いろいろ物議を醸しているGoogleのStreet Viewのサービスエリアに沖縄県も含まれたようだ。それも那覇市・名護市オンリーではなく、読谷村のサトウキビ畑や、恩納村の国道58号線沿いの風景も見れるようになっている。
いつ頃撮影したものか、ちょっと見てみた。
その1
恩納小学校・中学校の校舎改築工事の看板などが撮影されている。去年の3月18日から今年の5月29日までに撮影されたものだということがわかる。
…工事が無事に終わっていればだけど。
その2
万座ビーチホテル&リゾート正門前のコンビニがCOCO!なので、ホットスパーからブランド変更になった2008年の3月以降の写真である。
その3
別の場所*から撮影されたホテルそのものには、ANAマークが付いているように見える。少なくとも、インターコンチネンタルホテルグループの、小判のようなマークには見えない。これは、今年の2009年4月以前の写真。微妙に撮影時期がずれているけど、でも、万座ビーチホテルが確認できる。
…恩納村恩納と瀬良垣の間を流れる川に架かっている橋(国道58号線)から。
その1
2009.04.24、「沖縄県赤土等流出防止条例」
2009.04.21、「恩納村立小中学校&幼稚園」
その2
2007.12.16、「ホッパーがなくなるぅ?」
その3
2007.04.16、「万座ビーチホテル&リゾート」
去年出かけた読谷村では、宿泊した残波岬ロイヤルホテル、灯台はもちろんのこと、歩き回ったルートをほぼたどることができた。
2008.04.22、「読谷村ハイキング・座喜味城跡公園へ」
那覇市内に目を転じてみると、どうも三角屋がまだ営業している。これだと、今年の3月よりも前の写真になる。
2009.04.05、「那覇市、いろいろ。」
これで見ると、Googleは去年から今年にかけて、着々と撮影キャラバン隊を沖縄県で走らせていたと思われる。
…すごい。
勤務校の現1年生は、来年沖縄に修学旅行に行く。Street Viewでずいぶん沖縄のイメージがつかめると思う。