たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「宿根バーベナ・ピンクパフェ」

2017年08月20日 16時12分39秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

花

撮影日: 2017/08/19 15:45:49
撮影場所: 自宅の庭
キレイ!: 4
妻が友人からもらって植えたようですが 初めて花が咲きました。 花の名前が分りません。教えて下さい。

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不用品処分命令 その2 「灰皿」

2017年08月20日 14時48分34秒 | 断捨離考

先日 2階の押入れのひとつから引っ張り出した雑物の中に 丁寧に新聞紙で包まれ 更に紙袋に詰め込まれていた 「灰皿」が有りました。

40代半ばで禁煙しましたが その後も 来訪客用として 常にテーブルの上等に置いていたものですが 十数年前 さすがに 喫煙来訪客も途絶えたことで 仕舞いこんでいたもので すっかり忘れていました。
その時点では いずれまた使うかも知れない等と考えてしまったのか いただき物だったりしてうかつに捨てられなかったものか 長年愛用した未練で捨てられなかったものか とりあえず とって置いたはずです

戦後 物が乏しく貧しい時代に育ち 物は大切にするべしという観念が身についてしまい どんなものでも 「もったいない」という気持ちになって とりあえずとって置こうと考えてしまう類。
そのほとんどは とっておいてもなんの役にも立たないもの、将来利用する可能性ゼロの物ばかりですから 困ったものです。
遺された家族が 大量の不要雑物処分で 大変な目に遭うことのないように そろそろ 本気になって やるしかありません。

出てくる雑物の一つ一つに 思い出があったりして懐かしくなり 捨てがたくなってしまうところですが 自分自身の気持ちにケジメを付けることからスタート。先ず 見納めに(記念に) 写真を撮り、同時に 「不用品処分命令」を 自分に下します。
「命令」ですから 即刻実行します。
上記 「灰皿」も 不燃ゴミに出し すっきりしたところです。

出てきた雑物の中で いずれは 「不用品処分命令」を下さなければならない不要品ながら 今現在 尚 使ったり、楽しんだりすることが出来る物、思い出強く未練断ち切れない物、即刻処分を躊躇ってしまう物には 不用品処分勧告」するにとどめ とりあえず 再度仕舞いこまないようにして 目に付く場所に置くことにしています。

「不用品処分勧告」の物

その1 ギター、
昭和40年代、転職の際 職場の人達から贈られたもので 寄せ書きも宝。
2015年12月29日にも ギターについて 書き込んでいました。→ こちら

その2 ウクレレ、
出てきた時 修理までしてしまい・・・。
2017年3月13日に 書き込んでいました。→ こちら

その3 ハーモニカ、
子供の頃 憧れた楽器、
2016年5月21日に 書き込んでいました。→ こちら

その4 算盤
先ず 使うこと無し、ただ 懐かしいだけ・・・。

 

 

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畑日誌 2017.08.19 3週間振りの畑仕事

2017年08月19日 16時49分21秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地 7月下旬からずっと 梅雨のような天候が続いており 8月に入ってからは 連続18日間、降雨という なんとも異常な夏になっているが 今日は 午後になって 本当に本当に久し振り、青空が広がり 真夏の日射しが照り付けた
湿度が高く 息苦しい感じがしないでもないが やおら 重い腰を上げ 畑に出掛けた。
天候のせいだけでなく 次男家族の長逗留があったり 右手小指を3針縫う怪我をしてしまったり、なんだかんだ有って ほぼ 3週間振りの畑仕事だ。

(1)先ずは 草取り作業
高温多湿、雑草にはもってこいの条件、またまた 畑全体 雑草の原と化してしまっていた。

(2)秋野菜(白菜、大根)の種蒔き下準備(4畝、耕耘、石灰散布)
土が湿っている分 三本鍬での作業自体は楽だが 全身汗ダク。頻繁に休憩、水分補給。

(3)夏野菜(キュウリ、ナス、トマト、ピーマン)片付け作業
ほとんどお終いになっているが まだ生っているもの有り 1部は しばらく残しておくことにした。

雑草に埋もれていて最初気が付かなかったが 地這いキュウリが生っており 5~6本 とれた。初収穫
生産地の日照不足等で キュウリも高騰しているようだが しばらくは 自給自足?出来そうだ。
今夜の夕食には 久し振り 生キュウリに味噌で ビ・・ となるか。

