美味○○~Grape Basin~

大勲位グルメからラーメンを経由しておうちデ手料理まで美味しく感腹☆

横浜『家系総本山 吉村家』 ラーメン

2008-04-04 23:54:31 | ラーメン【神奈川】
家系はひさびさですね~

正直言うと~家系はあまり得意ではないんですよ。
そんなやつがこともあろうになぜ総本山に!って怒られそうですが、
まぁ、京都に行ったら仏教にさほど関心なくても清水の舞台上っとくか、みたいなもんでして、
せっかくの横浜だし、ラーメン好きとしては行っておきたいなって感覚です。

何が得意じゃないのかと言うと、よる年波か~重さが胃に響いちゃうんですよ。
ちょこちょこ二郎系食べてるやつのセリフとは思えませんね^^;

前置きがつづきますが…
吉村家というと、、まだ高校生の頃、ズームインで吉村家が出てたんですよ。
吉村社長が出てて、店名が「屋」ではなく「家」というところにこだわりがある~
的なことを紹介してたんです。
それなのに、いざ店名のテロップが出ると「吉村屋」ってなってて、
吉村社長がリポーターに「間違ってるじゃねぇか!」って怒るって一幕があったんです。
子供心に「安い演出だなぁ」なんて思った思い出があったりしまして…
どうでもいいですね。

初めて参詣する総本山は、飯時でもないのにさすがの行列でした。
でも回転が速いのでささっと中に座れて、よかったよかった。

ラーメン(590円)
麺固めの油少なめで。

豚骨醤油に太麺に菜っ葉に海苔
イイですね~家系は。
卓上の緑色した行者ニンニクも入れてみたりして。。
旨味いし、確かに何かひとを惹きつける魅力ってのがありますよね。
これで胃に優しければ言うことないんですが(笑)
いや、でも油少なめにしたせいかあんまり胃ももたれなかったです。

初の総本山詣で。
ごちそうさまでした~

『家系総本山 吉村家』神奈川県横浜市西区南幸2-12-6

戸塚『中華そば しんの助』 中華そば

2008-04-04 23:09:06 | ラーメン【神奈川】
戸塚を訪れるのは2年ぶりなんですね~
前回も「しんの助」食べようとしてて、
店の前まで行ったら定休日だったなんて悲しいことがありました。
結局吉牛でぶー丼食べたんでした、あんときは。

いざ2年越しの一杯を、と駅に降り立つと…
ど、どこだこれ?
どうも駅前が再開発の真っ最中のようでして、壊滅的な風景…
脳内にあった戸塚の地図が役に立たなくなっちゃってたわけです。
ま、それでも迷子せずに勘でお店に着けたのはまさに食べ歩きの経験値ゆえでしょう。
(↑こないだ地図持ってたくせに迷子になったばっかのやつ)

中華そば(640円)
サラリとした口当たりですが濃度は充分。
豚骨魚介というと超濃厚な動物系に強烈な魚介系をガーン!
と、効かせてるってのが多いようなイメージがあるんですが、
(決して粗暴ってイメージなわけではないですよ)
こちらは繊細な豚骨魚介スープといった印象でした。
もちろん、美味しいです

麺は中細麺。
醤油の味のついた薄切りのメンマがいっぱい入ってます。
チャーシューは分厚い切りなんですが柔らかく~
角煮的なのも入ってておいしかったです

お腹一杯ごちそうさまです
雨に打たれた体も温まりました~。

『中華そば しんの助』神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4701

石川町『らぁめん こもん』 塩らぁ麺

2008-04-03 03:18:27 | ラーメン【神奈川】
昨年の12月にオープンした塩ラーメンの新店
評判が高いので食べに来てみたかった「らぁめん こもん」であります。

関内とか賑やかなとこから少し離れた人通りの極端に少ない場所にあるんですが、
中に入ればラップが流れ、今風のオシャレな内装の店内です。
若い店主さん?(ひとりでやってたので)も気合が入っている仕事ぶりです。

