武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

傘がない

2009年10月26日 | 人生の意味

小沢一郎。

この人の言動を見ていると、明らかに「反米親中」だと見て取れる。
反米の証拠は、前大使であったシーファー・小沢会談(当時の党首)において、一時間ほど公開会談と称して新聞記者の前で、シーファーさんを晒し者にした。その際の小沢は苦虫を3匹ほど口に入れ憮然とした表情で、シーファーさんは困惑した表情だった。
一方、1年前に100人ほどの小沢支持者を引き連れて中国を訪問した際、北京で胡錦濤と会った時の小沢のはしゃぎ様は異様なほどであった。
田中角栄も同じ事をやったが、溺愛された「親父」の血は受け継ぐということか。最後に角栄は無残な末路を辿り、野たれ死にしたのだが。
★参院補選。
静岡、神奈川で、予想通り民主党が勝った。どこまで自民党は落ちていくのか。
★昨日の田原のサンプロ。
郵政民営化と斉藤次郎の問題を取り上げ、竹中平蔵、大塚耕平、榊原を呼んだ。
竹中も泣き言を言う前に、小泉・竹中は、やるべきことをやらなかった報いが、今やって来たということだ。つまり郵政民営化をやったと竹中は言うが、民営化をやらなかったから、西川善文の首がドン亀、つまり政府によって切られた。民間企業なら例え総理大臣であっても、民間企業の人事には口を出せない。
良い悪いは別にして、2005年に郵政民営化法案が成立したのだから、郵政の民営化は遅くても3年後の2008年には、完全民間に移行させるべきであった。それをしなかったのは小泉・竹中の失敗だ。なぜそういう失政を招いたかと言えば、郵政官僚と財務官僚の支配に屈したからだ。その責任は小泉・竹中自身が取るべきだ。竹中平蔵が今さら何を言っても遅い。2008年までに日本郵政機構なる官僚支配を排除して、完全民営化をやっていれば、今のドババタ劇は起こりようがなかった。
★鳩山由紀夫と夫人。
昨日、タイから帰国した。東アジア構想は頓挫しそうだ。なぜなら、中国が乗って来ない。中国抜きの東アジア構想は成り立たない。本ページは東アジア構想には反対だが、鳩山についている朝鮮系ブレーンではどうにもなるまい。
そして、タイに同行した幸夫人は、タイ料理を習ったが、韓国でやられたように、手つかみで物を口に入れられなくて良かった。
★長妻昭。
社会保険庁で懲戒処分を受けた職員は、次の日本年金機構に採用しないと述べた。長妻大臣は、「消えた年金という不祥事を起こして、懲戒処分された人が関わるのは許されない」と述べ、採用しないという。懲戒処分者は社保庁に792人が在籍しているが、解雇にあたる分限免職となる。当然の結論だ。 彼らのやったことは悪質極まりない。 公金横領と保険料の改ざんなどなど、それで多くの人が泣かされた。
★75歳以上の後期高齢者医療制度。
「保険料を払わないと保険証を取り上げられる。まずは今の制度の問題点を解決して、その後、新しい制度に移行する」と長妻大臣は語り、75歳以上の滞納者の保険証を取り上げない考えを述べた。後期医療では、国民健康保険と同様に、保険料の滞納が1年間続くと保険証を取り上げられる。そのため、病院の窓口で医療費を全額自己負担しなければならず、貧しい老人は病院に行けない。
しかし一方、後期高齢者医療を運営している全国の広域連合のうち、8割にあたる37都道府県が保険料の滞納者から保険証の返還を求めるという。滞納者の多くは無年金や低年金のお年寄りであり、保険証を取り上げられて「無保険」状態に追い込まれる。長妻大臣は23日、保険証を取り上げないという発言をしたが、広域連合の現場では、「大臣の発言だけでは変わらない。今のところは取り上げる」(広島広域連合)という。血も涙もない役人体質。
★東京の武蔵村山市で24日、五輪イベントが開かれた。
主催した東京都と市は、「招致は失敗したが、オリンピックの素晴らしさを広めるため」と開催理由を説明した。 しかし費用700万円は都の税金だ。700万円の使途は出演者の謝礼200万円、イベント会社への支払い150万円、その他運営費350万円など。アニマル浜口親子はキャンセルした為、謝礼200万円は浮いたが、そのまま主催者の懐に入ったという。 オリンピックが失敗しても、我々の税金を食い物にする石原都政。老醜よ去れ。
★韓国。
1998年に始まった韓国政府による日本文化の開放。
だが、テレビ番組はまだ開放されていない。しか一方、衛星放送や、釜山は日本のテレビが映るから韓国人は日本のテレビを見ている。
さて、韓国は日本のテレビ番組を盗用することが横行している。知的財産権に対する意識が全く無い韓国社会。韓国といえば海賊版や偽ブランドの製造で有名だが、最近はネットで音楽やアニメを違法ダウンロードするのが普通だ。例えば、韓国のテレビは日本の番組をそっくりパクルことは普通だ。キャラクターも同じだ。ドラエモンやマジンガーなどなど日本をパクる。さらにひどいのは、韓国の輸入会社が今春、日本映画「感染列島」を日本の許可を得ず、上映時間を21分間カットした上、勝手に結末まで変えて上映していた。韓国人は、こういうことを平気でやる。パンツをはいた豚、あるいはパンツをはかない猿。
(ムラマサ、鋭く斬る)

(暇人さんへ、教育問題というのは裾野が広いですから、切り口が一杯あります。大学の大衆化に伴い、大学間の格差が広がりました。質の高い教育を求める為に、「大学のエリート化」へ戻す事は事実上、不可能なので、大学院学生を増やす動きもあります。しかし、それでは企業のニーズに応えられません。今のままでは、企業の評価に沿った一部の有名大学に質が集約されるのではないですか。文科省も政治家も教育問題は声高に話をしますが、本質的には企業からの評価によって、教育の生き残り、学校の存廃があるのかも知れません。

 

 

コメント
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