(2020年10月11日再投稿)
緋ネムや銀ネムがネムノキの仲間と思っていましたら、別属なんだそうです。
ネムノキは、マメ科のネムノキ属に属し、緋ネムや銀ネムはマメ科カリアンドラ属の熱帯性常緑低木だそうです。
熱帯性常緑低木じゃ、東北の地では冬は家の中で育てなきゃなりませんね。
下記の投稿記事ではネムノキと書いてありますが、訂正しますね。
(2020年9月17日投稿)
ブログ友さんからいただいたネムノキの白花が咲きました。
送っていただいた時、赤花の緋ネムには2個の花がついていましたが、遅れて白花にも花が咲きました。
緋ネムの方は、2個の花は散り、新たにまた1個咲いてきましたよ。
ネムノキのことは、河川敷等で咲いているのを見かけますが、樹自体のことがまるっきりわからないので調べてみました。
ネムノキは落葉性高木で、花を咲かせるようになるまで4~5年から10年もかかるそうです。
あるいは樹高が4~5m位になって、初めて花を咲かせるそうです。
頂いたネムノキは赤花が約35cm、白花が45cmほどでした。
本来なら、この高さじゃ花は咲くことがないようです。
1才性のネムノキ(矮性品種)であれば1~2年で咲くそうですから、頂いたネムノキは矮性品種なのだと思います。
開花時期は、6~7月だそうですが、咲く力がついたのが9月の中旬ということなんでしょうね。
ちなみに赤花の方は緋ネム、白花はシロバナネム(又は銀ネム)という品種だそうです。
緋ネム
シロバナネム(銀ネム)
刷毛のように見える花は、実は花ではなく雄蕊なんだそうです。
細くて、長い蕊、美しいですね。
ネムノキの花を遠目で見ることはあっても、近くでまじまじと見たのは、初めてです。
シルクのようなつやがあって、美しいですね。
矮性品種のネムノキであっても、庭植えにしたら、2~3mに伸びるそうなので、このまま鉢で育てようと思います。
ちなみに盆栽でも育てられるということですが、きっと高い技術が必要なんでしょうね。
育てるにあたっては、日当たりの良いところで、水切れと風通しに気を付けることだそうです。
耐寒性はそれほどでもないようなので、冬になったら軒下で育てることにします。
今日は、ご紹介したい花がもう一つあります。
酔芙蓉が今朝咲いているのを見つけました。
真っ白で、思わず綺麗!と声を発しました。
夕方見に行くと、花色はピンクに変化していました。
誰が名付けたのか美しい名前ですね。
朝の美しい白い顔が昼にはほんのりピンクに染まり、夕方には濃いピンクに変化していくことから、酔芙蓉と名付けられたようです。
お酒に酔ったかのような美しい美女を連想させる花ですね。
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昨日は、夏の疲れが出てきたのか、偏頭痛があって、やむなくブログ投稿をお休みしてしまい、ごめんなさい。皆さんも、お気を付けくださいね。
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