松本剛明、松野頼久、川端達夫、江田五月。
民主党はけしからん。 我々の税金をクラブやキャバクラに使っていたという。
民主党4人組は、それぞれ政府と議会の重要ポストについている。松本は議院運営委員長、松野は官房副長官、川端は文科大臣、江田は参院議長。 そうそうたる顔ぶれだ。六本木のキャバ嬢とドンチャン騒ぎでもやったのか。何とキャバクラやクラブなどの遊興費を政治活動費として計上していたという。分かっただけでも計270万円以上を夜の怪しげな接待に使っていた。しかもそれを知った官房長官の平野は、「報告書に記載したから問題ない」と述べた異常な政治感覚。
そういう夜の接待は我々の税金を使うことは許されない。その原資は政党助成金だという。政党助成金は我々の税金だ。しかも4人組の弁解は「情報交換」だという。夜のクラブでキャバ嬢とかホステスを相手に、何の情報交換をするのか聞いて見たい。国会議員の歳費(給料)は月200万円にもなり、その他に月100万円の事実上の別給料が出る。そういう夜のホステス遊びは、自分の懐から出すのは当然のことだ。
★日本航空。
とりあえず年末まで1000億円が必要だという。 企業年金が月25万円プラス厚生年金月23万円の計48万円が月ベースで支給されるのが、JALの年金モデルだ。
この高すぎる企業年金をどうするか。 カネボウの破綻でやったように、企業年金を解散し、公平に社員と退職者に分配整理するのが落としどころではないか。そうでなければJALへの税金の投入はできないし、再生プランは成り立たない。 JALは100%民間なのだから、国交省官僚と自民党政治家の責任は大であるにしても、経営責任は避けられない。
さて、国交大臣の前原は、JALについての緊急会見を開き、「自主再建は十二分に可能だ」と述べ 「万が一の場合、政府が全面支援する」と表明した。
なぜ緊急会見をやったかというと、オーストラリアの保険会社が 「JALの旅行保険は扱わない」と通告し、また英国のある銀行が、クレジットカード決済による日航のチケット販売をストップすると通告したという。つまりいつ破綻するかも知れぬJALに与信はないということだ。 クレジット販売を認めないとなれば、ビジネス客はJALを選択できなくなる。そこまで追い込んだ原因は、野放図な航空行政のつけだ。 静岡空港などは国交省官僚出身の県知事が1800億円の巨額建設費をかけて作ったが、飛行機はガラガラだ。また来年3月に開港する茨城空港など、本当に飛行機が飛ぶのだろうか。それともタコでも飛ばすか。
★国幹会議。
高速道路の建設を決める国幹会議を廃止すると前原大臣は明言した。この国幹会議というのは自民党道路族の巣窟だった。前原は「国幹は中身がなく、道路建設の正当性を与えるための幽霊機関でしかない」と批判した。
今後は、費用対効果の基準を設け、透明性を持った仕組みを作ると述べた。 実は、国幹会議は開催しないという自民党と民主党の事実上の合意があったのだが、麻生太郎がそれを無視し、今年4月、景気対策を理由に強引に開催し、道路の新規着工を決めた。麻生企業を救う為の私利私欲の政治は終わりだ。
★後藤英友、民主党衆院議員
熊本県警は30日、比例九州で復活当選した民主党・後藤英友の出納責任者の井上広世(42)熊本市京町1丁目、を買収で逮捕した。出納責任者が罰金刑以上になれば連座制が適用され、後藤英友は議員失職となる。この後藤英友は、在日韓国朝鮮人に参政権を与えることに熱心な議員でもある。本ページは、こういう輩(やから)を反日議員とか売国奴と呼ぶ。
★韓国、F1国際カーレース。
韓国で初のF1カーレースが、来年の10月に全羅南道で開催されることが急に決まった。 そのこと自体は結構なことだが、しかしF1用のサーキットは韓国にはない。 それで新規に建設しなければならないのだが金がないという。開催を決めたはいいが、サーキット場を作れるかどうか暗雲が立ち込めてきた。 F1用のサーキットを建設するには、費用が880億ウォン(約65億円)かかると韓国サイドは見積もった。
果たして日本に泣きつくのか、それとも、韓国お得意のドタキャンか。
★自民党の借金。
自民党の借金は119億円に達したという。 その内75億円は麻生太郎の時に借金をした。 2010年度の政党助成金は、それまでの158億円から105億円へ減額されるから、返済が困難になると聞こえてくる。同時に財界と企業からの政治献金も減るだろう。 それにしても麻生太郎は、国の借金を増やしたが、自民党も借金浸けにしてしまった。 使途不明では自民党の落選議員も浮ばれまい。
(ムラマサ、鋭く斬る)