古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

セカンド・タイム・アラウンド   鏡明

2021-08-05 09:51:54 | 小説の紹介

1988S‐Fマガジン セレクション

 

タイム・ワープものなのか? と思って読んでゆくと

 

どうやら、タイムスリップものでもないらしい。20

 

33年に生きていた者が2066年にいるというのだ

 

が、どうやら事実は違うところにあるらしい。

 

ネタバレになるが、いいだろうか。クローンとして再生

 

された、自分は一度死んでいた、というのだ。

 

そして、殺されていて、その犯人を見つけなければならない

 

と、ここで、この短編は終わっている。

 

後編も当然の如く書かれていて、長編になっているという。

 

犯人に復讐できるというシステムもあるらしいが、どのような

 

復讐をするのか。正直、文章はイマイチおもしろくはない。

 

飛ばし読みをしてしまったくらいであり、後編を読もうとは

 

残念ながら思わないかな。……合掌。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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