毎日同じことを書いても仕方ありませんが、今日も猛暑日です。
この猛暑、まだしばらく続くようですから、毎日同じようなことを書くことになりそうです。
晴れの日の愉しみ、、、、というタイトルを見ると、少なくとも山がすきな人には違和感があるかも分かりません。
晴れの日は山に行くので、登山することの愉しみはあっても、それがタイトルになるのかなぁ???
という感じです。
でも、今年のように暑いと、毎日が熱中症の「厳重警戒」か「危険」レベルですから、気軽に山には行けません。
そこで、部屋の中でできる遊びです。
タカ長たちは何年か前から干支の山を登っています。
今年は戌年で、犬伏山に登りました。他にも候補がありますが、それを実行するかどうかは秋になってから決めます。
その干支の山ですが、来年は猪の字がつく山を探さないといけません。
その山はタカ長の頭の中ではほぼ決まりで、猪子山と猪辻山、、、日帰り圏には他にもあるので、来年は苦労しません。
ところが、、、、ヒマなタカ長がヒマ人らしい遊びをして、、、
次の年の、、、、「鼠」と言う字がつく山を調べているのです。
その結果ですが、再来年は苦労することになる、、、、と言うか、、、、いまのところそれらしい山が見つかっていません。
三省堂の「日本山名事典」で見つけたのは、、、
小鼠蔵山(こそぞうやま) 熊本県八代市にあるこの山だけです。
標高35メートルの古墳の山ですから、登山の対象になるとは言えないようです。
鼠の字がつく山がないのなら、素直に「子」(ね)がつく山を、、、、と言うことで調べたら、、、
全国で9座2峠を見つけました。その山と峠です。
子王山(551メートル)群馬県藤岡市 子飼沢山(510メートル) 岩手県岩手郡
子檀嶺岳(1223メートル) 長野県小県郡 子持権現山(1677メートル) 愛媛県西条市
子持山(1296メートル) 群馬県沼田市 子持山(1110メートル) 群馬県碓氷郡松井田町
子持山(361メートル) 東京都鳥島 子ヘマ岳(383メートル) 鹿児島県奄美大島
子持峠(390メートル) 山形県小国町 子別峠(996メートル) 熊本県五木村
これを見ると広島に近い山は一つもありません。
しいて言えば子持権現山だけです。あの山は瓶ヶ森のすぐそばにあってタカ長たちにはなじみの山ですが、、、、
山頂に登るためにはクサリ場が、、、、
歳をとってあのクサリ場を登るのは気が進みません。と言うことは目指す山が無いということ???
ではありません。上のリストでは8座だけ、あえてひとつ残しておきました。
子三瓶山(961メートル) 島根県大田市
再来年はタカ長たちにはなじみの子三瓶山に登って干支の山のお茶を濁すことになりそうです。
普通このような遊びは雨の日に行うはずです。
しかし、この夏は雨が降らなくて、おまけに猛暑で、気軽に山に行けません。誰かを山に誘うのもはばかられます。
ということで、このようなバカな遊びをしているわけです。
この他に子年の山があれば教えて頂きたいのですが、、、、
いずれにしても、タカ長の日帰り圏にはなさそうですね。
思わぬ発見があると嬉しいのですが、さてさてどうなるでしょうか。