多肉をUPするのは、凄くしばらくぶりのことです。
昨年夏、多肉を雨に曝し、日焼けさせてボロボロにさせました。
冬には徒長させてしまうなど、多肉に注いだ愛情はひとかけらもなかったかもしれません。
5月になって多肉を屋外に出すにあたって、昨年のように出窓前の棚や縁台においては昨年の二の舞です。
そこで、今年選んだのは、屋根付きのカーポートのブドウ棚の下です。
雨にあてる心配はないし、葡萄の枝葉が強い日差しを遮ってくれるので、ここならと選んだ場所です。
ただ、並べただけの多肉ですが、ご覧いただけますか。
青白いけど、カサカサとなった葉より、こちらの方がずっと生きている感じがしていいです。
思えば、多肉は過湿にさせてはいけないと、夏の間も水を控えめにあげていました。
今年の夏は暑いので、土が乾けば水をあげていました(乾いてから2~3日待つなんてできなかった)
そのせいか、どれも大きく成長しています。
今、花を咲かせているのは、神刀(ベンケイソウ科クラッスラー属)だけです。
葉に似合わず、お花は可愛いオレンジ色です。
昨年の神刀は見事な花を咲かせましたが、今年は小さな塊です。
それもしょうがないのです。
ここに神刀が引っ越してきた頃は、矢印の上にも葉があり、伸びすぎて支えられなくなった状態でした。
そこで、途中から切りとって鹿沼土に挿したものが、花を咲かせたのです。
ビックリですね。
挿して3カ月ぐらいで花を咲かせるんですものね。
こんなところで、咲いています。
軽石鉢に鹿沼土を入れたもの(一番右)で、栄養分はまるっきりない環境です。
花が終わったら、多肉用土で植え替えてあげなくちゃ。
あら、左の壺が傾いているわ(;^_^A
今日も午前中は霧雨が降り、気温も上がらず梅雨のような天候でした。
昨年の母の日に娘からプレゼントされた伊予獅子手毬が、ようやく咲き出しました。
昨年はピンクの花でしたが、今年はグリーンから白に変化しています。
山あじさいで、こじんまり伸びていくのかなと思っていましたら、枝を四方八方にふにゃふにゃ伸ばしています。
収まりが悪かったので、アップ写真だけにしました。
切り戻したアルストロメリアが再び綺麗に咲いています。
シュウメイギクの白花が一輪、秋の訪れを告げているようです。
マチルダさんも美しいお顔を見せてくれましたよ。
雨続きにもかかわらず、カリブラコア紫花の勢いが目につきます。
吊り篭が花に埋もれ、ハンギングだということを忘れてしまいそう。
最後に今日、とても嬉しいことがありました。
ブログ友さんから、私の大好きなミルトニア利休、ジゴニシア紫小町、ねむの木(赤、白)、白花フロックス、そして花の種、おまけに包装を解くときにコロナ対策として除菌剤を送ってくださいました。
私の好きそうな(実際大好きな)花色をチョイスして送ってくださったお心遣いに、ただ、ただ感謝するばかりです。
大きな花を咲かせようと、花育てにいっそう力が湧いてきますね。
ブログで、皆さんにも育レポする日がやってくると思います。
愉しみが、また一つ増えました。
親愛なるブログ友さん、ありがとうございました。
ご訪問ありがとうございました。
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