武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

外務省と財務省のおバカさん達

2007年10月26日 | 国際外交の真実
外務省とプカン(北韓)。
この前、ノ・ムヒョン大統領が北韓つまり北朝鮮を訪問し、金正日と会談したが、完全に、もて遊ばれてしまった。
ならず者国家であると同時に、歴史のダイナソーであるが、日本のようなお嬢ちゃま外交が通用する相手ではない。
だから、拉致問題とか核・ミサイル問題についてどんな話をしても、絵に描いた餅同然で、それでも絵になるなら鑑賞も出来るが、朝鮮と話をしても、足のない妖怪とダンスを踊るようなもので、その実態はホーンテッド・マンションそのものだ。
ヒルは次第に朝鮮に取り込まれ、それに比例して顔に品が無くなって来ている。
まるで朝鮮の媚薬にたぶらかされ、恐怖の屋敷から抜け出せないでいるようだ。
そんな中、ヒルとライスのラインは、北朝鮮に対して、テロ国家の指定解除を約束していると情報が漏れ聞こえてくる。
北朝鮮は、既にそれに基付いて戦略を練っており、ノムヒョンにもその情報を漏らしたらしい。
また、安倍が総理を辞める前に、豪州でブッシュに会った際、そのことをブッシュに告げられ、パニックになったと言われている。
テロ特措法に関連して、シーファー大使は、「アメリカが朝鮮をテロ国家指定から解除すると日本を裏切ることになる」として、ブッシュに対して解除しないよう求めたというが。
シーファーに頼み込んだのは、森、町村のラインで、高村が使いに出された。
アメリカが、テロ支援国家として指定すると、武器の輸出禁止、経済援助禁止などの制裁が科されることになる。
だから、北韓・朝鮮はやっきになって指定解除を望む訳だ。

財務省役人のフトドキな話。
財務省主計局・係長の近藤智明(34)=東京都北区十条台2丁目=、財務事務官の広瀬佑樹(28)=世田谷区上用賀4丁目=の2人が集団強姦で逮捕された。
2人は、中野区の女性(34)のマンションで、女性を集団でレイプした。
帰宅途中だった女性をJR中野駅前でナンパし、一緒に飲酒した後、その後、女性宅に上がり、スキを見てレイプしたという。
女にも,そのフリがあったと思うが、そういうスキにつけこんで欲望を果たしては、獣と同じだ。
例え、女の罠であったにしても高い代償についたものだ。
(ムラマサ、鋭く一閃)

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人間は犬より劣る

2007年10月25日 | 人間の欲望
ミートホープレスのトン豚社長が逮捕された。
遅すぎる立件だ。慎重というよりは警察・検察の怠慢だ。
社長本人も、こうなったら早く身を処したかったはずだ。
この夏は寝苦しかったろう。逮捕されて安心したのか、トン豚から漏れ聞こえてくるのは「どんな判決にも従います」ということだった。
同じ北海道の白い恋人が11月に販売再開をするらしい。
ネーミングはいいが、やったことは黒い食品偽装だ。10年は、そのダーティーイメージが付きまとうだろう。
例えば、雪印の乳製品を見ると、今でも衛生管理が大丈夫かなと心配になる。雪印は、昔、北海道開拓農民が、見よう見まねで牛の乳から手作りのバターを作り、一軒一軒売り歩き、その誠実な人柄そして品質に信用がつき、長年かかって乳製品では業界一位にまで登りつめた超優良企業であったが、その慢心からか、ズサンな衛生管理がバレて一夜にして瓦解してしまった。
赤福は、餅にあんこを巻けば良かったものを、嘘に嘘を積み重ねてしまい、300年の信用を一瞬にして失った。
先祖は、戦争中の原料不足に陥ったとき、赤福の品質を落とす訳にはいかないと、3年も製造を中止し、赤福の暖簾を守ったが、それらの苦労と長年積み上げてきた信用を一瞬の間に失ってしまった。
赤福は、せっせと豚のエサのようなものを作って、販売していたのだから、食品衛生法違反と言うより人間失格だ。
秋田のニセ比内鶏、死ぬために3~4日、車で山をさまよい、死に切れずに記者会見に及んだと釈明した藤原社長。
一見、朴訥であり誠実そうに見えたが、ところが、話の内容を聴き進むにつれ、歯切れが悪く、ニセ比内鶏の内容が、ここまで明らかになったと言うのに、まだ正当化しようとする姿勢が見え隠れし、見苦しかった。
もう卵を産まなくなり廃鶏となったメスを1羽10円で仕入れ、加工して嘘の比内鶏の名をつけて販売していたという。廃鶏の肉の硬さを地鶏の肉質だと、勘違いさせて売っていた悪質な商法だ。何かもの悲しくなるような雪国の話。
事件が起きた秋田・大館市は、渋谷の忠犬ハチ公の生まれ故郷であり、JR大館駅にはハチ公の像が今も飾られている。
誠実さにおいては、人間は犬よりも劣るということか。
そして名門・不二家も崩壊してしまった。
食品業界の不正は、これらの悪事が露見した所だけではないような気になってくる。中国ばかりも責められない日本の無残な現状だ。
さて、ムラマサどうする。
(ムラマサ、鈴のように鳴く)
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守屋が毎週ゴルフをした理由

