たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

17日ぶりのスイミング

2015年05月09日 21時26分13秒 | スイミング

通っている スイミングクラブは 大型連休前半に 5日間の定期的休館が 有りました。
しかも その前後の週も 仕事の都合 体調不良等で 休んでしまったため 今日の 成人クラスレッスン出席は なんと 17日ぶりとなりました。
何事もそうですが 長期ブランクがあると 調子を取り戻すまで つらくなります。レッスン中に 息が上がったり 終わった後の 疲れ方も違います。
今日のレッスンは 前半 バタフライの基本、後半 クロール基本でしたが いつも やっている レッスン終了後の フリースイムは ほどほどにして 引き上げてきました。
遅い夕食には 350mmのビール、気持ちよくなっているところです。
こんな暮らしが出来るのも 幸せなのかなーと思いつつ、また 1日、1週間、1ケ月、1年を 大切に・・・。

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あの日あの頃 たわいない話 「くのいち」

2015年05月09日 13時11分04秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

ふっと 断片的に 子供の頃のことを 思い出す事が有るものだ。
それは 大きな出来事でもなく 確実に覚えていることでもなく 直ぐまた 脳裏から消え去ってしまう類のものでもあるが・・・。
近い将来 そんな 断片的な記憶さえ 思い出せなくなってしまう日が やって来るに違いないと思っている今日この頃。
たわいない話でも、下らない話、取るに足らない話でも 思い出した時に 出来る限り 「あの日あの頃」に 書き留め置こう等と 考えている。

昭和20年代から30年に掛けて M男は 北陸の山村の 1学年1クラスの 小さな 小中併設の学校で学んだ。当然 同級生とは 通算 9年間 一緒に過ごしたことになる。狭い山村故 学校生活は もちろん、日常生活でも ずっと一緒に 暮らしたような感じさえしている。

確か 小学5年か6年の頃、教室内でのことだと思う。
ある日 同級生の中では ややガキ大将的存在だった H男が 取り巻きの2~3人と一緒に M男の机の周りを取り囲み いきなり 「くのいちが 好きか、たかが好きか 答えろ」と 詰め寄ってきた。
M男は 何のこっちゃか 意味も分からず ぐずぐずしていたのだと思うが、周りの連中からも 「早く答えろ」と 責め立てられ、二者択一、「くのいち」と 答えたのだった。
瞬間 一斉に 「やーい!やーい!、M男は くのいちが 好きだーって・・・・」と 囃し立てられ M男は 茫然とした。
後から 「くのいち」とは 「女」、「たか」は 「男」だということが分かった。漢字の書き方が そうで有るという。なるほど、そうかと 合点し いまでも その記憶が残っている。
多分 上級生の兄等から仕入れたネタを 得意になって 同級生に 仕向けてきたに違い無いが H男等にしてみれば ぶりっ子的に見える連中を 困らせよう、見下してやろう等という魂胆が 見え見えで その時の 「してやったり」顔が 未だに 脳裏に焼き付いてる。
次々と H男達の標的にされて 「たかが 好き」と答えてしまった 女の子等は やいのやいの 冷やかされ 顔を赤らめたり 泣きそうになる子もいた。
今考えると 「女」が好きでも、「男」が好きでも どうってことは無い たわいない話であるが 山村で育った子供達 皆 それだけ 純朴だったのだ。
当時 M男が暮らしていた山村の子供たちにも 確かに ガキ大将的な類も いたことはいたが、今で言う 「陰湿な いじめ等をする ワル(不良)」は いなかったと思う。
そして その ややガキ大将的存在のH男にしても M男にとっては 掛け替えの無い同級生の一人であり、数十年たった今でも尚 変わらぬ 親友なのである。

後年になって 山田風太郎の時代小説 「忍法帖シリーズ」に 「くの一忍法帖」が有り 映画化されたりしたが 「くの一」の見出しに 子供の時の 「くのいちが 好きか」記憶が 重なって ビビッと反応したことも 今 思い出した。


5月の花

2015年05月09日 11時27分58秒 | 散歩・ウオーキング

街を歩けば 5月の花と 出会えます。今朝も コンデジ持って ウオーキング。路傍や 民家の庭先の花 を カシャ。

ジャーマンアイリス?

矢車草(ヤグルマソウ)

クレマチス

チェリーセージ

シラーペルビアナ

紫蘭(シラン)

大判草(オオバンソウ)

 

 


梅の実が落ちる頃

2015年05月05日 22時32分27秒 | 暮らしの記録

我が家の庭の梅の木、今年は 鈴なりに実を付けているように見えますが 数日前から 未熟な小梅が ボトボト落ち始め 路上に散らばってしまい 毎日 掃き集めている始末です。
特に 風雨の強い日が有った訳でもなく ナンデカナー?と 思いつつ ネットで調べてみると 「生理的落果」? 等というもののようです。この調子で 落ち続けると 収穫時期までに 全部 落ちてしまうのではないか等と 考えてしまいますが どうも 過去にも 同じような現象が有ったことを 思い出し 納得。自然の為せるままと 観念しているところです。
ときどき 庇屋根に 落ちた梅の  「コトン・・」、「コロコロコロコロ・・・・」という音が 天井から聞こえる 今日この頃になっています。


