暖かいが雨の朝である。散歩で歩くことで目覚めるがこれが今朝は出来ず、今朝はぼんやりした頭でパソコンに向かっている。昨日も書いたが”老い”は”身体の無理が効かなくなった”に繋がる。だが身体の無理が効かないことが地味で根気がいることをするには向いてきたように感じる▼22日に続く衝立作りの第2報である。先ず台木を作った。写真1は頂いた木の中で長さと重さが適当なものを選び倒れないような長さに切断した。これに写真2、3の板を留めれるように型取りをして彫刻刀で削った。深さは1cmほどであるが力が必要で肩が凝る。また、掘った型にうまく収まらず何度か合わせては修正を繰り返した▼さて、とのこ(砥粉)みがきである。粉のようなものを降りかけ刷り込むように磨く。これが以外と時間がかかる。特に掘れているところは更に細かい作業で辛抱がいる。写真4の台木(左側の上2個と右側の立てたもの)も磨いた▼とのこで磨きながらこの作業は化粧に似ているなと叱られそうなことが心に浮かんだ。そう言えば、で思い出した。今はあきらめたが髪の毛が少なくなってきた頃にこれを整えるとき”寄せて上げて”のフレーズが浮かんだ。女性の下着で聞いたことがあるような・・・と。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます