川崎 蒙古タンメン中本 五目蒙古タンメン

2016.1.23

たぶん辛さに強くなった。きっとそうだ。
そう信じて一度は食べてみたかった中本の川崎店に行ってしまいました。

何で白いニットを着て来たんだろうなんて心配をしながら温かい店内に入ると、客席のあちらこちらからむせる声。
なるほど、これが中本なんですね。

五目蒙古タンメン。
辛さは蒙古タンメンが5で五目は6とのこと。
そんな違いが分かりっこないだろうと、思い切って上の五目を頼んだわけです。

味噌味のスープに煮込んだっぽい野菜と真っ赤な麻婆豆腐。麻婆豆腐は思ったより少ないんですね。
恐る恐るまだ赤がそんなに混ざっていないスープを啜ってみると、お、そこまで辛くない。
ただ、いざ赤を口にすると、、これがめっさら辛い！
大量に浮いている唐辛子はもちろん、この赤い辣油が激辛い！
セブンで売ってる中本のカップ麺は何度か食べたことがあって、辛さ的には多少上くらいなのかなって気がするんですが、如何せん量が違う。
このスープに太麺も合っててそれはそれでウマイ。ウマイんだけども、今思い出しても顔から脂汗が出てきそうな辛さで、、
ひたすら辛さに鞭打たれ、満腹になってはいるんだろうけどそんなことが感じられなくなる程の身体炎上。

脳裏は元より消化器系に焼き付く。
お店を後にしてから、歩くだけでその揺れがハラワタへの刺激となってお腹が熱いし痛い。
涎と痰が止め処なく溢れてくる意味不明さ。きっと体が危険信号を発していたんですね。
Mへの目覚めといいますか、二郎とはまた違った強烈過ぎる刺激が苦痛の中の喜び、いわゆる中毒症状を引き起こすのでしょう。
何だかまた食べたい気がするんですもの。。

ご馳走様でした☆
北極絶対無理。