また、書かせてくれよ、プリンスメロンのこと。
たしか1カ月くらい前、まだ取れる!って驚きの報告をしたんだが、なぁんとぉ!10月になろうってのに、見事な収穫だぜ。
見てくれ、この瑞々しさを!
こんなのを毎日、日によっては1日2個も食べ続けてるんだ。どうだ、凄いだろ。羨ましいだろ。どうしたって、褒め称えてやらぬわけにゃいかんさ。さすがに、ハウスに残るのは1個になったが、連日収穫を続けて、これだけのストックだぜ。
まだ1週間以上、楽しめる。ほっほっほ!
さすがに甘さののりはやや落ちて来たし、何より皮の部分が厚くなった。でも、そんなのは大したこっちゃない。厚く剥きゃいいだけの話しだ。暑い頃にゃ虫との争奪戦が厳しかったが、今じゃその天敵どももいなくなって、収穫前に横取りされることもない。毎日、見回りをして適期のものを見逃すことなく集めている。
こんな寿命の長いプリンスメロンは初めてだ。7月末からまるまる2か月以上、楽しませてくれた。スイカも冷蔵庫に保管したままになってるものが数個あるが、もはや食指は動かんよな。
その点、プリンスメロンは素晴らしい。このねっとりとした甘さと香り、低温でも常温でも存分に魅力発揮だ。毎年栽培してきたが、ここまで長持ちしたのは初めてだ。
苗が良かった、それも言える。その後の神さんの栽培管理が良かった、これも大きい。でも、一番は株元を古布団の綿で覆ったことかもしれない。完全に雑草を防ぎつつ、通気性は保たれた。剥がしちゃいないが、布団綿の下は微生物でぽろぽろの土になってることだろう。
やっぱり土だ、作物は。で、畑についてはマルチだぜぇ!表土がむき出しなんて、自然じゃあり得ない環境だからさ。
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