米CNNテレビ
「中国人はならず者だ」 発言に中国が激しく抗議し、中国はCNN北京支局の責任者を呼びつけ、怒鳴りつけたと漏れ聞こえてくる。またCNNの放送免許を取り消すと脅かしたそうな。
キャスターのカファティ氏が9日のCNNの番組で、
中国人を「ならず者」、中国製品を「がらくた」と言い、これに中国は怒った。
他の批判を許さない独裁国家は、触れられたくない弱い所を衝かれると激高するものだ。 チベット自治区、ウイグル自治区と呼ばれるが、これは自治区ではなく占領区と言うのが正しい。 熱心な仏教国であるチベットでは仏教信仰の自由が中国によって規制されている。僧侶になるには大変な制限があり、それぞれの家には仏壇を置くことが禁止されている。これで中国は宗教の自由は保証されていると言う。
チベットには膨大な経済投資をしていると中国は言う。 しかし、その経済投資はチベットの人々の為ではなく、中国がチベットの富を収奪するためにある。それらは、水、森の木、地下に眠るレアメタル等々を中国が簒奪するためだ。
そして、チベット語を抹殺し、中国語を習得しなければ生きていけないようにしている。中国人は1級市民であり、チベット人は2級市民として隷属しなければならない。それが、チベット問題の本質だ。
さて、26日の長野の空にチベット旗と五星紅旗がはためくのか。
当日、長野市に入り自分の目で見てみようと思う。
★
長野聖火リレー。
「聖火をもっと高く上げて」「走れ」「止まれ」。
中国人聖火防衛隊が常にリレー走者に伴走し、聖火ランナーに命令する。
英国ロンドンのリレー走者は、まるで私を奴隷のように扱ったと憤慨した。
青と白のジャージーを着た中国人特殊部隊は、全員黒のサングラスをかけ、襟元に小さいマイク、耳にイヤホンを装着し、腰のバッグには通信機器を着けている。周りを威嚇するように壁を作り、鋭い目つきで沿道を監視する。
さて、中国は、長野市での聖火リレーに対し、「聖火防衛隊」の受け入れを日本に求めて来た。それに対して桜田門は、3千人のポリスで警備するという。トーチを守るため、ポリス数十人でランナーを取り囲むように走らせる。
一方、町村官房長官は、青と白のジャージーの中国特殊部隊は入れないと明言したがどうだろう、この人、すぐに言葉を変える人だから。
さて、力によって厳重に封殺された聖火は、単なる「火」なのだが、もはやそれ以上の意味を放ち、我々に問いかけてくる。多数の海外メディアは、前日、現地に入る。 世界に長野の出来事を発信すればいい。聖火リレーでこのくらい盛り上がるのは今までにないことだ。
がんばれ中国、がんばれチベット。
★
千葉県立八千代西高校、入学式問題。(校長・大迫太、教頭・須藤信夫)
県教育委員会の会合で、出席した5人の委員は「規則にのっとった措置で、やむを得ない」などと結論付けた。 「校長の判断を支持する」「対応は適正だった」。
しかし、山口県や栃木県は、「同じ問題が起きた場合、入学式への出席を拒否することはあり得ない。 親に責任はあっても子供に責任はない」 とする。
千葉県の教育委員会は厳しいというより子供に対する情けがない。 親との話し合いで、月8千円の分割にも応じなければ、退学はやむを得ないが、それでも入学式だけは出席させるべきだった。入学式に出席させても余分な費用はかかるわけではない。 厳しさの中に情がなければ人を育てる意味はないのではないか。
校長も教頭も100%清廉潔白の人生を歩んできたのだろうか。
女生徒の母親が、金を工面して、夕方に2万円を持って来たというが、何とも哀れだ。
(ムラマサ、鋭く斬る)
「中国人はならず者だ」 発言に中国が激しく抗議し、中国はCNN北京支局の責任者を呼びつけ、怒鳴りつけたと漏れ聞こえてくる。またCNNの放送免許を取り消すと脅かしたそうな。
キャスターのカファティ氏が9日のCNNの番組で、
中国人を「ならず者」、中国製品を「がらくた」と言い、これに中国は怒った。
他の批判を許さない独裁国家は、触れられたくない弱い所を衝かれると激高するものだ。 チベット自治区、ウイグル自治区と呼ばれるが、これは自治区ではなく占領区と言うのが正しい。 熱心な仏教国であるチベットでは仏教信仰の自由が中国によって規制されている。僧侶になるには大変な制限があり、それぞれの家には仏壇を置くことが禁止されている。これで中国は宗教の自由は保証されていると言う。
チベットには膨大な経済投資をしていると中国は言う。 しかし、その経済投資はチベットの人々の為ではなく、中国がチベットの富を収奪するためにある。それらは、水、森の木、地下に眠るレアメタル等々を中国が簒奪するためだ。
そして、チベット語を抹殺し、中国語を習得しなければ生きていけないようにしている。中国人は1級市民であり、チベット人は2級市民として隷属しなければならない。それが、チベット問題の本質だ。
さて、26日の長野の空にチベット旗と五星紅旗がはためくのか。
当日、長野市に入り自分の目で見てみようと思う。
★
長野聖火リレー。
「聖火をもっと高く上げて」「走れ」「止まれ」。
中国人聖火防衛隊が常にリレー走者に伴走し、聖火ランナーに命令する。
英国ロンドンのリレー走者は、まるで私を奴隷のように扱ったと憤慨した。
青と白のジャージーを着た中国人特殊部隊は、全員黒のサングラスをかけ、襟元に小さいマイク、耳にイヤホンを装着し、腰のバッグには通信機器を着けている。周りを威嚇するように壁を作り、鋭い目つきで沿道を監視する。
さて、中国は、長野市での聖火リレーに対し、「聖火防衛隊」の受け入れを日本に求めて来た。それに対して桜田門は、3千人のポリスで警備するという。トーチを守るため、ポリス数十人でランナーを取り囲むように走らせる。
一方、町村官房長官は、青と白のジャージーの中国特殊部隊は入れないと明言したがどうだろう、この人、すぐに言葉を変える人だから。
さて、力によって厳重に封殺された聖火は、単なる「火」なのだが、もはやそれ以上の意味を放ち、我々に問いかけてくる。多数の海外メディアは、前日、現地に入る。 世界に長野の出来事を発信すればいい。聖火リレーでこのくらい盛り上がるのは今までにないことだ。
がんばれ中国、がんばれチベット。
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千葉県立八千代西高校、入学式問題。(校長・大迫太、教頭・須藤信夫)
県教育委員会の会合で、出席した5人の委員は「規則にのっとった措置で、やむを得ない」などと結論付けた。 「校長の判断を支持する」「対応は適正だった」。
しかし、山口県や栃木県は、「同じ問題が起きた場合、入学式への出席を拒否することはあり得ない。 親に責任はあっても子供に責任はない」 とする。
千葉県の教育委員会は厳しいというより子供に対する情けがない。 親との話し合いで、月8千円の分割にも応じなければ、退学はやむを得ないが、それでも入学式だけは出席させるべきだった。入学式に出席させても余分な費用はかかるわけではない。 厳しさの中に情がなければ人を育てる意味はないのではないか。
校長も教頭も100%清廉潔白の人生を歩んできたのだろうか。
女生徒の母親が、金を工面して、夕方に2万円を持って来たというが、何とも哀れだ。
(ムラマサ、鋭く斬る)