(日本気象協会 tenki.jpより拝借)
日本列島上空には、再び強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に、大雪に対する警戒が呼びかけられている。北陸の山村育ちの爺さん、西高東低冬型気圧配置の天気図を見る度、日々の暮らしの中で、雪と格闘している郷里の人達のご苦労に想いを馳せてしまう。
今日、1月20日は 二十四節気の「小寒(しょうかん)」から数えて15日目、「大寒(だいかん)」に当たる。さらに「立春」までの期間が、「大寒」と呼ばれ、「小寒」から「立春」までの30日間は「寒の内」。「大寒」は、その真ん中に当たり、まだまだ冬の真っ只中だが、「冬来たりなば、春遠からじ」、「春よ、来い、来い」・・春の到来が待ち遠しい季節ではある。
(ネットから拝借画像)
大寒に まけじと老の 起居(たちい)かな 高浜虚子
年老いて、寒い日には外に出るのも億劫になるが、
そんな寒さにも負けないで日常生活を送っていることよ
西の空、今朝の月