2007年10月24日 | 人間の欲望
守屋の退職金は、何と7,635万円だった。
信じられない高額な退職金だ。
公務員とは、やめられない商売だ。
なぜこのように高額な、そして世間の常識からかけ離れた退職金が支払われるのだろうか。 それを許してきたのは自民党腐敗政治なのだろう。
我々の税金は、これらの腐敗官僚に貢ぐ為に収めているのか。
守屋は、ゴルフの度に1万円を払っていたと弁解するが、それは専務に渡していただけで、支払いではない。
しかも、その後、1万円単位の賭け麻雀で数十万円が動き、麻雀は真剣にやっていたようだが、勝てば懐に入れ、負ければそれ以上のお車代が分厚い封筒に入って専務から渡されれば、毎週ゴルフをやりたくなる気持ちも納得というものだ。調べれば調べるほどボロが出てくる守屋だが、最初はゴルフはやっていないと逃げ、次には100回位、140回位と言い直し、遂にはゴルフ場の記録を調べていくと200回以上であったことが分かった
先日、NHKの番組を見たが、月4万円の年金で生活している一人暮らしのお婆ちゃんは、年金支払日の前になると、おにぎりを食べるのがやっとだと、シワだらけの顔をして笑っていた。
それを思い出していると、朝日新聞の島から連絡が入り、虚偽の燃料給油量を報告していた元防衛課長は、寺岡正善と分かった。
寺岡は、片山さつきの公設第一秘書をやっていたが、22日に秘書を辞任した。
やばいから辞任して雲隠れというわけか。昔、陸海軍、今、防衛省の国を誤らせる軍官僚の情報操作と不正だ。
新たに不正が浮上しているのは、山田洋行の米国現地法人「ヤマダインターナショナルコーポレーション」。
現地アメリカの元社長(70)は、元専務の側近と言われたが、「ヤマダインターナショナルは、不正な経理操作で数億円の裏金を捻出し、それを米国に出張した防衛省幹部及び課長クラスの接待に使っていた。
また、ヤマダインターナショナルにプールされていた資金のうち約1億円は、元社長がミライズ側に移籍後、使途が分からなくなっているという。

厚生労働省の薬害によるC型肝炎。
厚労省に23日午後、民主党の菅直人が、突然押しかけ、厚労省とやりあった。
菅は、地下倉庫の視察をしようとし、制止した厚労省職員ともみ合い、菅は強引に地下へ行った。職員や報道陣、警備員が入り乱れてもみくちゃになりながら倉庫を探し回った菅。
倉庫は施錠されていたため、菅は舛添大臣に携帯電話をかけて直談判し、リストのあった倉庫を視察したそうな。
このくらいのことをやらなければ薬害問題は進まない。
厚労省・官僚の、製薬メーカーとの癒着も追及しなければなるまい。
(ムラマサ、妖しく光を放つ)

