映画と本の『たんぽぽ館』

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ママレード・ボーイ

2021年03月15日 | 映画(ま行)

甘酸っぱさに押しつぶされそう

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吉沢亮さんが見たくて視聴。
気になり出すと、アイドル映画でも少女漫画映画でも見てしまいます。

ある時、2組の夫婦がそろって離婚&ペアを入れ替えて再婚。
こんな嘘のようなところからストーリーは始まります。
互いの夫婦の娘・光希(桜井日奈子)と息子・遊(吉沢亮)は
両親の勝手な言い分のままに、二家族6人の同居に同意せざるを得ません。

光希は遊を「本当は苦いのに、甘さでくるんでいる」ママレードみたいだと思います。
というのも、遊は人知れず父が本当の自分の父親ではないことを悩んでいたのです。

光希と遊は次第に惹かれ合うようになりますが・・・。

 

さすが原作が少女漫画。
いい年したおばさんも、なんだか甘酸っぱさに押しつぶされそうになってしまいました。
純粋な2人の気持ちがねえ・・・。

ストーリーを振り返ってみれば、
この二組の夫婦が何でこんな破廉恥な離婚・再婚・同居をすることになったのか、
というのは一応の説得力もあるように思えるから不思議。

でも、事情は始めから子どもにきちんと説明しなきゃダメじゃん、と思います。
少なくとも子どもたちは高校生なんだからさ。

それにしても、吉沢亮さんはキレイ♡♡♡

 

<WOWOW視聴にて>

「ママレード・ボーイ」

2018年/日本/127分

監督:廣木隆一

原作:吉住渉

出演:桜井日奈子、吉沢亮、佐藤大樹、優希美青、藤原季節、筒井道隆、谷原章介

甘酸っぱさ★★★★★

満足度★★★★☆

 



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