まとまった雨が降らない日が 何日間続いていたのか 定かではありませんが 関東地方は 記録的少雨の夏でした。畑の野菜も 庭の草花も 瀕死の様相を呈していて どうすることも 出来ませんでしたが 今日 やっと 待ちに待ってた まとまった雨が降り 生気を取り戻してくれたのではないかと思います。今日の雨も 午前中は 時々 晴れ間が見えたり いささか不安定で あまり 期待出来そうにありませんでしたが 午後になって 一時 激しい雷雨となったり して 夕方まで 降り続いてくれました。気温も グンと下がり 久し振りに 涼しさを 感じています。日照り続きで 乾き切った畑では とても 秋野菜種まき等も 叶わず 今年は 断念するしかないか等と 観念していたところに 今日の雨。遅ればせながら 取り掛かれそうです。
9月1日は 立春から数えて 210日目。子供の頃 北陸の農家では 台風来襲の時期と 稲のみのりの時期が重なる 9月1日を 「二百十日(にひゃくとううか)」と呼んで 警戒していました。最近は 台風の発生時期がずれたり 進路もすっかり変わって 中国や韓国方向に進むことが多くなり 九州から 日本海を通過する台風が少なくなっているような気がしますが 台風による災害発生も問題ながら 時として 台風がもたらす 雨の恵みが有り難いこともあるのも 確かですね。