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守屋という白ブタ

2007年10月23日 | 人間の欲望
守屋の退任式が市谷の防衛省で行われた風景は、何か気味の悪いものを見ているような気持ちに襲われた。
あの真っ白な海軍の軍服、金ぴかの肩章をつけた制服組が大挙して守屋の見送りに姿を見せていた。あれは帝国海軍ではなくて、儀仗兵だったのだろう。
どこか弛緩した、唐十郎の赤テントにでも出てきそうな、顔に白い粉をつけて、紅を引いた海軍の将校たち。
その中を、白ブタがアルマーニを着て歩いていた風景。
戦争という狂気は、強いものが貧しき国を侵し、無垢の人々の生命を奪い、片手片足の人間を作っていく。その心に浸み込んだ人々の悲しみと憤りはどこに向かうのだろうか。
日本の自衛隊が、インド洋で英米艦の為に、燃料(軽油)を日本の費用負担(直接経費年200億円)で過去6年せっせと働き、またこれからも継続するのだと自民・公明党は頑張っている。
されど、自民が提出したテロ特措法には、派遣の国会承認は必要ないとしている。 自衛隊という軍を海外派兵するのに、シビリアン・コントロールの最たる国会の承認がいらないというのは、我々国民をなめているとしか思えない。
しかも、その燃料補給は96%が英米の補給艦に対して補給するのである。
直接給油を受けない英米軍艦は日本のありがたみを少しも感じないだろう。
一方では、世界の国々と親米政権のアフガン・カルザイ大統領は、この問題が日本で騒がれ、世界にフイードバックされるまで、日本が補給活動をしていることは何も知らなかったという。 アフガン・パキスタンでは今まで、日本人に対するテロは全く起きたことがなかった。しかし、このニュースが現地で流布された今、民生支援のために、多数活動している日本人の支援者達は、今後、身の危険にさらされることは間違いない。
日本政府がしゃかりきになって、インド洋で燃料補給をしたいのならば、すればいいだろう。 但し、年間200億円のカネをアメリカにくれてやればいい。
あるいは、韓国海軍にでもお願いして、プレミアムをつけてやってもらえばいい。
福田総理は、海上自衛隊が米補給艦への給油量の誤りを4年前から把握しながら、上層部に報告していなかった問題について「私の責任ではない」と責任転嫁をしたそうな。
嘘の報告をした防衛課長とそれを指示した守屋は証人喚問で厳しく追求されるべきだ。 この防衛課長は退官後、自民・片山さつきの秘書になっていたが、昨日22日に片山議員に辞表を提出したと漏れ聞こえてくる。
しかし、不思議なのは、資本金5億円、年商300億円程度の弱小商社である山田洋行が、なぜ100万ドルの寄付をアメリカの大学に寄付をしたのかである。
親会社は火の車だというのに。
また守屋は、ミライズの資金ショートを救うために、日本のある大企業に資金援助を働きかけたという。これは守屋とミライズのズブズブの関係を証明するものだ。
そして、総責任者の石破大臣の受け答えが、官僚言語になってきたのはどういうことだろう。 官僚言語とは、文語体を、さも理論的に話すが、その本質は相手を煙に巻き、曖昧模糊にしようとする誤魔化しの言語だ。
(ムラマサ、ギラリと光る)
 
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アルマーニを着た白ブタ

2007年10月22日 | 人間の欲望
底知れぬ腐敗の匂いがする防衛省・贈収賄事件。
この白ブタ・アルマーニの守屋武昌が、銀座・赤坂の高級クラブに入り浸り、現金収受を山田洋行及び日本ミライズから受け取っていた疑惑が濃厚だ。
我々の税金を食い物にし、日本の防衛政策を歪める問題と言っていい。
守屋の次女がアメリカ・ニューヨーク州の大学に留学したときには、山田洋行が、その大学に100万ドル寄付しており、その関係で優先入学した。
その縁故はどうでもいいが、問題は、その100万ドルは防衛省の利権から生まれたのではないか。
そして、けちな中堅商社がアメリカの大学に100万ドルも、なぜ寄付したのか。
この守屋は小泉さんに随分重用されたのだが。
そんな中、今年7月、航空自衛隊輸送機CXのエンジン調達をめぐって、守屋は商社「日本ミライズと随意契約すればいいじゃないか」と、部下に指示していた。
大体が、防衛省の調達は商社を介在させているが、これが問題を引き起こす元凶だ。
口銭だけをとって、後は飲み食いに費やす商社をなぜ使わなければならないのか。国民の税金を何だと思っているのか。
さて、今回の問題に話を戻すと、エンジンは総額で1000億円の大型案件。
不透明な取引とみられないよう競争入札だと部下は説明したが、それでも守屋はミライズに便宜を図るよう指示したそうだ。
エンジン製造元のゼネラル・エレクトリック(GE)の代理店をめぐって、ミライズと山田洋行が敵対関係になったが、GEが代理店を山田洋行からミライズに代えると言ったため、ミライズが有利になった。
ミライズの社長は、山田洋行のオーナーと対立して会社を辞めており、のちには、エンジン利権をめぐる訴訟にまで発展している。
今回の守屋事件は、防衛利権の深い闇になりそうだ。

ペシャワール会の中村哲医師はパキスタン・アフガンで20年以上に渡り、医療活動そして井戸堀事業をやっている。
その中村氏曰く、ISAFつまりNATO軍は米軍以上に残酷な軍事行動をアフガンで行っていると言う。
タリバン掃討作戦では、村を襲い、2~3人のタリバン兵を殺す為に、重火器で村全体を破壊するような手段を取っているという。
また一方で、米軍は戦闘機でミサイルを村に撃ち込み、その結果、一般住民を巻き添えにして村を破壊していると言う。
民族皆殺しをしなければ、この戦争は終わらないのか。

在日米軍駐留経費の日本負担つまり思いやり予算は、今年2173億円であった。
アメリカが勝手に日本に駐留していて、駐留費を日本が年間2000億円も払わなければならない日本の現実がある。
これらが結局は、アフガンやイラクの人々を苦しめている。
(ムラマサ、月光に蒼く冴える)

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