遅ればせながら我が家の庭の山茶花もやっと多くの花が咲き始めた。2つ目の花が開いたのが1月7日、1ヶ月が経過している。写真1は一昨日の朝、薄っすら積もる雪の中で撮影した岩傍にある山茶花である。ボチボチと赤と言うより濃いピンクの花が咲き多くの蕾が見える▼写真2が家の向こう側からアップで撮影したものである。この山茶花もそうだが椿も葉に光沢があり花とともに輝き美しい。山茶花の花言葉を調べてみると”ひたむきな愛”。因みに椿は”誇り”である。山茶花は寒い冬にも敗けずひたむきに咲く花と言うことか▼この時期に寺巡りをしていると寺院には山茶花が多いと感じる。写真3は1月20日に訪れた聖徳太子ゆかりの寺、斑鳩寺(兵庫県揖保郡)である。そして写真4は境内に咲いていた白い山茶花である。寒いこの時期の花として貴重と言うこともあるのだろうが”慈悲の心”が匂っているように感じられる▼1月に行った寺巡りをまとめ小旅行としてホームページ”望郷+田舎暮らし日記”に掲載しました。→http://inakaikeda.iza-yoi.net/
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