松浦鉄道西九州線で出てきた「最西端」、英語で何というか。わからないので、辞書で調べてみた。
西... west
西の... western
最も西の... the westernmost
使ったことないなあ、the westernmostなんて。何が勉強になるかわからないな。
修学旅行中に2回取り上げた鉄道路線。この前調べたら、松浦鉄道西九州線という路線だった。
エントリを見たとき、ある駅名が引っかかった。
『たびら平戸口駅』
何かで聞いた名前だと思って、調べてみたら、ゆいレールの那覇空港駅ができるまで日本最西端の駅だった。生月島から平戸島を経由し、地図で駅の北側を走る唐津街道を、西から東に走るとき車窓から見えた駅だ。
こんな会社
松浦鉄道西九州線という路線は元々は国鉄の特定地方交通線だった。国鉄の分割民営化(JR九州)後、長崎県・西肥自動車などが出資する第三セクターに経営が移管した路線。全線で93.8km、57駅。資本金3億円(出資比率は自治体40%、民間企業等60%)、職員数110名... 等々と同社のウェブサイトに書いてあった。
この会社元々は赤字ローカル線なのだから、経営そのものは厳しいはず。でも、会社創立(昭和62年12月10日)、旅客鉄道事業の営業開始(昭和63年4月1日)以降21年で、23駅も新規開設している。
会社発足からしばらくは黒字化できたようだが、現在は赤字路線。
かなり大規模三セク鉄道。職員数も多い。社員数と書いていないところが、三セク的といえば三セク的である。しかし、たびら平戸口駅、日本最西端の駅だったのか。写真とらなかったのはミスだった。また、トレインレスというのは、全く僕の勘違い。まさに、偶然列車に出会わなかっただけで、かなりの本数が運行されている。失礼しました。
なお、2日のエントリで『MR浦ノ崎駅』と書いたけど、MRは会社名で駅名ではなかった。前のエントリは修正はしないままにする。まあ、これも旅の記録だから。
2009.10.02、「鉄道路線名称について」
2009.10.01、「トレインレス」
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地図入替(ほぼBlogzineで表示したものと同位置)
(以上訂正:2014/10/23)