美味○○~Grape Basin~

大勲位グルメからラーメンを経由しておうちデ手料理まで美味しく感腹☆

長野の旅<前編> 松本~安曇野~大町

2013-08-16 18:33:55 | 長野の旅
2013.8.7

前々から長野の北の方に行って山を眺めたいとは思っていました。
しかし、いざ行かん!と思い立ったのは二日前で、大体の予定を組んで宿とレンタカーの予約をとったのは前日。
それでもなんとかなる便利な世の中なんですね。





横浜線で八王子まで出て、西村京太郎サスペンスでお馴染みの特急あずさに乗車です。
早朝だし自由席も空いてるだろうと高をくくって指定券を買わなかったんですが、いざ乗り込んだら満席でデッキに立ちぼうけ。。しかもデッキもギュウギュウ。。
せっかくの旅行なんだしケチっちゃだめですね。
30分後の大月で運良く座れて助かりました。





松本に到着してここからレンタカーです。
運転は嫌いじゃないんですが、横浜からはダルかったので^^

写真は松本駅前なんですが、陽射しが強烈でしたね~。
レンタカー屋のお姉さんによると松本は紫外線が強いことでも有名なんだとか。
確かにお借りしたデミオの冷房ではMAXにしても松本の熱さには対抗出来てなかったです^^;





国宝松本城。
モンドセレクション、、ではなく、世界遺産に~なんて運動もあるんだとか。
まぁ立派なお城です。





せっかく来たんだし、600円払ってお城の中に入ってみました。
大阪城と違ってオール階段なんですが、その階段がまた急!
階段というより梯子に近いところもあって上り下りがなかなか難儀でした^^
写真はお城の上の方から。何階だったかな。





窓。







さて、松本を後にして長野道で安曇野へ。
てか豊科インターが安曇野インターって名前に改称してたんですね!
昔から慣れ親しんだ名前が知らないうちに変わってるとは、、危うく下り口を間違えるところでしたよ。

そして安曇野でお昼ごはんをと訪れたのは、そば処上條さんです。
何か、らしくない趣の建物ですが、ペンションだった建物を改装したものなんだとか。





閉店時間が近かったせいか、フロアのお姉さんに注文を急かされつつ~まずこちらは鬼おろし・えび。
辛味の強い地大根がお店のウリのようでして、その大根おろしが乗っていますね。
さっぱりとしたそばに大根おろしの想像以上の辛味が刺激的~。
えび天も思いの外おいしかったです。
1,260円はやや観光客向けの価格なのかなとも思いますが、それだけのお店の雰囲気と演出はありますね。





こちらはおしぼりそばと別注のちか天。
地大根のしぼり汁に信州味噌を溶いてそばを付けて食べるという独特なスタイルですね。
痛烈なしぼり汁の辛さと、味噌の香りと塩気でそばを啜ります。
そばの香りを楽しむというのとはまた違った趣向の食べ方で面白かったですね。





まずはそばの香りと甘味を純粋に味わうためにと付いてくる水そば。
やはりお水が美味しいですね~。





ちか天ぷら。
小魚ですがほっこりとした味でこちらも美味しかったです。





食事を終えて再びデミオで向かうは大町温泉郷。
小さな温泉街で泊まったのは黒部観光ホテル。
よくある鄙びた宿ではありますが、観光シーズンということもあってか大勢の人が泊まっていました。





宿の近くを流れる鹿島川。
鹿島槍の方から流れてきてるのかな?
水が冷たい~。





花。





宿の近くにあったお土産屋さんで思わず買ってしまった地蜂せんべい。
イナゴや蜂の子は小さい頃から食べ慣れてるんですが、甘いせんべいに埋まった蜂は、、ちと臭いかな^^;
蜂にももうちょっと甘露煮みたく甘い味を付けた方が臭いも消せてせんべいに合うかも知れませんね。

あと地元福源酒造の梅酒も。
こちらはまだ開けてません。





さて、宿に戻って晩ご飯はバイキング。
蟹があるといかにも宿のご飯て雰囲気が出るもんですね。

凍み豆腐の粕汁やおぶっこなんかもあるし、漬物も美味しいしモロキュウもモノが違いますね~。
信州ジビエ・鹿肉バーガーなんてのもありましたが、こちらはちょっとタルタルに味が支配されちゃってたかな。
ま、他にも様々な地のものがあって普段行くようなバイキングより数倍楽しめました^^





鮎と虹鱒。
川魚愛好家ですので、もちろん両方いただきます。





そしてビアー!
鮎の塩焼きにビアー!





行列ができてるあそこはなんだと思って覗いたら、信州牛をその場で焼いて切って提供してくれるブースもありました。





焼き立てだし、味のいいお肉ですね☆
これが食べ放題とは贅沢です^^

いやはや最後にはお腹が苦しくて苦しくて、、寿命が縮むほど食べ過ぎましたね。
人を殺めるに刃物はいらぬ。ただバイキングがあれば。。



毎日ちょっとずつ、ここまで書くのに一週間。
今週末でなんとか後編も書き上げたいと。
この後も詰まってるし。。