すげぇ―なぁ、フジテレビ!
フリー記者は入れない、テレビカメラは許可しない、記者会見って言うのか、そんなの。
静止画ばかりのレポートで、北朝鮮みたいって言ってるXポストあったけど、あれで乗り切れるって社長とその取り巻きの認識そのものが、あぁ、文春の記事すべてほんとだったんだ!って、納得させてくれたな。中居の9000万円性加害以外の女子アナの告発も含めて。
社長本人もつまみ食いしてたって情報も出てることだから、人気芸能人やテレビ局の偉いさんばかりじゃなく、スポーツ選手やスポンサー、政治家にもお仲間増えて行きそうだぜ。
この際だ、醜悪テレビ界の闇、なんもかも、曝け出そうぜ!
この際だ、気味悪い女子アナ文化もひっくり返そうぜ!
ずっと、違和感感じてたんだよ、ワイドショー、バラエティ、クイズ番組なんかでの女子アナの存在。
あんたたち、何でそこにいるの?進行は男のMC、女子アナのお仕事は?
笑顔と合いの手と付けたし的な補助説明、天気予報に街中情報とか。
あれって、原稿、スタッフが書いたものだよね、少しは、自分の意見とか挟めてるのかな?本番前の編集会議で、意見出したり、提案したりできてるの?
なんかなぁ、あの立つ位置からして、添え物、お飾り、刺身のつまだよな。主役を邪魔せず、さっと寄り添う右後方!
だから、美人だし、スタイル良いし、話題に応じて表情つくれる知的能力も演技力もある。おっと、育ちも学歴も見劣りせず、でも、あくまでそこそこ、何事も控え目に目立つ!がモットー。
身分?社会的地位?高めの男たちにゃ、女子アナって、売れっ子キャバクラ嬢、良くて高級クラブのホステスさんに見えてんじゃないの。だから、誘うまでもない、言うこと聞けや”!ってことになるわけだ。
そりゃ、男たちの不届きな思い上がりと破廉恥な行動が何より問題なんだけど、この刺身のつま的仕事のあり方こそ、なんとかせにゃならんことだと思うわけよ。
見回してみると、男が主役を務め、女性が介添えって役割分担、テレビじゃ主流、あっ、例外はある、サンモニの膳場さんや、有働タイムスの有働さんとか、ニュース23の小川さんとか、あるとしても、やっぱ、主流は男真ん中主義だよな。
テレビであのパターン四六時中見せられてると、男と女の位置関係はあれが正しいって無意識に思いこんじまうんじゃないの。それって、教育上、大変よくないことだぜ。
犠牲を被って、必死に戦ってる、あるいは、苦痛に耐えている女子アナの人たちにゃ申し訳な言い分だが、あなたたちの苦しみを生かす道は、
この際、女子アナ革命だ!と思う。
一歩引かずに横に立つ、とか、お仕着せのセリフは言わない、とか、セリフの量は男性アナ、タレントと同量を要求するとか、採用基準容姿端麗を外すとか、戦いを始めて欲しいのさ。
局の上役の男どもを待ってたって、無理だって、わかったろ、今回のフジテレビ社長の記者会見で。
フジテレビの女子アナたち、労働組合に入り始めたって、いいことだ。そう、そうやって、組合がカウンターパートとして力発揮して、世の中、少しずつ変えても来たんだから。