ジャンルを問わず ふっと思い出した音楽を また思い出せなくなる前に ブログカテゴリー 「懐かしいあの曲」に 書き留め置こう等としているが 時々 そんな懐古ブログ記事にアクセスが有ったりすると もしかしたら 同年代の方が 同じような思いで 懐かしく、覗き見てくれたのかなあ等と うれしくなったりもしている。
最近の音楽は 聴いても覚えられず、ほとんどは 子供の頃、若い頃、歌ったり、聴いたりしていた音楽ばかり、
もう数十年前、昭和２０年代～４０年代頃の音楽が主だ。
完全に忘れてしまっているような曲でも、ふっと思い出す瞬間が有り、YouTube等で探して聴いてみると
「ああ！この曲だ！」・・・懐かしさが込み上げてきてしまうことがある。
昭和２０年代～３０年代（小学生、中学生の頃）は、ラジオしか無かった時代だったが 東西南 山に囲まれた北陸の山村は 極めて電波の届きが悪く、ＮＨＫラジオ第１、１局だけが 雑音混じりで かろうじて聴ける状態だった。
それでも 昼食時、夕食時等 家族揃って 茶箪笥の上に鎮座する中古ラジオから 「のど自慢」、「三つの歌」、「お父さんはお人好し」、「とんち教室」、等々の番組を楽しみに 耳を傾けていたものだ。
つい最近のことは 直ぐ忘れてしまうのに 子供の頃 焼き付いた記憶は 炙り出されるものである。
夕方 ５時台だったか６時台だったかに放送されていた 「一丁目一番地」という 連続ラジオドラマ番組が有った。
当時 住所が まだ 大字、字まで表示していた土地柄、「一丁目一番地」という響きから、大都会の住宅地の暮らしの情景を 憧れを持って想像していたような気がする。
その主題歌、メロディー 歌詞共 未だに覚えているから不思議だ。
ふっと思い出したので YouTubeを探したら見つかり 早速 懐かしく聴いているところだ。
昭和３２年４月から昭和４０年４月まで ２，０２５回に渡って 放送された番組のようだ。
「一丁目一番地」
YouTubeから共有させていただく。
ラジオに耳をくっつけて良く聴いていたのはやはり「赤胴鈴之助」ですね・・かなり小さかった頃だったと思います・・
吉永小百合？よりも鈴之助の声の主に憧れてたような・・・
あの頃は みーんな同じ番組を聴いていた時代ということでしょうね。
コメントいただき有難うございます。
でも放送された年代は記憶にある映像とは大分違います。
まだ幼稚園の頃、間借りしていた頃の近所の風景とこの曲が頭の中で結びついていました。
紹介された年代は小学から中学生の頃で、住まいも引っ越していました。
記憶とはそんなものですね。
誰にでも時折ふっと浮かんでくる昔の歌があると思いますが、この「一丁目一番地」は、私にとってのそれ。まだテレビがなかった当時小学校１、２年生だった私も毎日聞き入っていましたので、一番の歌詞はいまだにそらで歌えます。
お身体に留意され懐かしい記事のアップをこれからも続けてください。
凄いですね。
私も ６０年以上も前のことですので 記憶曖昧になっていますが この主題歌だけは はっきり覚えているから不思議なんです。
子供的に 覚えやすかったのかも知れませんね。
YouTube等で 確認出来る・・、
有難い世の中になったものです。
コメントいただき有難うございます。
「そらで歌えます」・・・、
私も いまだにそらで歌えるから不思議なんです。童謡もそうですが 歌を聴くと あの頃の家族団欒の情景まで 蘇ってきますね。
うらなりさん、同年代なんでしょうか？
文句無しの後期高齢者ですが よろしくお願いします。
わざわざこのように聞く機会もないので、takeziiさんに感謝です。
どんどん遠ざかる昭和、
昭和人間の懐古録の類のブログで お恥ずかしい限りですが 忘却の彼方から 出来る限り 記憶を炙り出して 書き留めよう等としています。
ふっと思いだした時、また思い出せなくなる前に書き留めていますが それも曖昧、当てにはなりませんが。
コメントいただき有難うございます。
懐かしい曲を聴かせて頂きありがとうございます。
わたくしも、takeさんと同じ時代を過ごしてまいりました。
現在の歌はなかなか覚えられませんが
昔、口ずさんだ一丁目一番地の歌詞は今でも覚えております（笑）
戦後、何も無い時代でしたが、
新しい未来に向かい、皆が同じ方向に向かって頑張ってきた時代でしたね。
貧しくても、心はとても豊かだったように思います。
懐かしい時代を思い起こす事が出来ました。
ありがとうございます。
何も無い時代、それだけに 大人も子供も ラジオにかじりついていたということでしょうね。
古い歌を聴くと 当時の茶の間や座敷の家族団欒の情景までが 蘇ってきますね。
わずか ５０年、６０年前の話ですが なんだか 遠い昔話になってしまったような気がします。
コメントいただき有難うございます。