いよいよ 年の瀬も押し詰まり なんとなく 気忙しく過ごしています。
今年は 12月初旬から 相次いで 爆弾低気圧の発生、強い寒気の南下等が有って 西日本から北日本の日本海側等 広い範囲で 大荒れの天候、各地で 12月中としては 記録的な大雪が降り、様々な被害も報じられています。今日も 東北や北海道では 猛吹雪とのこと。当地でも ずっと 厳寒が続いており 例年より かなり早く厳しい冬到来を 感じています。
そして 今日、12月22日は 2014年の 「冬至」。
子供の頃 学校で 「冬至とは 1年間で 昼が最も短く 夜が最も長い日」等と 教わりましたが 今年の冬至は 「朔旦冬至(さくたんとうじ」と呼ばれる 特別な日なんだそうです。
北半球の多くの地域では 昼が最も短い日、つまり 「太陽が最も弱まった日である冬至」は また 「再び太陽が復活していく日」とされ 大切にされてきましたが 今年の「冬至」は 月も 「新月(朔)」(満ち欠けの始まりの日) 「再び満月に向かって復活していく日」に当たり 太陽の復活「冬至」と 月の復活「朔日」が重なる 19年に1度の おめでたい日、「朔旦冬至」だということです。「朔旦冬至」は 瑞祥吉日として 古来 宮中等では 盛大な祝宴等が 行われたようですが 現在 あまり 一般では お祝いをするような光景は 見られないような気がします。
この日を境にして 再び力が蘇ってくる、運気が強まる等として 宝くじを買っている方を 見かけましたが・・・・。