「小倉百人一首」で、「冬」を詠んだ歌と言われているものは少なく、一般的に6首とされている。これまで、ブログ・カテゴリー「懐かしい小倉百人一首」に書き留めてきた記事を振り返り、まとめてみた。
百人一首で「冬」を詠んだ歌
心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花 ⇨ こちら
田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ ⇨ こちら
山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば ⇨ こちら
朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪 ⇨ こちら
淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜寝ざめぬ 須磨の関守 ⇨ こちら
鵲の 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける ⇨ こちら
懐かしいですね。カルタとり。よくやりました。
中でも好きなのは....オマセデス。
瀬を早み 岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢はむとぞ思ふ
この一句が強烈な印象でした。何とも純情な?
失礼しました。
この歌が好き?、分かる?、って、かなり大人っぽい子供だったのではないでしょうか。
私は、覚えやすい、
田子の浦ゆ・・、とか、古の・・、とか、淡路島・・・、とかでした。
自分が得意と思っている札を取られると、がっかりしたものですが。
コメントいただき有難うございます。