武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

鳩山、兄は黒い鳩になった。

2009年10月02日 | 国際外交の真実

鳩山由紀夫。
実弟の邦夫から、「兄は黒い鳩になった」と批判された。
しかし例え黒くても鳩であってカラスではない。 自民党などは汚濁にまみれた利権豚ではなかったか。 室蘭のビル賃貸料が安いとメディアは騒ぐが、母親のビルを借りているのだから、世間的には賃料がタダでもおかしくない。そもそも、こういうケチな話を取り上げて騒ぐのは、外国勢力の工作機関ではないのか。
さて、北海道室蘭市の鳩山の政治団体が、母親が所有する1994年の新築ビル、3階建ての瀟洒なビル(延べ床面積900m2)を、月10万円の賃料で借りていることが批判されている。そのビルの名前は「YHY」 という。 母親の安子さんと鳩山由紀夫のイニシャルを取ったものだ。相場の賃料は60万円ほどと言われるから、6分の1の安値だが、こんなことで一国の宰相の足を引っ張って何をしたいのか、その方が問題だ。まるで殺人事件のように騒ぐのは、敵対的外国勢力としか言いようがない。
★鳩山の故人献金。
鳩山由紀夫の2008年分の個人献金の総額は4118万円。
そして個人献金者の8割が 「故人献金」だったことを鳩山は認めた。さらに国会議員のなかで突出して多い、5万円以下の匿名献金の総額は4年間で2668万円にのぼった。5万円以下の匿名献金は合法だが、今回、一切修正がなかった。 ということは、少なくとも533人以上の匿名者から小口献金があった計算になる。しかし、従来の鳩山の秘書の説明と全く異なる。秘書の説明では、個人献金が非常に少なかったので、鳩山の私財を個人献金として投入したと述べたが、辻褄が合わない。
さて、2003年から6年間の匿名献金の総額は2億5600万円にのぼる。 年平均で4260万円となる。 この金額は、国会議員では断トツの1位になる。これが謎の個人献金なのだ。 もしこれが韓国民団とか朝鮮総連の外国勢力から献金を受けて、それを隠蔽したのだとしたら、鳩山には総理を辞任してもらうしかない。
また農水大臣の赤松広隆のように、パチンコ業界から献金を受けていれば危険なことになる。パチンコというのは、基本的に韓国朝鮮人がやっている。本ページは今のところ、鳩山を支持するが、もし外国勢力から献金を貰って、それを隠蔽していたとしたら、鳩山内閣は吹っ飛ぶ。
★江田五月。
この人、旧社会党で裁判官出身、親父は社会党の大幹部だった。 つまり労働貴族。
昨日、江田五月は、キャバクラ遊びを政治活動費に計上していたことを謝罪し、300万円を返金すると述べた。 今まで、キャバクラや韓国クラブなどの「会合」に260万円余りを支出したという。 その弁解は、「違法ではないが、性治活動としては不適切だった」 とする、こういう感覚が異常だ。 これは違法である。 キャバクラや韓国クラブの遊興費に我々の税金(政党助成金)を使うなど、公金横領だ。夜の性治活動は、自分の金で遊ぶもの。
★経産大臣の直嶋。

公設秘書2人が、出身母体のトヨタ労働組合の役員を兼職する報酬として、昨年9月以降の1年間だけで計890万円を受け取っていたという。財務政務官の古本伸一郎の公設秘書も同様に報酬を受けている。直嶋も古本も昨年1年間、トヨタ労連から計1億5000万円の寄付を受けていることが判明したが、秘書も労組マネーの恩恵にあずかっている。国会議員の公設秘書は、兼職が原則禁止されている。直嶋の秘書2人はさらに、二つの別の政治団体から月計20万円の報酬も受け取ったが、団体名は秘密だという。自動車業界を監督する経産大臣として、トヨタとズブズブの関係。
中国の軍事パレード。
人民を一切排除し、大規模な軍事パレードが、北京天安門でデモンストレーションを行なった。 北京の最高級ホテルに事務所を置いている朝日新聞は、その間、事務所の使用禁止を公安部に命令されたという。
中国2千年の歴史ではなく、中華人民共和国は、国が作られてから60年しか経っていないというのが正しい見方だ。 10年ぶりとなる軍事パレード(兵士部隊8000人)は、最新鋭の核弾頭搭載の大陸間弾道ミサイル(ICBM)や戦闘機など52種類のミリタリー装備を誇示した。天安門広場の高い壇上には、中国共産党指導部の胡錦濤、温家宝、そして江沢民らが揃い、人民解放軍を睥睨(へいげい)した。
胡錦濤は中国製大型車に乗り、ルーフから顔を出し閲兵を行い、人民軍に 「ご苦労様」と声をかけた。そして壇上に戻ると演説を始め、「共産主義が国家を救い、共産党指導部が中国の発展をもたらした」と声を張り上げた。そして中国国内の56民族の「友好と団結」 を訴えたのだが。
一方、ミサイル部隊は、米国全土を射程内に入れた、ICBM「東風31A」(射程1万1200キロ)、そして巡航ミサイル「東海10」を初公開した。戦闘機は、米国のF16戦闘機に匹敵すると自慢する戦闘機「殲10」、空中警戒管制機(AWACS)などが登場した。但し、テロを警戒して、会場周辺のビルやホテルは窓を開けることを禁じられ、13億の中国人民は国家統制の下、偉大なる共産党指導部にひれ伏したという。
ウイグルやチベット族もひれ伏したのだろうか。 勃興する13億の中共、彼らの世界戦略は何か。 アジアの、そして日本に対する覇権と揺さぶりは、果たして鳩山の友愛外交なるものは、中共の軍事独裁の前に「憂哀(ゆうあい)」 へと堕してしまうのか。
10月10日の日中首脳会談は、風雲急を告げる。
(ムラマサ、鋭く斬る)

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