たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

冬になると聴きたくなる曲・その4

2024年12月28日 09時31分30秒 | 懐かしいあの曲

毎年、冬になると、なんとなく思い浮かんでくる、子供の頃や若い頃、聴いたり歌ったりしていた懐かしい曲が、いくつかあり、これまでも、ブログ・カテゴリー「懐かしいあの曲」に、繰り返し繰り返し、書き留めてきたが、童謡・唱歌「冬景色」も、その一つである。
今年もまた・・・・。

今からおよそ21年程前にもなる、2004年1月18日に、撮っていた当地の雪景色の写真10数枚が残っている。その日、当地としては珍しく積雪があったようで、「犬は、喜び、庭駆け回る・・・」ではないが、多分、北陸の山村育ちの爺さん、雪景色に浮かれて?、歩き回り、カシャ、カシャ、撮ったんだと思う。

その後も、何度か降雪、積雪したはずだか、雪景色の写真が、さっとは見当たらない。
北国では当たり前の雪景色ではあるが、何年かに数回、降雪、積雪するかどうかの当地、
写真を撮りたくもなる。
こんな写真を見ると、思い浮かんでくる曲が、童謡、唱歌の「冬景色」である。
小学校だか中学校で習ったような気もする「冬景色」。
最近の音楽、知らず分からず覚えられずの爺さんにもかかわらず、1番だけではあるが、未だにソラで歌えるから不思議なことだと思う。
今更になってネットで調べてみると
「冬景色」は、1913年(大正2年)発行の「尋常小学唱歌第五学年用」の掲載された文部省唱歌だった。4分の3拍子の曲で、歌詞は、冬の初めの頃の、1番、水辺の朝、2番、田圃の昼、3番、里の夕方を描写したものだが、作詞、作曲 共 不詳なのだそうだ。
2007年(平成19年)には、「日本の歌百選」に選ばれている。

「冬景色」
作詞・作曲 不詳、文部省唱歌

さ霧消ゆる 湊江(みなとえ)の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥の 声はして
いまだ覚めず 岸の家

烏(からす)啼(な)きて 木に高く
人は畑(はた)に 麦を踏む
げに小春日(こはるび)の のどけしや
かへり咲(ざき)の 花も見ゆ

嵐吹きて 雲は落ち
時雨(しぐれ)降りて 日は暮れぬ
若(も)し灯火(ともしび)の 漏れ来(こ)ずば
それと分かじ 野辺(のべ)の里

「冬景色」・ひまわり   (YouTubeから共有)

「冬景色」・ 宗次郎   (YouTubeから共有)


コメント (6)    この記事についてブログを書く
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本唱歌 (アナザン・スター)
2024-12-28 10:08:23
こんにちは。
冬景色、芹洋子さんの歌集にて聴いております。
日本の四季の移り変わりが、直ぐと浮かびますね。

好きな歌詞でもあります。

今年一年を恙なく過ごせましたこと、訪問と応援を日々下さり感謝致します。
来る年が佳き年となりますよう祈ります。
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今週もお世話に成りました! (ひろし曾爺1840)
2024-12-28 11:18:27
◆👴◆たけじいさん・お伺いが遅く成り済みません;今年も残り少なく成りましたネ!
💻>先日はコメントや応援ポッチを有難う御座いました;感謝&✌で~す!
@('_')@今日の「冬に成ると聞きたくなる曲・ブログ」を紹介して貰い楽しめました;👍&👏で~す!
@('_')@今日の「人気ブログランキングとにほんブログ村」と「👍&👏&😍」にポッチ済!
*👴>今朝もMyBlogはUpしてますので遊びにお越し下さい>welcome☞<🎥を見て頂いた感想コメントも宜しくお願いしますネ。
🔶寒さ対策をしてお互いに元気に師走を過ごしましょ~:それではまた👋・👋!
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Unknown (juraku-5th)
2024-12-28 11:28:18
細やかな景色描写、美しい日本語。
「冬景色」の曲のすばらしさを再認識しました。
ご紹介ありがとうございます。
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アナザン・スターさん、こんにちは (takezii)
2024-12-28 15:51:28
>日本唱歌... への返信

こちらこそ、1年間を通じて、コメントをいただき、有難うございました。
なんとか、1年間、大禍無く、過ごすことが出来、ホッとしているところです。
来年も、どうなるか分からない爺さんですが、よろしくお願いします。
返信する
ひろし曾爺1840さん、こんにちは、 (takezii)
2024-12-28 15:53:45
>今週もお世話に成りました!... への返信

有難うございます。
来年のよろしくお願いします。
返信する
juraku-5th さん、こんばんは、 (takezii)
2024-12-28 16:38:36
>細やかな景色描写、美しい日本語。... への返信

コメントをいただき有難うございます。
明治、大正、昭和の時代から、平成、令和の時代になり、自然環境も大いに変わり、人心もすっかり変わってしまいましたが、童謡、唱歌、抒情歌からは、日本人ならではの心情が、炙り出されてくるように思いますね。
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