畑の隣りには栗林が有り 1本の大きな栗の木の下で いつも休憩しているが 目の前に 落下した未熟の栗のイガが 山積みになっていた。
所有者が かき集めたもののようだが このところずっと 強風が吹き荒れた様子は無く 異常な気候のせいで 落下してしまったのかも知れない。

高温、多湿、久し振りの畑仕事、
「高齢者 熱中症で 畑で倒れ 救急車で・・・」なんてことにならないように 無理せず 2時間程で引き上げてきた。
ブログ更新中の午後5時過ぎには、一天にわかに掻き曇り、雷鳴が響き渡り、かなり激しく雨が 降り出した。
これで 当地 8月に入ってからの連続降雨は 19日間となる。

 

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久し振りの爺散歩

2017年08月18日 10時54分31秒 | 散歩・ウオーキング

当地 昨夜も、かなり雨が降ったようですが 未明には止んでおり 路面は乾いています。
雨雲が低く垂れ込めていて なんとも鬱陶しい朝ですが 久し振りに 近くの川べりや住宅地を 歩いてきました。

普段 涸れているような川も 水量多く、

道端の花や 民家の庭先の花。
この時期 あまり多くは有りせんが。

「朝一番 コンデジ カシャ、カシャ 爺散歩」

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不用品処分命令 その1 「タイプライター」

2017年08月17日 17時34分31秒 | 断捨離考

当地 今日も 午後わずかに薄日が射したものの 相変わらず曇天、予報では 夜にはまた雨が降るようです。
8月に入ってから連続17日間、降雨となるんでしょうか。
湿度が高く ジメジメ、なんとも気持ち悪い、冴えない夏が続いています。

今日は 1階、2階の部屋の窓を開け放ち通気、扇風機で強制送気、少しでも部屋の湿気を逃そうとしましたが なかなかカラッとはなりません。
出掛ける予定もなく こんな日は 押入れや天袋の雑物整理不用品処分でもしよう等と 重い腰を上げました。
これまで 全く手を付けていなかっった 2階の押入れの一つに挑戦。ぎっしり詰まっており おそらく10年以上は 放置していたように思われます。ということは ほとんど 不用品のはずです。
とりあえず 押入れの中、手前から3分の1程を引っ張り出してみました。
「ウヒョー!、こんなものが こんなところに・・・」
記憶力減退爺さん、なんとも 懐かしくなるものが ぞろぞろ・・・。
古い年賀状の束がごっそり、古い各種領収書や伝票(控)がごっぞり・・・そして タイプライター

カビが生えたように汚れていましたが 拭ってみました。
ワープロが 一般に販売される前の時代、仕事で 一時期使っていた カタカナ、ローマ字のタイプライターです。

「物を 捨てられない」の原因は 心の持ちよう。
戦後の 物が乏しく貧しい時代に育ち 物は大事にしなければならないという観念が身についてしまい、どんな物でも 「もったいない」という気持ちになり とりあえず とって置こう等と考えてしまう・・・これです。
そのほとんどは とって置いてもなんの役にも立たないもの、将来利用する可能性ゼロのもの、劣化していたり壊れていたりするものです。
雑物整理不用品処分のピッチを上げよう等と思い立ってから久しいのですが 時々思い立っても続かず、気まぐれに 取り掛かっても 懐かしい物等出てくると 手が止まってしまうこと、たびたび。なかなか 進展しません。
経験上 遺された家族が大変な目に遭うこと明白ですので そろそろ本気にならないと と思う今日この頃です。

そこで なにか懐かしく捨てがたくなるような物が出てきた場合には、先ず 見納めに(記念に) 写真を撮り、気持ちにケジメを付け 自分に対して 「不用品処分勧告」や「不用品処分指示」ではなく 「不用品処分命令」を下し 即刻実行することにしようと 決めました。

上記 タイプライターは 不燃ゴミ収集日の今日、出して すっきりしたところです。
古い年賀状の束古い領収書や伝票(控)の束は とりあえず 点検しながら細断し始めているところです。