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塩らぁ麺(650円)
スープを啜ると、繊細で高品位なコンソメの様な味わい
少量のネギ、そして焦しネギも浮いています。
塩味も妙に角が立ったり変なベタつきがなく絶妙です。
それと、ほんの少しだけ魚粉が乗っています。
この魚粉も溶かすとスープのバランスを崩すことなく爽やかに香りますね
美味しいです

麺はやや縮れのついた細麺。
スープにもとてもマッチしてます

チャーシューは七輪で炙ってありますが、焦げ目がつくほどには炙ってなくて、
スープをじゃますることなくその香ばしさが広がります
水菜もスープに合いますね。

最後は心ゆくまでスープを堪能して、もちろん飲み干しちゃってごちそうさまです
もう少しひと通りの多い場所なら行列が出来ていても不思議じゃない、
研ぎ澄まされた美味しさ、且つ魅力に溢れた一杯でした

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ちなみに、、昼夜7食限定という「塩白湯」なるメニューも是非食べてみたいですね。

『らぁめん こもん』神奈川県横浜市中区寿町1-1-15

新横浜『和歌山 井出商店』 ミニラーメン

2008-04-03 02:11:03 | ラーメン【神奈川】
サッカーに話題を変えると、J2に落ちたVF甲府もまだ今季未勝利なんですね
観戦も行ってないし、さほど熱を入れて応援もしてないんで「我らがヴァンフォーレ」とは言えないんですが、やはり地元民として気になるものです。

さて、よく食べましたラーメン博物館。
トリを飾るのは和歌山ラーメンの「井出商店」であります。

和歌山ラーメンて食べたことあるのは、それこそ「まっち棒」くらいかも?
定義がわからないんですよね。
で、ウィキペディアで調べました→和歌山ラーメン

ふんふん。
わかったような、情報が多い割に細部が抜けてるのでわからないような。
食べよ。

ミニラーメン(550円)
トロリと高濃度な豚骨スープと一体となった、独特な香ばしさのある醤油の香り。
4軒目なんでさすがに味覚も朧げなんですが、
それでもはっきりと伝わってくる個性があり美味しいですね

満腹の中、中細の麺をススリススリ、、
なんとかごちそうさまです

いくらなんでもムチャ食いな、ラー博春の旅でありました。

そうそう、1階のお土産コーナーにあった、「なんつッ亭」の丼にそそられました。
あの目と勘違いするでかい鼻の穴のキャラがかなり好き。
他のお土産は正直全くそそられなかったんだけど、あの丼だけは輝いていました。
でも2,000円以上もされちゃぁ高いさぁ、その割にラーメン用としては小ぶりだし。。

新横浜『山形 龍上海本店』 ミニからみそラーメン

2008-04-03 01:23:55 | ラーメン【神奈川】
さすがにクルーンの球には「おほっ」っと声が出ました
159キロって!
あと他に巨人の見せ場は…記憶にないですね。

さて、ラー博三軒目は「山形赤湯からみそラーメン龍上海本店」であります。

ミニからみそラーメン(550円)
スープはニンニクの効いた味噌味で軽い口当たり。
魚介の香りも漂ってきます~。

そして真ん中にある赤い球がミソなんですね。
正確に言うとミソであり辛味噌。
とかすと辛さ(かなりな辛さ!)と唐辛子の香りが一気に広がります!
今で言うとこのWテイストってやつですね。
んー刺激的ッ。

麺は中太の手もみ縮れ麺。
ふるふるとした食感がイイですね

ごちそうさまでした

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食休みにラーメンコロッケ。
あんまり休めてないですね。
衣にベビースターみたいなのが張り付いてました。

