことを書きましたが、寒くなってくるとだんだん忘年会のことが現実問題になってくるような気がします。

タカ長のいまの予定では忘年会が3~4件ありますが、その中身は昨日書いた山の仲間との忘年会や、町内会の関係などで、最近は鳥の関係の忘年会に出ることがなくなりました。

鳥の面ではタカ長はマジメとはいえないのでお呼びがかからないのか、それともそもそも忘年会が行われていないのか、そのあたりの事情は良くわかりません。

    

    

タカ長の鳥友は広範囲に散らばっていて、その人からお呼びがかかっても足代が大変、、、、、、ということもあります。

これは島根県の斐伊川河口に行ったときのもですが、そのほかにも、、、、

    

    

済州島に行って渡りを見たり、関西の鳥友を訪ねたり、山口県の角島でBBQをしたり、、、、、

思い返してみると、時は早く流れるといっても、一年の間には鳥の関係だけでもそれなりの思い出をつくっています。そしてそこには必ず鳥友がいて、彼らのお世話になっているのですから、、、、、、

忘年会のようなものがあってもいいのでしょうが、それにしても鳥関係の交流は間口が広すぎて、、、、、、

彼らにあうのは渡りを見ながら、というのが現実的なようですね。

    

済州島から帰ってまだ2ヶ月にもなりませんが、この晩徳食堂での滞在が古いむかしのことのようにも感じています。

今年の渡りはイマイチ、何となく消化不要で、、、、、、、胸がスカッとするような大きな渡りを確認しないと落ち着かないような気がします。

来年、あのおばちゃんの郷土料理を口にすることがあるのかなぁ???

そろそろ忘年会?

2014年11月12日 | 山歩きから
いま相棒がいないからというわけではないのですが、今日も明日も休養日を決めこんで自宅にいます。

部屋の片づけをしたと言いたいのですが、それが下手なのでまったく変わりばえしません。

そんななか、先ほど会計さんがやって来て忘年会の相談。みるとわがグループはあんがい金持ちで、今年は酒代を奮発だぁ、、、、、ということになりそうですね。

    

今年もいろいろなことがありました。これは裏山の冬景色です。

    

そして春は花景色。これはさくらの里で、、、、、

    

こちらは山口県岩国市の城山です。有名な錦帯橋のそばにある山です。ツツジが満開でした。

           

夏には島根県境の大神ヶ岳に行ってチョッとだけスリルを味わいました。

この画像を見ると大スリル、足もすくむ感じですが、、、、、、本当はそれほどでもないような、、、、、、

でも、このような足もすくむ岩の上に登ったことにしておくほうが良さそうですね。

    

5月には久住山に行きましたし、夏には北アルプスに行ったメンバーもいます。

そして秋10月には四国の、、、、、、

    

寒風山や伊予富士に登り、、、、、そして、、、、

    

11月になって広島の紅葉を訪ねています。

ここに紹介したのはほんの一部です。何しろ私たちは年間100回以上の山行きを計画し実行しているのですから、山歩きの話はつきることがありません。

そして、、、、、、来月早々には忘年会。その忘年会に出席するメンバーは多くて例年盛会。

芸達者も多くて、その中に割りこんで一曲歌うのは大変なのですが、、、、、、今年も一回くらいカラオケのマイクを握らせてもらわないと、、、、、

といいながらまだ曲目がきまっていません。さぁ、大急ぎで仕入れるぞぉ、、、、、、。


花あそび?

2014年11月11日 | 山歩きから
今日は私たち山グループの1200回目の山行きでした。そのためかどうか、いつもより少し多い20名が参加しました。

その20名が裏山に登り、、、、、、そのとある一角で、、、、、、、

    

何やらしていますね。湿地帯に行って何やらゴソゴソ、、、、、、、。

    

別に田植えをしているわけではありませんが、、、、でも、何となくそのような雰囲気がする???

何をしているかはヒ・ミ・ツですが、、、、、、、

    

仕事をする人よりも観客のほうが多いこの作業、、、、

ひと言で言えば「花あそび」をしようとしている、、、、、、、、と言うことでしょうか?