畑日誌 2015.05.05 夏野菜苗植え付け

2015年05月05日 17時03分42秒 | 暮らしの記録

大型連休も終盤、今日からは Uターンの車で 各高速道路は 大渋滞するんでしょうが 皆さん 本当に お疲れ様です。

天気予報では 前線の通過に伴って 当地でも 昨夜から 「一時雨」となっており あてにしていたのですが 今朝見ると 全く 降った形跡もありません。「キュウリ、ナス、トマト等 苗の植え付けは 降雨後にする」と 決めていたのですが どうも まとまった雨が 降りそうにないため ならばということで 段取りを変更、急遽 今日 強行植え付けをしました。

(1)先ず 朝一番、妻が 地元JA販売所から 苗を 買ってきました。 

(2)夏野菜植え付け場所として 耕してあった 2畝に 溝を作り いつも利用させていただいている 畑の隣りのお宅の井戸水を たっぷり 流し込み 浸透させました。

(3)50~60cm間隔の植え付け位置に 基肥(配合肥料)を 入れ込み

(4)周辺に 追肥(油カス+化成肥料)を まき、植え付け位置には 割りばしを立て 軽く 埋め戻します。
 
 
(5)マルチングし 植え付け準備完了。
(6)キュウリ、ナス、トマト、ピーマン苗を植え付け、
(7)支柱を立て、
(8)キュウリには ネットを 張りました。
 
ナス、
 
 
キュウリ、
 
 
トマト
 
 
ピーマン
 
 
「土日休日限定野菜作り人」とて 毎年 大型連休中にしている 一連の畑仕事。一通り 終わり 安堵しているところです。
 
今日も イチゴが採れ うれしい悲鳴。もう少し 実の成るペースを 遅くして 長く 楽しませて欲しいものですが 気候に左右される作物とあれば 仕方ありません。
 
 
 
 
 
 

畑日誌 2015.05.04 イチゴ と キヌサヤ、スナップ 収穫

2015年05月04日 16時12分34秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

ここ数日 25℃超の夏日が続き 畑の野菜が 一気に 活気づいてきました。
3日前に 初めて 10数個採れたばかりの イチゴですが、今日は いきなり 大量に 採れました。次々と 実が赤くなりつつあり この分でいくと 今年は あっという間、短期間で 収穫が終わってしまいそうな 予感さえします。

早速 お世話になっている 近所のお宅に お裾分け、初物とて 大いに喜んでもらいました。

まだまだかなと思っていた キヌサヤエンドウ、スナップエンドウも 結構 実が成っており 今年 初めての収穫となりました。

不順な天候が続いて やや遅れ気味だった生育も やっと 本来の季節を感じて 挽回してきているようです。

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六義園、旧古河庭園、そして、

2015年05月03日 20時09分27秒 | 街歩記(小さな旅)

大型連休2日目、今日も 五月晴れの1日でした。ただ 西日本から 次第に 天気は崩れてきており 連休後半は 雨の予報も出ている当地、「ぶらーり街歩き」するんだったら 今日だとして 急遽 出掛けてきました。
今回は 「のんびり庭園巡り」と決め込んで これまで 一度も 訪れる機会がなかった 東京都立庭園の 「六義園」、「旧古河庭園」に 行って みました。
スタートは JR駒込駅としましたが 駅のホームの南斜面の 満開のツツジが 出迎えてくれました。北斜面のツツジより 開花時期が 遅いのだそうです。

JR駒込駅

(1)国指定特別名勝「六義園(りくぎえん)」
JR駒込駅から 徒歩数分の「染井門」から 入園出来ます。入園料 大人 300円(65才以上は 150円)。

5代将軍 徳川綱吉の信任が厚かった 川越藩主 柳沢吉保が 自ら 設計指揮して 元禄15年に 完成させた 「回遊式築山泉水庭園」で 現在残っている 数少ない 大名庭園のひとつ ということです。
明治時代に 三菱の創業者 岩崎彌太郎の別邸となり その後 昭和13年に 岩崎家より 東京市に寄付され 昭和28年には 「国指定の特別名勝」とされたという 貴重な文化財です。
園内は 大木も有り 鬱蒼とし 池を巡る 遊歩道を進んでいると 大都会のど真ん中にいることを 忘れさせてくれるような空間です。
残念ながら ほとんどのツツジの見頃は 過ぎてしまっていましたが 元禄時代、駒込染井を中心に ツツジの園芸ブームが有り 六義園にも 古品種が 数多く植えられ 現在まで 残っているそうです。

(2)国指定特別名勝「旧古河庭園(きゅうふるかわていえん)」
JR駒込駅、六義園 から 徒歩 12~15分。入園料 大人 150円、(65才以上 70円)。

もともとは 明治の元勲 陸奥宗光の邸宅が有った土地で 宗光の次男が 古河財閥の養子になった際 古河家の所有となり、大正時代 古河虎之助が経営した庭園だということです。
豪壮でおしゃれな洋館と 和風庭園。和洋が調和する 大正時代の雰囲気が漂っています。