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ケ・セラ・セラ

2017年08月16日 10時47分28秒 | 懐かしいあの曲

昭和30年代だったか40年代だったか?中学の頃だったか高校の頃だったか? 記憶定かでは有りませんが 確かテレビではなく ラジオから 良く流れてきていた曲で 歌詞の内容も分らないまま メロディーを覚えてしまった曲の一つに 「ケ・セラ・セラ」が あります。
ワルツ調の軽快なテンポが 子供にも 聴き心地が良かったのかも知れません。

後年 ヒッチコック監督の映画「知りすぎた男」の主題歌であり 主演女優 ドリス・デイが歌っていた曲であったことや 「なるように なるさ」(英語では Whatever Will be,will be)という意味合いのスペイン語から来ている曲名であったこと等を 知った分けですが 今では 懐かしい曲となっています。
日本では 雪村いずみやペギー葉山等が カバーして ヒットしていたと思います。

不安材料が数多有っても なんとかしなければならないような時 「えいっ!ケ・セラ・セラだ!」 等と 踏み切った覚えもあります。

ドリス・デイの 「ケ・セラ・セラ」 → こちら

雪村いずみの 「ケ・セラ・セラ」 → こちら

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雨のお盆です。

2017年08月15日 21時32分39秒 | 懐かしいあの曲

どなたかのブログに
「冴えない夏」
「気分も冴えない」
「頭も冴えない」
と 有りました。

当地 今日も雨です。
7月下旬からずっと 梅雨に戻ったような天候が続いており 真夏の太陽が照ったのは ほんの数日のみ。
8月に入ってからは 毎日降雨、こんなことは 40年ぶりなんだそうです。
体感的には 涼しい?くらいで とても お盆の気候ではありません。
閑散とした海水浴場の様子が テレビに映し出されていますが 海の家等 がっかりしているのではないでしょうか。

お盆、なんとなく夜空を見上げたくなる爺さんですが 今晩も 雨で霞んでいて 冴えません。
目を閉じて 見上げてごらん。
子供の頃 北陸の山村で眺めた 満天の星空が 見えてくるはず。

永六輔 作詞、いずみたく 作曲、「見上げてごらん夜の星を」

見上げてごらん夜の星を --Harmonica

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お盆の頃

2017年08月14日 10時05分08秒 | M男のあの日あの頃(the good old days)

昭和20年代後半、M男は北陸の山村で小学生だった。
東京生まれのM男、まだ物心つかない幼児だった太平洋戦争末期に、家族全員で自主疎開、北陸の山村の父親の実家に身を寄せ、どのようないきさつがあったのか定かでないが その地に仮設住宅の如くの簡易住宅を建て定住してしまっており すっかり 農村の子供であった。
ただ どこかに 根っからの地元の子供とは違う感覚が有って 子供ながらに気後れしたり遠慮するようなところも有ったような気がする。
当時の農村は まだまだ閉鎖的なところも多分に有り 子供心にもいろいろ影響が有ったのだろう。
同じ村落には もう1軒、東京から移住した家が有り 2軒には 「疎開者(そかいもの)」というレッテルが貼られていた。
地元の言葉で 「旅の衆(たびのしゅう)」等とも呼ばれていた。本来 地元以外から村落を訪れた人を 「ご苦労様」という意味を含めて 歓待するような時使う言葉のようだが 「流れ者」というようなニュアンスまで感じさせられたものだ。

こんなことも有った。
まだ若かった母親が PTA参観日に 疎開時東京から持っていった 極く普通のスカート、白いブラウスで 多少化粧等していったことが有ったが たちまち 白い目で見られたりしたようだ。
当時はまだ 「・・の旦那さん」等と呼ばれる村落の金持ちでも 地味で 質素倹約する暮らしをしていた時代、貧しい暮らしの新参者がちょっとおしゃれをすることにもやっかみが入ったのだろう。

M男の家では 僅かな田圃で稲作、家の周りでは畑をやっており 自給自足が基本のような暮らしをしていたが 父親は 隣り町の印刷店に勤めていて兼業農家だった。東京育ちで農業なんてまるでやったことのなかった若い母親の後ろ姿を見ながら 長男のM男は 小学生の頃からよく手伝いをしたものだ。
8月、お盆前には 家の周りの草取り、掃除は 小学生のM男の仕事と決まっていて 夏休みの絵日記には 「今日は 庭の草取りをした」等と よく書いていたような気がする。

