美味○○~Grape Basin~

大勲位グルメからラーメンを経由しておうちデ手料理まで美味しく感腹☆

石川町『らぁめん こもん』 塩らぁ麺

2008-04-03 03:18:27 | ラーメン【神奈川】
昨年の12月にオープンした塩ラーメンの新店
評判が高いので食べに来てみたかった「らぁめん こもん」であります。

関内とか賑やかなとこから少し離れた人通りの極端に少ない場所にあるんですが、
中に入ればラップが流れ、今風のオシャレな内装の店内です。
若い店主さん?(ひとりでやってたので)も気合が入っている仕事ぶりです。

oishiine











塩らぁ麺(650円)
スープを啜ると、繊細で高品位なコンソメの様な味わい
少量のネギ、そして焦しネギも浮いています。
塩味も妙に角が立ったり変なベタつきがなく絶妙です。
それと、ほんの少しだけ魚粉が乗っています。
この魚粉も溶かすとスープのバランスを崩すことなく爽やかに香りますね
美味しいです

麺はやや縮れのついた細麺。
スープにもとてもマッチしてます

チャーシューは七輪で炙ってありますが、焦げ目がつくほどには炙ってなくて、
スープをじゃますることなくその香ばしさが広がります
水菜もスープに合いますね。

最後は心ゆくまでスープを堪能して、もちろん飲み干しちゃってごちそうさまです
もう少しひと通りの多い場所なら行列が出来ていても不思議じゃない、
研ぎ澄まされた美味しさ、且つ魅力に溢れた一杯でした

oishiine











ちなみに、、昼夜7食限定という「塩白湯」なるメニューも是非食べてみたいですね。

『らぁめん こもん』神奈川県横浜市中区寿町1-1-15

新横浜『和歌山 井出商店』 ミニラーメン

2008-04-03 02:11:03 | ラーメン【神奈川】
サッカーに話題を変えると、J2に落ちたVF甲府もまだ今季未勝利なんですね
観戦も行ってないし、さほど熱を入れて応援もしてないんで「我らがヴァンフォーレ」とは言えないんですが、やはり地元民として気になるものです。

さて、よく食べましたラーメン博物館。
トリを飾るのは和歌山ラーメンの「井出商店」であります。

和歌山ラーメンて食べたことあるのは、それこそ「まっち棒」くらいかも?
定義がわからないんですよね。
で、ウィキペディアで調べました→和歌山ラーメン

ふんふん。
わかったような、情報が多い割に細部が抜けてるのでわからないような。
食べよ。

ミニラーメン(550円)
トロリと高濃度な豚骨スープと一体となった、独特な香ばしさのある醤油の香り。
4軒目なんでさすがに味覚も朧げなんですが、
それでもはっきりと伝わってくる個性があり美味しいですね

満腹の中、中細の麺をススリススリ、、
なんとかごちそうさまです

いくらなんでもムチャ食いな、ラー博春の旅でありました。

そうそう、1階のお土産コーナーにあった、「なんつッ亭」の丼にそそられました。
あの目と勘違いするでかい鼻の穴のキャラがかなり好き。
他のお土産は正直全くそそられなかったんだけど、あの丼だけは輝いていました。
でも2,000円以上もされちゃぁ高いさぁ、その割にラーメン用としては小ぶりだし。。

新横浜『山形 龍上海本店』 ミニからみそラーメン

2008-04-03 01:23:55 | ラーメン【神奈川】
さすがにクルーンの球には「おほっ」っと声が出ました
159キロって!
あと他に巨人の見せ場は…記憶にないですね。

さて、ラー博三軒目は「山形赤湯からみそラーメン龍上海本店」であります。

ミニからみそラーメン(550円)
スープはニンニクの効いた味噌味で軽い口当たり。
魚介の香りも漂ってきます~。

そして真ん中にある赤い球がミソなんですね。
正確に言うとミソであり辛味噌。
とかすと辛さ(かなりな辛さ!)と唐辛子の香りが一気に広がります!
今で言うとこのWテイストってやつですね。
んー刺激的ッ。

麺は中太の手もみ縮れ麺。
ふるふるとした食感がイイですね

ごちそうさまでした

oishiine











食休みにラーメンコロッケ。
あんまり休めてないですね。
衣にベビースターみたいなのが張り付いてました。

館内をぐるぐるして、アイス食べたり、
うまい棒全種類セット買ったり、
同行者がパン屋のお姉ちゃんにバカなこと言って引かれてたり、

ラストは井出商店です。

新横浜『博多 ふくちゃんラーメン』 ミニラーメン

2008-04-03 00:50:19 | ラーメン【神奈川】
甲子園はもうベスト4なんですね
地元校が出てないと極度に関心が薄れちゃいます。
それにしても巨人は…
中日の野球も好きなんで試合自体は楽しめるんですが、
それにしても巨人は…淡白。。

さて、二軒目は博多ラーメンのお店「ふくちゃんラーメン」です。

oishiine











ミニラーメン(550円)
豚の頭骨のみからとったスープで、
「新しいスープ」と「熟したスープ」をブレンドすることによって、キレとコクを両立させている…とのこと。
啜ってみると、豚骨濃度はさほどでもないですね。
ただ…これがこのお店の標準の塩辛さ?タレの分量間違えたんじゃ?
ってくらいしょっぱかったです。
実際のとこは分かりませんが。。

麺は博多ラーメンてことなんで極細…かと思いきや、中細麺。
さっき食べた支那そばやと同じくらいの太さがありましたね。
これもこのお店の特徴らしいです。

ニンニクチップを入れ、さらにクラッシャーでニンニクを粉砕投入!
さらに胡麻と紅生姜も入れまして~味を変えて楽しみました。

やっぱりしょっぱさが気になったので、機会があればまた確認してみたいですね。
ごちそうさまでした

新横浜『支那そばや』 ミニラーメン

2008-04-03 00:14:42 | ラーメン【神奈川】
徐々に消化器系の調子も回復しつつあります
ただ、米を炊くときに水の分量を間違えて、やたらこわいメシを食うハメになりました。
悪影響なきゃいいけど、、

だいぶ前になりますが、新横浜のラーメン博物館に行ってきました
何年ぶりなんだろ~って調べたら、よく分かりませんでした 3年くらいかなぁ?
前行ったときは魁龍(←写真)を食べたんですよね~。う~ん、ありゃ臭かった(笑)

数年ぶりのラー博は~空いてました。
もっとも平日の夕方だったんでこんなもんなのかな。
どのお店もさして並ぶことなく、食べることが出来ました。

と、いうわけで一軒目はラー博のシンボル? 佐野実大明神の「支那そばや」です。

正直言うと昔、佐野実って嫌いだったんですよね。あのキャラがどーにも。
でもまあ段々あれはテレビが作ったギミックだって分かるようになって、
最近は…キャラはともかく…きっとすごい職人なんだろうな、と。
で、食べたことないのでいただきましょう~。

ミニラーメン(550円)
何軒か食べる予定なのでミニで。
味は醤油でした。
普通のが900円てことを考えると~かなりお得なのかも?

いわゆる「昔ながらの」なんだけど、古さを感じさせない、
むしろ新しさを感じるのはこの完成度の高さゆえなんでしょうね。
複雑な味わいが綺麗にまとまっています。
バランスのとれた甘味が後をひくんだけどくどくなくって、、美味しいです

中細麺はほつほつと。
喉ゴシも心地いいです。
チャーシューも味、香りヨシっですね

調和のとれたさすがの完成度の一杯でした

次は→ふくちゃんラーメンへ