先日の収穫でも、相変わらず小粒、不揃い。今年のイチゴは、こんなもので終わってしまうのかなと 半ばあきらめていましたが、意外や意外、昨日は、びっくりする程の収穫。量もどっさり、比較的粒もそろって、大粒がたくさん。期待していなかった分、収獲係の妻は嬉々として、採ってきたようです。なおまだ数回は、採れそうな感じだということで、やっとピークがやってきたようです。早速、今年一番の出来のイチゴを賞味した後、残りは 妻がジャム作り。例年通り、今年も自家製イチゴジャムが出来上がりました。かくして今日の朝食から、しばらくの間は、自家製イチゴジャムを楽しむことになりそうです。一喜一憂している「土日休日限定野菜作り人」の日々ではあります。
出来上がったイチゴジャム
(追記)
イチゴジャムの作り方(例)
イチゴジャムには 半つぶしのもの、ペースト状のもの等がありますが
妻が作るのは
形を残したプリザーブタイプのものです。
(1)塩水または水でサラッと洗い水気を切ります。
(2)指でヘタを取り、鍋に入れて、
砂糖とレモン汁をまぶしてしばらく放置します。
イチゴ 500gに対して
グラニュー糖 350~400g、レモン汁 大さじ2杯、塩 少々、
(3)砂糖が溶けたら、鍋を火にかけ、中火にして、
蓋をしないで、煮ます。
泡が沢山出ますので、丁寧にすくって取り除きます。
(4)強火で約15分、煮続け、やや煮詰まったところで
中火にして、杓子でかき混ぜ、
瞬間的に鍋底が見える位になったら、火を止めます。
水を入れた容器に、少量の煮汁を落としてみて
一瞬ぱっと散るようだと、煮足らずで
ゆっくり底に沈む位になるのが煮上げの目安です。
(5)熱い内に、熱湯消毒した瓶に詰め、冷めてから 蓋をします。
これで 出来上がりです。