「盆と正月」という言葉が有るが 昔は今よりもっと特別だったような気がする。
お盆の3日間~4日間は 定休日等無かった父親も休みで 農作業も無し。完全な休みとなり お墓参りや仏壇に盆提灯を飾り付け等、子供達は はしゃいだものだ。
冷蔵庫も無かった時代、父親は わざわざ自転車で 隣り町の氷店から大きな氷の塊を買ってきた。道中 かなり解け始めた氷を 急いで ぶっかき カルピスやサイダー等を飲んだような気もする。
「お盆だから・・・」と 多少は ご馳走が有ったのかも知れない。
扇風機もまだ無く 座敷、茶の間は 開けっ放し、簾で外気を通し 涼をとるしかなかった。
夕方、夕食後は 家の中より庭先の方が快適、団扇片手に、蚊取り線香、手作りの縁台で 夕涼みである。ほんの少し買ってもらった線香花火を 小分けにして ちびちび楽しんだりもした。
住宅事情、生活状況・・・、今と比べれば 格段に貧しかったあの時代、子供が テレビやゲームやスマホに夢中になることも無かった時代だからこそ、家族と一緒に過ごす時間が多かったのかも知れない。

長い年月空き屋だった家も数年前には取り壊し、家族と夕涼みした庭先も雑草に覆われた荒地と化しており 当時を偲ぶものは何も無くなったが、毎年 お盆の頃になると そんな子供の頃過ごした故郷の情景が蘇ってくるM男なのである。

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畑日誌 2017.08.12 夏野菜もそろそろお終い

2017年08月12日 12時07分19秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

キュウリ、ナス、トマト等 夏野菜の収穫だけは 妻が2~3日毎に行っているが、なんだかんだ有って もう 2週間程 畑に行っていない。
7月末に 気合を入れ 雑草をきれいに取り除き ホッとしてしたものだが 戻り梅雨のような天候が続き 雑草にも 恵みの雨
またまた 一面 雑草の原と 化しているようだ。

(1)キュウリ、ナス、トマトは ほとんどお終いとなっており 近日中に 片付けなければならない。

(2)後植えの白ナス(真っ白な種類ではないが)は まだまだ 生っている。

(3)後植えの地這いキュウリは ようやく花が咲き始めており 1週間~10日後くらいから 収穫が出来るかもしれない。

今日も 当地 小雨が降ったり止んだり、
夏野菜の片付け作業草取り作業、ドロンコになってまで 頑張ることもないので 天気回復待ちとする。

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もしもー ハーモニカが 吹けーたならー♪  「月の砂漠」

2017年08月10日 19時03分38秒 | 懐かしいあの曲

時々は その気になって 雑物整理廃棄処分をしている類ですが なんだかんだ言って 場所を移動するだけで 終わる物も少なく有りません。
ハーモニカも 数年前に 出てきたものですが 貧しかった子供の頃 欲しくて仕方無かった楽器、やっぱり捨てられず 自分の机の引き出しの奥にしまい込んでいました。
多分 息子達に買ってやったものですが 2~3 音が出難い箇所があるものの 一応健在なんです。

一昨日 孫の誕生日祝いで 「ハッピーバースデーツーユー♪」を みんなで歌う際 突然 思い出して そのハーモニカを 引っ張り出して 伴奏のつもりで 吹いちゃったんです。
もちろん いい加減ですが ハーモニカを吹いてる爺さんの姿等 見たこと無いみんな、びっくりコン。
でも ハーモニカの音色は いいもんです。ハーモニカに合わせて唱和、盛り上がりました。
ちょっとした サプライズには なったようです。

子供の頃 見様見真似で 吹いた記憶はありますが 吹き方、演奏の仕方等 習ったこと 全くなく それっきり。
最近は ハーモニカの音色を聞く機会さえなくなっていますが なんとも 懐かしい感じがします。
自己流でも 少し吹いてみようかしらん 等と またまた 余計なことを考えてしまっているところです。

記憶力減退の爺さん、「ハーモニカ」について 以前も 書き込んでいたことが 「ブログ内検索」で 分りました。→ こちら

「もしもー ハーモニカが 吹けーたならー♪」
「月の砂漠」も 吹きたいなー

月の砂漠 ハーモニカ 品川勝邦

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