昨日の散歩・ウオーキングの途中に撮ってきた花の写真の一つに、「コデマリ」が有った。ここ数年のことだが、毎年この時期に撮っている花であるにも拘わらず、記憶力減退爺さん、「えーっと！、えーっと！、なんだっけ？」、似たような花がいっぱいの季節、なかなかサッとは花名が出てこなく、結局、ネットや図鑑で再確認したところだ。
また思い出せなくなる前に、ブログ・カテゴリー・「爺さんの備忘録的花図鑑」に書き留め置くことにする。
ヤマボウシ（山法師）も開花し始め・・、
コデマリ（小手鞠）
コデマリ（小手鞠）
バラ科、シモツケ属、落葉低木
和名「小手鞠」は、１cmにも満たない小さな白い花が集まって
３cm程の小さな手鞠のような丸い花姿に見えることに由来している。
別名「テマリバナ（手鞠花）」
原産地 中国中南部、
日本には古くに渡来し、江戸時代以降、鑑賞用として栽培された。
現在は、全国各地で、庭や公園の境栽等に用いられている。
樹高 １ｍ～２ｍ
株立ち、
花色 白色
開花時期 ４月頃～５月頃
花言葉 「優雅」「上品」「品位」「友情」
（蛇足）
ほとんど同じ時期に、同じく白い花を咲かせる、「オオデマリ（大手鞠）」という低木が有るが、「オオデマリ」は、スイカズラ科の低木で、「コデマリ（小手鞠）」とは、異なる種類の植物である。花の大きさが違うだけ・・と思ってしまいそうだが、「へー！、そーなの」・・である。