洋風庭園には 約90種、180株のバラが植えらていますが ほとんどのバラの見頃は 5月中旬ということで まだ まばらでした。
「バラ見頃 半月先です! まだ 疎ら(マバラ)」

入園窓口で 運転免許証を提示し 「65才以上の入園料で OK」は 有り難いことですが 前後左右 みーんな 70円を 用意しているでは・・・。「顔見りゃ たいがい 分かるよなー」、自嘲笑いが ちらほら。
ふと 「シルバー川柳」の1句を 思い出しました。
「入場料 顔見て 即座に 割り引かれ」(作者 71才 男性)

「旧古河庭園」をあとにし JR上中里駅へ 向かいました。徒歩 7~8分。
帰路につくには 早すぎるため ちょこっと 大型連休中の上野公園の混雑ぶりを 見てみよう等と JR上野駅で 下車。
想定通り 大変な人出でした。

(3)上野東照宮(うえのとうしょうぐう)
上野公園を訪れることも少ない上 くまなく 見て歩くことも無い類です。上野東照宮も 今回 初めてです。
3代将軍 徳川家光が造営したもので 戊辰戦争や関東大震災でも焼失せず 第二次世界大戦でも 社殿の倒壊を免れたという 江戸の面影を残す 重要な文化財になっているということです。
東照宮とは 徳川家康(東照大権現)を神様としてお祀りする神社で 日光、久能山が有名、その他にも有るそうです。


(4)天台宗東叡山寛永寺「清水観音堂(きよみずかんのんどう)」
江戸時代の浮世絵師 歌川広重の代表作「名所江戸百景」に描かれた 「月の松」の松が 再現されています。清水観音堂の舞台から 当時の風景を空想しながら 眺められます。

(5)西郷隆盛像
そして 締めは サイゴウドン。昭和30年代、北陸から 長時間 汽車に揺られて 降り立つ駅は 上野駅。上野と言えば 西郷さん・・、でした。

日中は 半袖シャツでも 丁度良い位の 暑さとなり かなり疲れましたが 大型連休中だからこそ 出来る のーんびり街歩き、たまには いいのかなと思いつつ・・・。


庭の花達

2015年05月02日 20時28分37秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

当地 今年は 4月中 ずっと はっきりしない天候が続いていましたが 大型連休に照準を合わせるが如くに ここにきて 突然 25℃超の夏日が続くようになりました。
開花が遅れていた庭の花達も あわてて 咲き始めています。

君子蘭

シラーカンパニュラータ

 

チェリーセージ

デンドロビウム

ジエビネ

キエビネ


畑日誌 2015.05.02 イチゴの防鳥ネット張り 等

2015年05月02日 18時01分51秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

大型連休の初日、日本列島は すっぽり高気圧に覆われ 各地共 絶好の行楽日和となったようです。当地も 終日 雲一つない青空、まさに 「五月晴れ」。気温も グングン上昇、一気に 夏になってしまったような感じです。

「土日休日限定野菜作り人」とて 行楽地の混雑ぶりや各高速道路の渋滞情報を 尻目に やおら 畑に 向かいました。
熱中症にならないように 水分補給しながら 約4時間、全身汗ダクとなり、無理せず 引き上げましたが シャワーを浴びて、昼食は ソーメン、完全に 真夏モードです。

(1)イチゴの防鳥ネット張り
異常低温が続いたり 不順な天候の影響も有ってか やや 生育が芳しくない感じだった イチゴですが ここにきて 25℃超の日が 何日か続き 急に 勢いが出てきました。昨日 10数個の実が採れ 食しましたが まずまずの出来。
赤くなった実は ヒヨドリ、ムクドリ等 野鳥のご馳走にされてしまうため 急遽 防鳥ネット張りをしました。

犯人は ヒヨドリ?、ムクドリ?、

(2)里芋の追加植え付けと京芋の植え付け
近所の畑師匠 Oさんから 「里芋と京芋が 残っているが どうか?」と 今年も 声が掛かりました。お言葉に甘え 早速 今日 いただき
植え付けをしました。あらかじめ 空けてあった 2畝では 足りず 急遽 半畝 追加。

畝に やや深めの溝を掘り まず 配合肥料を 入れ込みます。次に だいたい 40cm間隔で 種芋を 植え付けます。その周りに 牛ふん堆肥をまき 土をかぶせて 完了です。

(3)ジャガイモの芽かき、追肥、土寄せ
昨日 妻が 終わらせています。

玉葱の玉が どんどん 大きくなってきました。

ネギ坊主に 蝶、

畑の横の民家の藤、満開です。

画眉鳥(ガビチョウ)が 周辺を移動しながら 自慢の囀りを 披露していました。
春爛漫から初夏に。今日も 季節の移ろいを 感じながら 自然の中に 身を置くことが出来ました。