TV番組のSupermanがクリストファー・リーブ主演で映画になった時、タイトルは、『Superman The Movie』。Star Trekの映画化第1作は、『Star Trek The Motion Picture』。
どちらも、”映画になったんだぞ、Big Screenで見てくださいね”というようなメッセージである。
日本(語)ではどうなるのかなと思って、ちょっと考えてみた。
踊る大捜査線が映画になったときは、タイトルは『踊る大捜査線 THE MOVIE』。アニメのパトレイバーの映画版のタイトルも、『機動警察パトレイバー the Movie』。これらなどはアメリカのスタイルをそのまま踏襲しているものだろう。でも、純日本語表現だと、現在公開中のTV朝日系列番組、「相棒」の映画版が、まさにぴったりという感じである。
『相棒-劇場版-』
”劇場版”であって、”映画版”でないところが、僕はオシャレに感じる。The MovieとかThe Motion Pictureの邦訳(意訳)として、ぴったりだと思う。
どうだろうか。