館内をぐるぐるして、アイス食べたり、
うまい棒全種類セット買ったり、
同行者がパン屋のお姉ちゃんにバカなこと言って引かれてたり、

ラストは井出商店です。

新横浜『博多 ふくちゃんラーメン』 ミニラーメン

2008-04-03 00:50:19 | ラーメン【神奈川】
甲子園はもうベスト4なんですね
地元校が出てないと極度に関心が薄れちゃいます。
それにしても巨人は…
中日の野球も好きなんで試合自体は楽しめるんですが、
それにしても巨人は…淡白。。

さて、二軒目は博多ラーメンのお店「ふくちゃんラーメン」です。

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ミニラーメン(550円)
豚の頭骨のみからとったスープで、
「新しいスープ」と「熟したスープ」をブレンドすることによって、キレとコクを両立させている…とのこと。
啜ってみると、豚骨濃度はさほどでもないですね。
ただ…これがこのお店の標準の塩辛さ?タレの分量間違えたんじゃ?
ってくらいしょっぱかったです。
実際のとこは分かりませんが。。

麺は博多ラーメンてことなんで極細…かと思いきや、中細麺。
さっき食べた支那そばやと同じくらいの太さがありましたね。
これもこのお店の特徴らしいです。

ニンニクチップを入れ、さらにクラッシャーでニンニクを粉砕投入!
さらに胡麻と紅生姜も入れまして~味を変えて楽しみました。

やっぱりしょっぱさが気になったので、機会があればまた確認してみたいですね。
ごちそうさまでした

新横浜『支那そばや』 ミニラーメン

2008-04-03 00:14:42 | ラーメン【神奈川】
徐々に消化器系の調子も回復しつつあります
ただ、米を炊くときに水の分量を間違えて、やたらこわいメシを食うハメになりました。
悪影響なきゃいいけど、、

だいぶ前になりますが、新横浜のラーメン博物館に行ってきました
何年ぶりなんだろ~って調べたら、よく分かりませんでした 3年くらいかなぁ?
前行ったときは魁龍(←写真)を食べたんですよね~。う~ん、ありゃ臭かった(笑)

数年ぶりのラー博は~空いてました。
もっとも平日の夕方だったんでこんなもんなのかな。
どのお店もさして並ぶことなく、食べることが出来ました。

と、いうわけで一軒目はラー博のシンボル? 佐野実大明神の「支那そばや」です。

正直言うと昔、佐野実って嫌いだったんですよね。あのキャラがどーにも。
でもまあ段々あれはテレビが作ったギミックだって分かるようになって、
最近は…キャラはともかく…きっとすごい職人なんだろうな、と。
で、食べたことないのでいただきましょう~。

ミニラーメン(550円)
何軒か食べる予定なのでミニで。
味は醤油でした。
普通のが900円てことを考えると~かなりお得なのかも?

いわゆる「昔ながらの」なんだけど、古さを感じさせない、
むしろ新しさを感じるのはこの完成度の高さゆえなんでしょうね。
複雑な味わいが綺麗にまとまっています。
バランスのとれた甘味が後をひくんだけどくどくなくって、、美味しいです

中細麺はほつほつと。
喉ゴシも心地いいです。
チャーシューも味、香りヨシっですね

調和のとれたさすがの完成度の一杯でした

次は→ふくちゃんラーメンへ


黄金町『名物屋』 ラーメン

2008-04-02 01:48:50 | ラーメン【神奈川】
どのくらい腹痛なのかというと、ブログを一本書くごとに…
食べ物の記事なので以下略。

京急黄金町。
数年前までは赤線地帯があったそうな。
いまだに売春撲滅ってな看板があちこちに立っている街です。

そんな黄金町駅前、初音町交差点にある「名物屋」は30年以上も前からある老舗だそう。
和風で古風なインテリアのラーメン屋さんはよくありますが、このお店は本物の昭和です。
店内は狭く7、8席程。
壁といいテーブルといい厨房といい、それらの作りといい、
そこでの生活の年月の長さが感じられます。

