武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

長野聖火、イワシの頭も神様だ。

2008年04月26日 | 人生の意味
長野聖火リレー騒動。曇り雨、気温10度肌寒い。
喧騒にして空疎。中国人の集団ヒステリー。
日本・チベット連合軍と中国との小競り合いは数多くあった。長野駅前では物や発煙筒も投げ込まれたが、制服警官が間に入り、大きなぶつかり合いにはならなかった。聖火途中では、欽ちゃんと福原愛がランナーの時に、物が投げ込まれ男性が聖火目がけて道路に入ってきたが、機動隊に阻止された。
4人ほどが逮捕されたという。
そして、ゴール地点の若里公園では、最終ランナーの野口が小さい体で入ってきた。会場には500人くらいの中国人グループだけを入れ、赤い国旗を打ち振るっていたが、チベットと日本人支援者達は外に隔離されていた。これは警察の不公平さだ。中国大使の前でチベットの旗を振るなということだ。
日本の警察は強い者には弱いが、そうでなければ居丈高だ。
さて、聖火リレーが終わって今、一言で言えば、「空疎」。
これだけ警察権力がしゃかりきになって守るものは人間でもなく、国宝級のお宝でもなく、単なる火だ。例え、その火が途中で消えたからといって、中国はポケットから百円ライターを取り出し、火をつけてこれが聖火だと言うに決まっている。それを中国語では「没有問題」と言う。たかが「火」に、国家権力がしゃかりきになって守ろうとするのは何とも滑稽だ。その訳は、イワシの頭を神様だと信じ込ませる権力の嘘を守ろうとする為だろう。
今回の警備費用30億円が血税から消えていく。このカネを老人福祉に回すべきだ。哲学を持っている国家指導者なら、たかが「火」のために空騒ぎはしない。中止でよかった。
ただ、この30億円の代償は、中国の危険な体質を露わにし、世界に知らしめたのは大いに意味があることだ。
中国批判を100万言費やすよりも、中国の赤いデモ隊の集団ヒステリーを1回映す方がインパクトがある。そして、あの青と白のジャージーを着た1M90cmもある2名の中国特殊部隊の存在は、あの世田谷一家惨殺事件を連想させるのはなぜだろうか。人間の温もりを感じさせない国家の無機的なロボットの冷酷非情さがそこにある。
さて、長野聖火リレー騒動が終わった。市民そっちのけの空疎という名の劇場。
賢い日本人は部屋に居て温もっているだろう。それはいいことだ。皮肉ではなく、私もそうしたい。まず、熱いコーヒーを飲んで、長野の山に別れを告げ、東京へ戻ろう。
(ムラマサ、鈴のように鳴る)

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連絡4・26、 0730, flying Eagle

2008年04月26日 | 国際外交の真実
本日(4・26)は、長野現場を見届けてから午後にアップします。
朝の7時段階で、中国と小競り合いがあちこちで起きている。
天気は寒い.
joinn and stay in front of Nagano station, and call me if any.
Okay ? see you later.


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