gooブログの「アクセス解析」の「アクセスされたページ」欄を、時々覗くことがある。「アクセス数」を気にしてでのことではなく、すっかり忘れてしまっているような、随分前に書き込んだ古い記事にアクセスが有ったりするのを、楽しみにチェックしている風なのだ。
そんな記事に目に止まった瞬間、「エッ、こんな記事にアクセス?」と驚くと同時に、「そう言えば・・・・」、記憶が蘇り、つい、自分もクリックし、改めて読み返してみたりしているのだ。
「gooブログ」=「記憶力がまるで無くなっている爺さんの自分のための記憶補助ツール」と決め込んでいる爺さんには、「アクセス解析」もまた、便利で有難いツール、大いに活用しているという次第。
先日、5年前の2018年10月に、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に書き留めていた記事、「16トン(Sixteen Tons)」にアクセスが有ったことに気が付いた。「おお!、懐かしい!」・・、早速、コピペ、リメイクすることにした。
そんな古い記事を、クリックひとつで引っ張り出して読んだり、加筆、訂正、修正、コピペ、リメイク等が出来るのも、ブログのメリット。従来の紙ベースの日記、日誌、備忘録、懐古録、雑記録の類では、絶対考えられないことであり、ブログを始める前までは、想像も出来なかったことである。今、出来ることは、やってみる・・、長生きした分、その時代を少しでも享受したいものだ等と、つぶやきながら・・・。
「16トン(Sixteen Tons)」(再)
秋が深まるにつれ日没が早くなり、夕食前までの時間が手持ち無沙汰になることがよく有る。そんな時間帯、古いレコード盤やCDを引っ張り出して、そぞろ聴くことが多くなっている爺さん、今日は、久し振り、オールディーズを聴きたい気分になり、古いCD「POPS GOLDEN HITS BEST200」を聴いていたが、その中の1曲、「16トン」を、YouTubeから共有させていただくことにした。
今更になってネットで調べてみると
「16トン(Sixteen Tons)」は、1947年(昭和22年)に、マール・ロバート・トラヴィスが、作詞、作曲、発表した曲だったが、彼の友人のテネシー・アーニー・フォード(Tennessee Ernie Ford)が、1955年(昭和30年)に歌って、大ヒット、ビルボード、カントリー部門で、1位になった曲だった。
毎日16トンもの石炭を積み込む炭鉱夫の労働の過酷さ、不満を歌った労働歌だが、低音が小気味好く、当時、よくラジオ等から流れていて、脳裏に焼き付いている曲である。
ザ・プラターズ(The Platters)、ボビー・ダーリン、トム・ジョーンズ等、数多の歌手にもカバーされているが、日本でも、カントリー歌手の小坂一也等が歌っていた。
日本語訳、「アー、オイラの商売炭鉱夫、年がら年中・・・♫」が、思い浮かんでくる。
テネシー・アーニー・フォードの「16トン」(YouTubeから共有)
ザ・プラターズの 「16トン」(YouTubeから共有)
小坂一也の「シックスティーン・トンズ」(YouTubeから共有)
♫
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