武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

田中森一の独白、花の都パリのファルス

2008年04月08日 | 人生の意味
田中森一(64)が、またやられた。
とりあえず桜田門に行ってみた。 すると窓の外に悠然と建つ赤レンガに目を向けて「赤煉瓦の連中が許さんとさ」 と言ってみせた。
東京地検特捜・元検事、田中に対し、大阪地検特捜部は7日、東京から大阪に移監された田中を新たな詐欺容疑で逮捕した。
自分の著作で検察批判を行ったことで赤煉瓦が腹を立て、さらなる刑期延長を図ったそうな。田中の本件は、石油商社「石橋産業」から179億円の約束手形を騙し取ったとして、東京地検特捜に逮捕された事件だが、田中は検事を辞めて弁護士へ転身後、山口組NO.1の渡辺組長やNO.2の宅見若頭とつきあうようになり、巨額の報酬を得たとされる。この石原産業事件は、裏社会の怪物とされる在日朝鮮人の許永中がからんだ大型経済事件だが、検察の裏の裏まで熟知している辣腕の田中がヘタを打つはずもなく、本当は、霞ヶ関1丁目による見せしめで 「闇の勢力に脱法行為を指南したヤメ検・田中森一に対する懲罰」 だと噂される。
また、田中の古巣の大阪地検特捜に対して赤煉瓦が、「大阪特捜の躾が悪い。田中と神戸に勝手なことをさせるな」 と嫌味を言ったと漏れ聞こえてくる。
あるヤメ検の大物弁護士は、今回の逮捕を「あんな本、書いたらあかんで」と突き放したそうな。
この事件で有罪が確定すると刑期が数年加算される。石橋産業事件で懲役3年の実刑が確定しているからプラス3年、計6年が見込まれる。
しかし、模範囚であれば、4年半で仮釈放されるのだが。

花の都パリ。
聖火リレーは100台の車と、200人以上のガードマンとポリスに囲まれ、さらに白バイ隊が護衛して走ったが、ついに抗議のために走ることが不可能になり、バスに聖火を乗せるはめになってしまった。 そして肝心の聖火は消された。
現代の帝国主義国家を笑うファルスだ。
フランスの哲学者よ、詩人よ、これを後世に唄として残せよ。
さて、桜咲く美しき日本、長野市役所の聖火委員会の宮下卓郎氏に取材すると、
オリンピック聖火リレーと式典のスケジュールは、
2008年4月25日(金)聖火出迎え 羽田空港にて
4月26日(土) 長野県長野市にて開催。
出発式:8:00~8:30 会場・善光寺
聖火リレー:8:30~12:15  コース・長野市内
到着式:12:00~13:00 会場・若里公園
主 催: 中国、北京2008オリンピック競技大会組織委員会(BOCOG)、長野市
スポンサー: コカコーラ
主な聖火リレーランナーは、
タレント:萩本欽一、松岡修造
マラソン:有森、千葉
スケート:岡崎
野球:星野仙一、大野
美しき長野の山々よ、ロンドン、パリに熱狂された聖なる火よ。 忌わしきものを煉獄の炎に委ね、人間の欺瞞と清純を同じ坩堝にて熔かし、その灼熱の聖剣を独裁者の胸腹に叩き込むがいい。やがて硝子細工のごとく砕け散り、水となり、いつ果てるとも知れぬ涙の海になるのだ。
(ムラマサ、月光に蒼く冴える)
 

コメント
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