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ラーメン(650円)
生姜の香り。
ネギと焦しネギが浮いています。
啜ると何か独特の香りが。
味、香りともにイケます。美味しいと思います。
ただ、何かそれとは別個の独特の香りが、、

暖簾に「手打」と書いてあったので手打ち麺なんでしょうか。
中太でやや柔らかめ。
けっこうかん水の匂いがあります。
どうやらこの匂いがスープにも移っていたようで、あの独特の香りが醸し出されてたんですね。
好み的にはこの匂いさえなければっ!って感じでした。

チャーシューは分厚くってぶりっぶりっとした歯応え。
噛むほどに味わえておいしいです

深夜にホッと一杯ごちそうさまです

営業時間ですが、多くのサイトで深夜2:30迄とありましたが、
今は20:00~深夜1:30までのようです。
(ただ、1時過ぎの時点でもう暖簾下ろしてましたけど)
また、3月26日より約1ヵ月休業との貼紙がありました。

『名物屋』神奈川県横浜市中区初音町3-63

鶴見『せたが屋 京急鶴見駅店』 魚郎汁無しソバ&のり玉らーめん

2008-04-02 00:35:03 | ラーメン【神奈川】
先ほどに引き続き、風邪の治りかけ&腹痛のためテンション低いです

せたが屋の新店が鶴見にオープン!
てことで行ってきました。
この日は土砂降りだったんですよね~
おかげで殆ど並ばずに食べられました。

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魚郎汁無しソバ(850円)
魚郎の汁無しバージョン。
鶴見店限定らしいので早速頂いてみました。

あつもりの麺にたっぷりのチャーシューやらメンマやら。
平皿なのでけっこう混ぜにくいかも。
ガツン汁を好みの量だけかけて混ぜるんですが、
注意書きに怯えてちょっとだけしかかけなかったら味がしない(笑)
思い切ってかなりかけても良いかも知れません。
何度も混ぜるの面倒ですしね^^;

やっと自分の好みの味になって貪りつくと、ウマイ
玉子の黄身のマイルドさとガツン汁が合うもんですね~。
できれば2、3度の調整でこの味に辿り着きたかった(笑)

途中でガツンカレーも投入っ!
カレー味の混ぜそばに劇的変化です。



こちらはのり玉らーめん(850円)

久々にふつの魚郎も食べたいですね~。

『せたが屋 京急鶴見駅店』神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-30-22

甲府『支那そばや 和光』 しょうゆらーめん

2008-04-01 23:48:06 | ラーメン【山梨】
桜花 ああハライタイ ハライタイ

春ですね。
桜の満開と同時に風邪をひきまして、熱は下がったんだけど腹痛い…
我慢しながらたまった分を書かないと。

甲府は下石田にあります「支那そばや 和光」~
横浜ラーメン博物館分店と銘打ってありまして、
支那そばや@ラー博の佐野実さんのお弟子さんのお店みたいです。
師匠のブロマイドも額に入れて飾ってありました。

しょうゆらーめん(680円)
名古屋コーチン使用の説明。
甲州地鶏取扱店の貼紙もあったけど、こっちもスープに使ってるんでしょうか。
タレには、、和歌山の野尻醤油が店先で売られてたんで、それを使ってるんじゃないかと。

先に書いておかないといけないのは、この日は花粉のせいで鼻が詰まっていたのと、
喉が激痛かったんですよね。
だからイマイチ味わえていません。
それでもラーメンが食べたかったんです。

スープはいわゆる昔ながらの支那そばな感じなんですが、
より濃度と完成度を高めたものという印象です。美味しい

麺は自家製の細麺。
柔いのかな?と思いきや意外とむっちりでしっかりとした歯応え。
ただちょっと凝っちゃってたのはマイナスですね。
でもチャーシューはイイです

明るいし居やすい雰囲気がイイですね。
接客もイイし。
そのうち塩も食べに行ってみたいと思いました。

『支那そばや 和光』山梨県甲府市下石田2-20-21