全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

長崎修学旅行で見たもの-1

2009-10-13 05:16:24 | 全英連参加者 2009

 10年前の全英連大会の時見かけ、写真を撮っていなかった場所を、今回、市内の巡回をしながら再訪した。ここはそんな場所の一カ所である。地図の大浦海岸通りにある市民病院前に『我が国 鉄道発祥の地跡』の碑がある。

『我が国鉄道発祥の地跡』の碑 碑文(右側プレート)の説明文。

 慶応元年(1865) 英国人貿易商トーマス・グラバーは、日本で初めて英国製の蒸気機関車アイアン・デューク(鉄の侯爵)号をここから松ヶ枝橋の方にレールを敷いて走らせた。
 集まった人々は驚きの歓声を上げて見物した。この試走は日本近代化の牽引車になった。

大きな地図で見る

 10年前長崎を訪れるまで、僕は蒸気機関車の日本初登場はペリーが浦賀に持ち込んだ模型が最初だとばかり思っていた。自分では結構鉄道ファンだと思っていたので、ちょっとびっくりだった記憶がある。
 今回ちょうど巡回コース(出島近辺)まで歩くことになったので、写真が撮影できた。大浦海岸通を歩きながら、再開発が進んだ様子に正直驚いた。雨じゃなかったらと思った。

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 地図入替(ブログ移転により、地図位置がずれたのを補正。ほぼBlogzineで表示したものと同位置)
 (以上訂正:2014/10/23)

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