強い寒気団が南下し 北日本、北陸等では かなりの大雪になっています。当地でも 放射冷却で 朝方の気温は 氷点下、畑や庭に霜柱が立っています。そろそろ 年賀状作りに掛からないとと 思いながら なかなか 重い腰が上がりません。毎年 ギリギリセーフを繰り返している類です。川柳、今日のお題、「年賀状」。
「年賀状 絆を繋げて 同級会」 学校卒業以来 数十年 年賀状のやりとりだけを続けてきた同級生もおりますが 同級会で お互い 浦島太郎状態で再会するのも また いいものです。
「腕を上げ プロ並み印刷 年賀状」 パソコン、プリンター、年賀状ソフト等の普及で 自宅で年賀状作りする人が多くなっている昨今、びっくりするような 作品？も 少なくありません。来年は 辰年、どんな年賀状が届くのか 愉しみです。
隣市のＫさんからのお誘いに甘えて 昨年に続き 今年も Ｋさんのお宅での ホームパーティー（忘年会）に 行ってきました。Ｋさん夫婦と Ｙさん、私共夫婦、５人だけの忘年会ではありますが 和気藹藹、楽しい時を過ごすことが出来ました。今回も 料理の準備から 後片付けまで 全て Ｋさん夫婦が受け持ってくれて 私共は 飲んで食べるだけ。感謝感謝です。今年は Ｙさんのご主人が 突然他界されたこともあって 「Ｙさんを励ます会」という名目を付けての 忘年会となりましたが また ひとつ いい思い出になります。
そもそも このメンバー、２０年位前に、市内の公共施設の水泳教室で たまたま 一時期 一緒だった仲間で その後 バラバラになったにもかかわらず 何故か ずっと 途切れず Ｋさんの奥さん、Ｙさん、と 私の妻 女性３人は 年１～２回、暑気払いだ、忘年会だ等と言って 飲み会をしたり 出掛けたりのお付き合いを続けてきたという関係。数年前には ある海外旅行ツアーに 皆で一緒に参加したこともあって 一段と 親交を深めておりましたが 昨年１２月に Ｋさんから 提案とお誘いが有って 初めて Ｋさんのお宅で ホームパーティーを開催。もちろん もてなし上手のＫさん夫婦のリードで 最高の忘年会となりましたが 今年もまた 昨年以上に いい忘年会となりました。ワインで乾杯から始まって ビール、焼酎、そして 日本海の魚介類づくしの 刺身、寿司、おつまみ、Ｋさんの奥さん手作りの煮物、〆は あさりの味噌汁 等々 たらふく 飲んで食べておしゃべりし 大満足で 散会しました。
いい気分で 帰ってきて すっかり 「皆既月食」のこと等、忘れてしまっていましたが どうだったんでしょうかね。
初雪です。東京西部の山沿いの当地では 朝になって 霙から雪になりました。積もる程の降り方ではなく 次第にやみ 昼頃には 晴れ間が 広がりました。夕方 雲ひとつ無い西の空が 夕焼けに染まり 冴え切った東の空には 月、星が 寒々と輝き始めました。放射冷却で 明日の朝は 更に 冷え込みが予想され 当地の気温は 氷点下に なりそうです。
来年は いよいよ 古希を迎えます。いつまで 元気で暮らせるのか 全く保障はありません。最近 身辺の整理をし始めている自分が見えます。そしてまた 出来そうな事は とにかく 直ぐにも 実行に掛かる、いつかまた なんて のんきな事を言ってられないという思いが 次第に強くなってきているような気がしています。不安、自信、入り混じっている今日この頃。川柳、お題は 「古希」。
「まったなし その内いつかは 禁句とす」
「先送り 出来る 政府が うらめしい」
「核家族 老いても 従う 子が居らず」
「父親の 遺影に重なる 我（われ）の顔」
「古希なれど 気力だけは なお五十（いそじ）？」
「他人（ひと）を見て まだまだ小僧 振り直す」
小春日和の日曜日、紅葉真っ盛り、穏やかに晴れ上って どこかドライブにでも出掛けたくなるような一日でしたが そうもいかず 午前中は 畑仕事。延び延びになっていた サトイモの収穫作業を やっと終わらせました。いかにも 生育悪く 貧弱な茎葉でしたので 多分 今年は 余り 芋は付いていないのではないかと思いつつ 掘り出しましたが 全般に 小粒ながら 意外と沢山とれました。トン汁の具、味噌汁の具、おでんの具、煮っころがし等 しばらくは 愉しめそうです。
大根は 急成長中で 土から ３０ｃｍ位も飛び出しているものあり すでに 数本は 食していますが 今日は 大き目のものを５本 抜いてきました。
白菜は かなり勢いが良くなっているものの まだ 完全に巻いているものは少なく 出来のよさそうなのを選んで ３ケとってきました。
シュンギク、水菜（京菜）、ホウレンソウも 順調で 適当に 採ってきました。
今日の午後 久しぶりに 同じ市内在住の義姉が 車でやってきましたので 採れたての 大根５本、白菜３ケ、シュンギク、ホウレンソウ、水菜、サトイモ、キウイ、等 野菜満載で 帰ってもらいました。
こんな調子で 我が家の野菜作り、かなりの割合で 人様に上げることが多く その都度 喜ばれることで また 励みになっているようなところがあります。
