ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

畑の今をご報告

2024-09-06 10:08:56 | 畑仕事
田んぼの方は、イノシシとの激闘もあって、何回も実況報道?してるが、畑の方は至って順調に推移、ってその門切り型表現ははあまりに畑に、野菜たちに失礼だろ。

種蒔きも一段落したところで、ちょいご報告を。

7月末に種まきしたキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーは、育苗も順調に進み、今じゃ防虫寒冷紗のトンネルですくすく生育中、もう蝶々は出て来ないんじゃないの、ネット剥ぐれば、って神さんの魔の誘惑も断固拒否、その甘言に騙されて去年痛い目に遭ったこと、よもや忘れちゃいめえな。



苗土に堆肥入れ過ぎて、根腐れ寸前必死の思いで生き延びた白菜の苗も、畑に移してもらえば、ほれ、この元気溌剌、おらが秋!を満喫中だぜ。



大根も初めから間を空けて播いたから、双葉の大きいこと!野菜だって競争よりゆとりが大切ってことだ。赤白、カブ2種も芽が出たし、ついでに播いた茎立ち、あっ、いかん早すぎた、が、まっ、いいさ、去年は遅くてあまり大きくならないうちに冬になって、春先の董立ち菜も貧弱だったことだし。

秋の種蒔き、最後はタマネギと山形青菜。

タマネギは1カ月半かけて苗作って、それを移植して冬越しさせる。貧弱な苗は論外だが、立派過ぎるのも、春の収穫時早々と董立ちしちまうので、播き時が微妙、一昨年は8月末で失敗したから去年から9月初めにずらした。

何故かネコのお遊び場、おっしこ場になり易いのよ、タマネギの圃場って。なので、周囲を波板で囲い、上には白寒冷紗、ほんとはもっと日光の透過性のいいネットがいいんだけど、残念、寸法足りない!芽が出て、独り立ちできるまでの辛抱だって、言い聞かせたが、日当たり不足で華奢な育ちにならんよう気をつけなくっちゃ。



そして、最後は青菜、ここ数年豊作が続いて、せっかく漬けても余る状況なので、今年は畝半分に規模縮小、その分大きく育てと畝幅を広くした。

タマネギは生育期間中、乾燥が大敵。この先、雨降らないって予報だし、毎日水やりが欠かせないな。

おっと、ナスの収穫も毎日の欠かせぬ日課だ。

って、ことで、我が家の畑報告、順調に進んでますぜ。見てくれよ、サツマイモの元気溌剌ぶりを!



あっ、ニンニク、忘れてた!種植えしなくっちゃ。購入種と直採取種、半々で行こう、今年も。

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