2024.4.12
ラーメン博物館30周年の企画「あの銘店をもう一度」。
そのトリを飾ったのは地元横浜家系ラーメンの六角家さんでした。
戸塚店は未訪で、白楽の六角家は学生時分に一度か二度は行った覚えがあります。
その時点でも有名店でしたが、それ以降もカップ麺やら何やらとどんどん有名になっていったお店ですよね。
注文を受けた店員さんがメニューや好みを全部そらで覚えていて凄いなと思った記憶があります。
お店に入ると厨房で寸胴ではなく巨大な釜がグラグラと煮立っていましたね。
ラーメン
好みはいつも通り味薄めで。
昔食べたときの味はさすがに覚えていませんが、それでもふとあの頃の家系(及び家系っぽいラーメン)の味の記憶に触れる風味を感じます。
何となく思い出したのは昔食べた参宮橋の道楽のスープですね。それよりは出汁感が強いと思いますが。
麺は家系らしい短めの中太麺。
普通だと十分茹でられてるとは思うけど若干硬いかなと思ったので、次は柔めを試してみたいかなと。
クラシカルな雰囲気がありながら、現代的な出汁の強さや完成度の高さも感じる家系ラーメンでしたね。
ご馳走さまでした☆
.