当地、今日は、真冬並みに寒い1日だった。
体調もイマイチ、何もやる気がせず、グテグテ
車で、妻の送迎をしただけで、家籠もりで終わってしまった。
夕食前の手持ち不沙汰な時間帯、
オールディーズ収録CD等を聴いていたが、その内の1曲、「砂に消えた涙」、
「オー!、懐かしい!」、書き留め置くことにした。
今更になってネットで調べて見ると
「砂に消えた涙(Un buco nella sabbia)」は、1964年(昭和39年)に発表された、ピエロ・ソフィッチ 作曲、アルベルト・テスタ 作詞、イタリアの歌手、ミーナ(Mina)が歌った楽曲だったが、ミーナは、漣健児が訳詞した日本語でも歌い、当時、大ヒットしていた気がする。日本語詞によるバージョンは、弘田三枝子、伊東ゆかり、ザ・ピーナッツ、黛ジュン、安西マリア、その他数多の歌手に続々とカヴァーされ、ラジオ、テレビ等から良く流れていたものだ。因みに、イタリア語の原題は、「砂に掘った穴」の意なのだそうで、日本語訳曲名「砂に消えた涙」とは雲泥の差、直訳だったら、ヒットの具合も違ったかも知れない。
ミーナの「砂に消えた涙(Un buco nella sabbia)」 (YouTubeから共有)
ザ・ピーナッツの「砂に消えた涙」 (YouTubeから共有)