武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

八千代西高校の入学式拒否は許されるのか

2008年04月14日 | 人生の意味

これは少ない材料で軽々に判断するわけにはいかないが、
千葉県八千代市の県立・八千代西高校で、入学金を納めなかった新入生2人を、8日に行われた入学式に出席させなかったという。

新入生159人は入学金5650円や授業料など計9万円を入学式当日に納めることになっていたが、2人の生徒が未納であることがわかり、保護者に連絡したところ、それぞれ「今日は払えないので、後日支払いたい」「お金を持ってきていない」ということで入学式への参加を拒否されたという。 生徒は男子と女子生徒だった。

県立高校である上、入学式は一生に一度であるから、未納であっても2名を入学式に出席させるべきだったと思う。そして生徒に責任はない。

経済的な理由なら、いくらでも相談できるだろうし、カネがあっても払いたくないのなら、入学式に出席させた後でも退学させればいい。
 そして夜間高校へ進学する、給与がもらえて費用がかからない自衛隊学校、等々いくらでも針路の選択はある。
かの吉永小百合も高校へは行かず、大検で早稲田大学に入っている。

学校は、経済的問題なら分割払いでも、その他相談にのると言っていた訳だし、高校進学は突発問題ではないから、親の準備が悪い。

されど、校長の大迫太と教頭の須藤信夫が、彼らを入学式に出席させないと判断したらしいが、情の無い人だ。
厳しさはあってもいいが、中学から上ったばかりの子供の心を傷つけてどうする。


生徒2人は空の教室で待機中に親と相談し、男子生徒は昼ごろに9万円全額、女子生徒は夕方に2万円を、それぞれ母親が持って来て納入したという。



中国の「愛国無罪」
国を愛するが為の行為は、例えそれが犯罪であったとしても無罪になるという中国の考え方。 つまり唯我独尊の民族主義であるが、一言で言えば、100年前の思想であり、排他的な自己中心の理屈だ。
パリで繰り広げられた北京五輪の聖火リレーに対する妨害活動をめぐり、中国のインターネットで中国人民の怒りが爆発し、反フランスだという。

標的になっているのは、中国で100店舗以上を展開するフランス大手スーパー、カルフール(家楽福)。

「カルフールに行くのをやめよう」、「入り口でビラを配って不買を宣伝しよう」などの書き込みがネット上にあふれ始めた。
シャネルなど高級ブランドの不買も呼びかけている。
 

中国人はレストランで食事をする場合、食べたチキンの骨とか、カニの甲羅を口で下に吐き出し、テーブルの下はゴミの山になり、犬、猫が下でそれらを食べているのが中国での普通の光景だ。
それを欧米人に見咎められて、逆切れしてフランス不買運動に走っているようなものだ。
まあ、中国人にはフランスは似合わないから丁度いいのではないか。

(ムラマサ)

 

コメント
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