私たちは鳥の季節には鳥を追い、キノコの季節にはキノコを見ながら裏山を歩いています。しかし、、、、裏山の花を見ながら歩くのはいつものことですが、、、、、、「花あそび」というようなことはしたことがありません。

ということですから、これからときどき「花あそび」をするつもりで、今日はその第1回目だったというわけです。

これからも裏山でいろいろな楽しみを見つけたいですね。


痛みとともに

2014年11月10日 | 山歩きから
昨日は雨、タカ長にとっては休養の雨というか、、、、、終日のんびりするための良い口実になる雨でした。

団地のフリマで買った50円の本を読んで過ごしました。もちろん山歩きはしていません。

    

タカ長だけではないはずですが、この歳になると体のどこかに痛みを持っています。痛みがあるのが平常の状態で、もし、仮に痛みがまったくない人がいれば、そのことのほうが異常なのだと思って、足の痛みとつきあっています。

でも、タカ長のいたみは言ってみれば機械的なもので、病的なものではないと勝手に考えています。

タカ長の場合は、足が外反母趾のようになってきたというか、そのため登山靴と摩擦して痛みを感じているということで、あれこれ工夫をしながら歩いているのです。

    

タカ長が一番恐れているのはひざを痛めることです。30代のころジョギングしていて痛めた経験があるのですが、あの痛みだけは経験したくないのです。

30代のころは若かったので治すことができましたが、この歳になって膝を痛めると全快させることは不可能ではないかと考えているのです。

そのため、、、、痛くなってからでは遅いのではないかと思って最近このスポーツタイツの着用を始めました。

このタイツはランニング用だけではなく「下半身の機能向上、サポートすること」を目的につくられているのですから、登山でも使うことができます。

ネットを見ていて知った商品ですが、国産で、安くて、実際に使ってみたら具合が良いので追加注文して、連日山を歩いても対応できるようにしました。

有名ブランドの商品の1/3か1/4の価格で手に入るのですから、そして安心の国産品ですから、年金生活者にはお勧めのスポーツタイツですね。

    

タカ長の使用体験を聞いて買う仲間も出てきました。二人で買えば一つあたり2890円ですから、だまされたと思って使ってみても良いですね。

もうひとつの関心事、外反母趾にはこのような商品があるようですが、、、、、、

気にいったものが品切れになっていてまだ試していません。こちらのほうも何かしないといけないのでしょうが、、、、、

それにしてもこれからは体の痛みとともに歩くことになるのは間違いありません。加齢にともなう痛みは何もしなくても治るわけではないので、これからは痛みをともとして山歩きを続けるつもりです。


落ち葉の道

2014年11月08日 | 山歩きから
    

昨日仲間たちと歩いた県北の山、といいたいのですが、本当はそれより近い、平成の大合併が終わった今では「となり町の山」といえる市間山と立岩山登山の軌跡です。

市間山などは標識がないとうっかり山頂を行過ぎてしまいそうな、これといった特徴のないなだらかな山頂で、その尾根自体特徴のない平凡な尾根道です。

しかし、私たちにとっては「平凡」という二文字では片づけられない尾根道になっています。それは、、、、、

この尾根が落葉樹の尾根であるということ、この時期に歩けば落ち葉の道になっているということです。全国的に見ればどこにでもあるような、平凡な尾根道でしょうが、私たちの近くには落ち葉の道を1時間も2時間も歩くことのできるコースはほとんどないのです。

その上有難いことには、この尾根道には特別大きなアップダウンがないのです。まさに私たち高齢者向けの尾根道だといえそうです。

その尾根道の写真を何枚か紹介します。

    

    

    

    

    

    

このような尾根道をあるいて、、、、、

    

立岩山まで往復しました。最初の軌跡図になんだか数字みたいなものが見えますが、そこが立岩山の山頂です。

ここからは展望がひらけ、広島では人気の十方山や、歩いてきた市間山を望むことができます。

地図にはこの画像から外れたところに立岩山と書かれていますが、それは誤りです。

その立岩山と書かれているところまでがなだらかな落ち葉道で、そこから南にルートを取るとハードな下りを強いられます。

そのため途中から引き返したのですが、、、、、、

いずれにしてもこの尾根道は、これから脚力が衰えるばかりの私たちには貴重な尾根道になりそうです。