今朝 玄関先の踏み石の横で 花弁が3枚、プロペラのような形の 青紫の花が咲いているのに 気が付きました。
妻に聞いても 種をまいたり 植えつけたことも無いし 全く 知らない花だとの言。
手持ちの花図鑑で調べても なかなか 見当たらず 気になりだし 先程 ネット上で 花の色で検索する等して 探し回わってみました。
便利な世の中になったものです。まるで 見当も付かなかった花でも 数分で 全てを知ることが出来る時代。
和名「チリアヤメ」、「ハーベルティア」という花でした。
南アメリカ、チリ原産であることから 「チリアヤメ(智利菖蒲)」と 名付けられているそうです。
属名「ハーベルティア」は イギリスの分類学者 Dean William Herbertの名に因んで付けられた名前だそうです。
アヤメ科の多年草で 地下に 小さな球根を持っていて、植えっ放しでも どんどん増える強健な球根植物だということですが どこから
我が家の庭先に 運ばれてきたのかは 見当がつきません。
花は 朝に開花し 夕方には萎んでしまう 一日花であるということです。
花言葉は 「良い便り」だそうで 近い内に なにか 良いことが有りそうな そんな気にさせてくれます。
春の花が 終わって やや寂しくなっている 5月下旬の庭先、どんどん増えて 群生して欲しいものです。