数年前までは、まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、クソ真面目、まるで面白みの無い、川柳とは程遠い存在の爺さんが、ひょんなきっかけで、「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始め、続けていたが、4年前頃に、相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、何も分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に編むという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れない等という期待感から 続けていることだと思っている。その出来不出来に関わらず、爺さんが四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作った句を、忘れてしまわない内にブログに書き留め置くことにした。
2021年10月に作った川柳・川柳もどき
お題 「十三夜」
見えますよどれどれ雲間に十三夜
待ちぼうけふと見上げれば十三夜
風流心かきたてられる十三夜
お題 「澄む」
君を待つ澄んだ夜空にカシオペア
飢餓の国澄んだ瞳の子ら哀れ
目に浮かぶ天に燃え立つナナカマド
放った(ひった)屁に合コンの皆澄まし顔
お題 「そろう」
血筋だな法事でそろうハゲ頭
ペアルック決まり悪げな老夫婦
三拍子揃った嫁に妬ける婆
勢揃いしても百人百様さ
全集が揃った書棚カビが生え
お題 「坂」
あとひとつ共に越えたい老いの坂
人生の峠を越えて下り坂
いくつもの越えた山谷振り返り
老いの坂相棒がいる有難さ
登りより長き下りの老いの坂
古希過ぎて家路が辛い坂の上
黄昏る長い下りの老いの坂
折句 「か・わ・も」
神頼みわかっちゃいるがもう一度
かあさんも若い頃にはモテたんよ
可愛かった若い頃に戻りたい
「十三夜」 唄 榎本美佐江 (YouTubeから共有)
「十三夜」は 昭和16年(1941年)に、唄 小笠原美那子で発売された下町情緒たっぷりの歌謡曲。昭和38年(1963年)には、榎本美佐江がレコーディング、その後 島倉千代子等、多くの歌手に歌われた曲だった。
川柳、いいですね!クスッとさせていただきました。
私もボケ防止に俳句を始めました。
才能がなくて、四苦八苦しながら作句しています。
また読ませてください。
コメントいただき有難うございます。
🏳秋の叙勲者をお祝いをし文化の日を元気で楽しみましょ~!
💻何時もお越し頂き心温まるコメントを有難う御座います。
@('_')@川柳・俳句・短歌などはボケ防止に良いですね。
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🔶それではまたお伺いします👋・👋!
特選おめでとうございます。
楽しく拝見させて頂きました。
そして、やはり年を重ねてこられた方の句は違いますね。
上手い下手より、まず生き方かなと思うことがあります。
榎本美佐江さん、聞いてみましたが歌も知りません(;^_^A
我が家の爺様なら知ってるかも(*^^*)
コメントいただき有難うございます。
川柳、楽しみましょう。
コメントいただき有難うございます。