田舎暮らしを始めてから人の暖かさを感じることが多い。同じところに住む人そしてお付き合いのある人々からいろいろな物を頂く。先日、衝立用の木を頂いた方からまたまた、”もう要らないので燃やして”と写真1のような木を3月2日に頂いた▼多くの木がヒノキである。その中でも写真右側にある木は用途を考えさせる。木の裏側には文字が途中まで掘られており何か置き物あるいは看板のようなものを作られていたようだが木が硬く彫刻刀の方が傷むと言うことで中止されたようだ▼それではとリビングの薪ストーブの前に置くテーブルを作ろうと考えスタートした。天板は文字が彫られていたものを少しだけ加工し裏側を使用することにした。脚にする板と渡しの補強板を作る。そしてそれを止めるため彫刻刀で少し彫り込んだ(写真2)、ぐらつかせないための策で過去の学習効果だ▼磨きは先日購入した”サンダー”の登場である(写真3)。磨き終えた木を写真4のように接着剤と木ネジで組み立てた▼ベランダや屋外での作業が気合を入れなくても出来る陽気になってきた。今年、最初のウグイスの鳴き声を7日に聞いた。茶畑の中で姿を追ったが写真には撮れなかった。まだ”ホーホキョ”みたいなズッコケそうな鳴き方だがそのうちに上手くなる。ウグイスにも学習効果が表れる。
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